【ウクライナ】
毎日のようにテレビニュースでウクライナの悲惨な住民の姿を見ていると、心が痛む。
住民は「水も無い」、「電気も無い」、「食料も無い」という状況で、地下室に隠れて生活している。


私は第二次世界大戦の最中に生まれたので、かすかに戦争のことを覚えている。
しかし戦場は映画などで見るだけで、まさかテレビで実際の映像を見るとは思わなかった。
平和ボケしていた日本人も、これで覚醒するかもしれない。





築地本願寺の参拝記念カード(ウクライナの安全を願う)


【フード・ドライブ】
ウクライナの悲惨な状況を見ても、私には何も出来ない。
そんな時に女房が『母子家庭の人達は、大変な苦労をしているようよ。少しでも助けてあげたい』と言った。そして取り寄せたばかりの北海道産「ゆめぴりか」があったので、それと保存してあった缶詰、レトルト食品などを寄付することにした。


そして区役所に問い合わせて「フード・ドライブ」という仕組みを知り、私が区役所に届けに行った。米だけでも10キロもあるので、リュックに詰めて担いで行った。
家の前のバス停に行ったら、タッチの差でバスは無情にも出て行ってしまった。仕方ないので歩いて行ったら、肩が凝ってしまった。





寄付した「ゆめぴりか」10キロ


【振込支払い】
私の支払いは税金から始まり、もろもろは全て銀行口座からの引落としで郵便局からの振込は無い。
これは相手にとっては良いこと尽くめで、取りっぱぐれが無い。
ところが4月になり、伊達市から「心の伊達市民税」の振込用紙と一緒に「特産品のご案内」が届いた。


そのすぐ後に、「「日本尊厳死協会」から年会費の請求の振込用紙と情報誌「Living Will」が届いた。
日本尊厳死協会からは「口座引落とし」の案内も来ているが、今は止めている。
その理由として、私が死んでも引落とされるからだ。その逆で父親が死んだことを年金事業団に連絡せず、いつまでも年金を受け取る悪い息子もいるようだ。





日本尊厳死協会の季刊誌「Living Will」


【ブログのコメント】
毎日、ブログを更新しているが、それに毎日、コメントを書いてくれる人がいる。
Shinjiさん、信濃征太郎さん、そして時々、山本英次さんである。
信濃さんは毎朝、私のブログを読むことから一日が始まるようだ。


Shinjiさんはロサンゼルス在住なので時差は16時間あり、私が投稿する午前6時はロサンゼルスで午後2時になる。毎日、投稿する私も大変なのだが、それを読む方も義務感が出ているかもしれない。




ボケ気味の私は時々、花の名前などを間違えていると指摘される。


【手紙】
中国語で「手紙」は「トイレットぺーパーの意味だそうだ。因みに日本語の手紙は「信」と書くようだ。
なぜ手紙を取り上げたかと言うと、ブログに常にコメントを書いてくれていた信濃征太郎さんのパソコンに不具合が発生してしまい、「読むことは出来るが、コメントが書けない」のだそうだ。


そのために几帳面な彼は、1週間に1度の割合で私にブログのコメントを書いた手紙を送って来るのである。
どうやら信濃さんはアナログ的デジタル人間のようだ。





信濃征太郎さんから届く手紙でのコメント


【名犬チロリ】
築地川銀座公園に入ると、その正面には犬の家族の銅像が立っている。
私がここへ行くのは竜舌蘭を見るためだが、この犬の名前は「チロリ」だそうだ。
チロリは捨て犬だったのだが、子犬たちと共に殺生処分寸前を助けられ、後に日本で最初のセラピードッグになった。


そしてセラピードッグの代表犬として、全国で活躍し多くの高齢者や障がい者に貢献したそうだ。
そんなわけで、銀座では渋谷の「忠犬ハチ公」より、「チロリ」の方が有名なのである。




築地川銀座公園の「チロリ親子」の像。


【睡眠時間】
最近の私は睡眠時間が短くなった。午後11時に寝ると、午前4時頃には目が覚めてしまう。
起き出すには早過ぎるので、ベッドの中でラジオを聞くようになった。
5時になると文化放送で「おはよう寺ちゃん」という番組が始まる。


私が楽しみにしているのは、世界各地に在住している日本人女性が現地の情報を話してくれることである。
6時前になると、時々「映画観賞券のプレゼント」がある。
それに50回もメールで応募したが、まだ当らない。私の運も使い切ってしまったようだ。





松の木が寝ている間に穴から木が生えた(浜離宮恩賜庭園)


(おまけの話)
【新型コロナウィルス】
ウクライナ問題が起きて新型コロナウィルスの話題は陰を潜めるかと思ったら、テレビは今度は新型コロナBA.2を取り上げている。私が房総半島へ行っていた時に、出先にベトナム人社長のSさんから電話が入った。


『コロナ騒動で来られなかったが、2年ぶりに日本に来た。日本入国後、3日間の隔離をされた。日本に来る1ヶ月以上も前のことだが、PCR検査を受けたら陽性だった。全く自覚症状は無かった。会社でも日本語学校でも感染者は出ていたので、彼等から移されたのだろう。でもベトナムは重症者が出ないと分ったので、もう感染対策は止めて通常通りとなった』。日本もそろそろ考えを変えた方が良いのでは?




この階段を上っている時に、S社長から電話があった。



【4月の映画】
今年の4月は桜で忙しくてなかなか映画を見に行けていないが、それにあまり面白そうな映画が公開されていない。4月はイラン映画の「英雄の証明」と、エルメス銀座店の10階で公開された「まぼろしの市街戦」の2本だけだった。


「英雄の証明」は金詰りの男が金貨を拾ったことから始まる悲劇を描いていて、かなり重厚な作品だった。
もう1本の「まぼろしの市街戦」は1967年のフランス映画で、コメディである。
公開当時は「名作」と評判が高かったようだが、私には全く面白くない映画だった。まあ無料だから、文句は言えないか・・・。




「英雄の証明」★★★


【詐欺メール】
パソコンにもスマホにも、頻繁に詐欺メールが届く。それも段々と巧妙になって来ているので、未成年や高齢者が騙されるのだろう。発信元のURLを見ると「CN」とあるので、中国から発信している。
中には「なにを、どうやって騙すのか?」と知りたくなるメールもある。


例えば『先に名乗るべきでした。享と申します。現在俳優をしていて、映画やドラマに多数出演させて頂いています。芸能界にいると一般の方と知り合う機会が無くて、色々話せる相手が欲しく・・・・』と続く。
これに返信すると、どうやって私を騙すのだろうか? 興味はあるが、いまのところ分からない。




スマホに着信した詐欺メール


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,396,542

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,396,542

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ