少し前に「思い掛けず骨密度検査」という話題を取り上げた。
その時に私は「骨粗鬆症の疑いあり」と診断されて、とても焦った。
渡された説明書には「食事、運動、酒、タバコ」などが細かく書かれていた。
だが、どう考えても骨粗鬆症になる該当項目が無い。


東京ミッドタウンの桜並木の紅葉(11月6日)
 

マンションの友人達にこの検査のことと、私が骨粗鬆症と判定されたことを話したが、みなが同じように言うのは「橋本さんが骨粗鬆症なら、世の中の男性はみんな骨粗鬆症だよ」というものだった。
家族も心配して「甘い物を食べ過ぎるから、カルシュウムが出てしまうのよ」と言う。
甘いものとカルシュウムの関係は、私には分からない。


逆光で紅葉が輝いていた。
 

しかし私自身もその判定に疑問を持っていたが、心配なので近所のクリニックへ行って正式な検査をしてもらった。結果は「同年齢の人と比較して、102.47%で、60代後半」という数値だった。
これは骨粗鬆症には全く問題無い数値で、安心したのである。


紅葉のグラデーションが美しい。
 

しかし一方で、聖路加国際大学の検査に疑問を持った私は大学宛にメールを出した。
その概略は「貴大学の検査とクリニックでの正式な検査とは数値が違い過ぎます。機械の精度か調整不良か分かりませんが、同年代の人より数値が良いのに骨粗鬆症の疑いが出るようでは問題ではありませんか?」と書いた。


桜並木の脇にはカフェがある。
 

しかし私はクレームを付けているつもりはなく、他の人達のことを思い、聖路加国際大学に注意を促しただけである。だから検査費用の返金も必要無い。
こんなことが無ければ、私は骨密度の検査など一生受けることは無かったはずだ。
その点では聖路加国際大学に感謝すらしている。


地面に落ちた紅葉は間もなく枯葉になってしまう。
 

聖路加国際大学からすぐに謝罪のメールが来ると思っていた。
ところがなかなか来ない。来ないままになるかもしれない。


そんな時にマンションの友人が、同じ場所に興味本位で検査に行った。
「自分が検査をしてみれば、違う結果が出るかもしれない」と思ったからだ。
そして、その結果をメールで知らせて来た。


もう残っている葉の方が少ない。
 

【昨日、骨密度を測りに、聖路加国際大学の出先まで行ってみました。あなたの抗議のメールの結果か、前もって計画されていた点検かが分かりませんが、「あいにく定期点検でメーカーを呼んでいるので今日は検査は出来ない」と言われました】と書いてあった。
本当に定期点検かなー?、私には何も言って来ないが・・・。


落ち葉で顔を描いてみた。
 

(おまけの話)
政府が景気対策で初めて「Go to キャンペーン」の中の「Go to eat」を初めて利用したのが、「カニ道楽」だった。夕食に家族と行ったので、1人1000円分のポイントが付加されるはずだった。
しかし2週間経っても付加されなかった。更にどのような方法で付加されるのかも私は知らなかった。


明治神宮の銀杏並木(11月6日)
 

そこで予約サイトの「ぐるなび」にメールで問い合わせた。
その時にサイトを詳しく見たら、会員登録という項目があった。
どうやら会員登録をしないと、付加する場所が無いのだと分かった。


そこですぐに会員登録をしたら、その後のGo to eatのポイントは付加されるようになったが最初のポイントが気になっている。


まだ紅葉には早かった。
 

そこで2回目の質問を送信した。暇人はこういう時に便利というか、有利である。
サイトには「現在多数のお問合せをいただいているため、回答までに最短で2週間以上お時間をいただいております」とあった。


みんな私と同じような問題を抱えているようだ。
他にも12月に行く予定の旅館とJRに質問を出したが、2週間経ってもまだ回答が無い。
イライラするなー。


一部は紅葉している。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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