心の伊達市民 第一号

「まん延防止等重点措置」が3月6日で終ると思ったら、東京都をはじめ18都道府県で延長となり21日までとなった。私は「自分の健康は自分で守る」と考えているので、もう「延長でもどうでもいい」と思っているが、この延長で影響を受ける中小零細企業が気の毒でならない。
いつものように街を歩いていても、閉店になった店、「21日まで休業」の貼り紙が出ている店が目に付き、暗い気持ちにさせられる。



ホーチミン市のハンさんから送って来たメコン川への旅行写真


「まん延防止等重点措置」と感染者数との科学的な関係は証明されていないのに、なぜ延期するのだろうか? 都道府県の首長は、自分の責任逃れのためにやっているのではないか?
もうそろそろ欧米のように「インフルエンザ並みの扱いに変更すべきではないだろうか?」と、専門知識も無い私が言っても「遠吠え」にしかならないが・・・。


そんな時に、ベトナムからメールが届いた。
送って来たのは私が現役の時に、私の会社で働いてくれた実習生だったHさんからだった。



メコン川流域には美しい水路が多くある


Hさんのメールをそのまま載せると、ベトナム人の下手な日本語では意味が通じないと思うので、ベトナム人の日本語に慣れた私が分かるように書き直してみた。


『こんばんは。お久しぶりです。3月1日のベトナムのコロナウィルス感染者は10万人以上です。その数字の中に、私の家族の2人の子供と妻と私がいます。ベトナムのテトが終り、全国の学生たちはオンライン授業は止めて、学校に行くようになりました』





『そして長男は10日間だけ学校に行きました。先月の19日(土)に、私の家族と近所の2家族とメコン川地方へ遊びに行きました。私の家族は自分の車、2家族は1台の車でした。その日は長男は少し熱が高かったのですが、学校から出先の私宛に「長男のクラスに5人の感染者が出た」とメールでお知らせがありました』。


『別の車の2家族の長女も熱が高く、違う学校ですが同じメールもらいました。2人はコロナに感染したと思いますが、3家族はせっかく遊びに来たのだからと家に戻りませんでした』





『そこで子供達に「ガンバレ」と言って、薬局で薬を買って飲ませました。土曜日は有名なお寺を参拝し、そして2ヶ所の観光をしました。その日は宿泊し、翌日の日曜日にもう一件の観光をしました。その日は長男と長女は熱が高く、長男は身体はだるくて歩くのも大変で私が手助けしました。お寺を参拝した後に少し休憩し、お昼ご飯を食べてすぐにホーチミン市へ戻りました』



観光客相手の果物屋


『ホーチミン市への道路はすごく混んでいて、午後1時過ぎに家に着きました。みんなは疲れていて、すぐに寝ました。朝になり妻がコロナウィルスの検査キットを買いに行きました。その結果、私の長男(8歳)と長女と妻は感染で、3家族12人の中で私だけが陰性でした』。


『ところが私は検査では陰性でしたが、3日前から体中が変で、筋肉痛、喉が痛い、熱は38度もありました。また検査をしましたが、陰性でした』



魚屋で売っている魚はほとんどが川魚


『以前に陽性だった人達はみんな元気になり、長男は明日から学校に行きます。私だけがまだ大変な状態です。オミクロンは味覚と臭覚には問題はありませんでした。元気になったら、またメールをします』。


Hさんはメコン川観光の写真だけでなく、検査キットの陽性反応の写真も送って来た。
それを見るとPCR検査ではなく、抗体検査だった。抗体検査はコロナ感染の測定では、陰性になることが多いと雑誌で読んだことがある。Hさんはまだ若いから、大丈夫だろう。



抗体検査の結果【左はHさん・陰性。右は長男・陽性】



(おまけの話)
しばらくベトナムに行っていないし、日本に来ていた実習生とも会っていない。
これもみんな新型コロナウィルスのせいである。全く腹が立つが、仕方ないと諦めている。
もう年齢的にも、あまり衛生状態が良いとは言えないベトナムには行けないかもしれない。


日本で最初にコロナ感染者が増えていた時には、ベトナムは厳重な国境封鎖をしたので感染者は殆ど出なかった。そしてコロナの優等生とまで言われていた。



ベトナムのPCR出前検査隊


私はその時に、『なにか変だなー』と薄々感じていた。
最近になり、ベトナムでは爆発的な感染者数の増加となっている。
それは「新型コロナウィルス 世界マップ」というサイトを見れば、前日までの感染者数、死亡者数、その累計数がすぐに分るようになっている。


1月1日の1日の感染者数は1万6515人だったのに、2月8日には10万人を越えてしまい、3月4日には17万6150人にもなっていて感染が止まらない。





人口は9000万人くらいの国なのに、3月4日現在で死者数では日本は累計で2万4632人、ベトナムでは4万0547人である。その理由は分からないが、ここからは私の想像で科学的ではないかもしれない。


私のホーチミン市滞在での経験で言えば、『ベトナム人はあまり手を洗わない。だから私の知る限りでは、ハンカチを持っている人は先ずいない』、『レストランで出て来るビールは冷やしてないので、氷を入れて飲む。この氷は日本のように透き通っていない』。やはり衛生面で問題があるのではないだろうか?



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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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