心の伊達市民 第一号

今年のゴールデン・ウィークは4月29日から始まり、5月6日(金)に有給休暇を使って休めば10連休となる。私の働き盛りの頃には、中小企業でもやっと土曜日の休日が実現した。
いまと違って休日と祝日が重なっても、その日を順延して連休にはならなかった。
だから10連休なんてあり得なかったし、長い休みより「給料を上げて欲しい」という人の方が多かった。





レゴのブロックを貼られた「スープラ」


4月29日は銀座のギャラリーで「ボトル・フラワー」を見た後に、「METoA」を見た。
30日は新宿住友ビルで開催中の、糸井重里の「生活の楽しみ展」に行った。
5月1日は鉄砲洲神社の例大祭の神輿が銀座に飾ってあるので、それを見に行った。


そして2日は丸ビルに展示してある「レゴ・トヨタGRスープラ 実物大レプリカ」を見に行った。
これはトヨタ・スープラの車体にレゴを張り付けたもので、エンジンを取り去りモーターを乗せて時速28キロで走れるそうだ。見に行った時間が10時と早過ぎたせいか、誰も見に来ていなかった。





私の見慣れたレゴのブロックではなかった。


レゴの写真を撮ってから、ブラブラと丸の内仲通りを歩いて行った。
両側に植えられた並木の新緑と、ところどころに吊るされた花籠が綺麗だった。


三菱美術館のあるブリックス・エリアの横を通ったら、こんな時間から行列が出来ていた。
フランスの有名店のケーキを買う人達らしい。私は戦中派で食糧難の時代に育ったので「食べ物に並ぶ」というのは大嫌いであるが、豊かな時代に育った人達は私とは違うのだろう。





丸の内仲通りの緑と花が綺麗だった。


仲通りを抜けて晴海通りに出る。その右側にあるマロニエの花の写真を撮る。
前日に来て撮影した写真が気に入らなかったので、撮り直したが似たような写真になった。


先に進むと右手のMIDTOWN日比谷の前の広場では、階段の前の舞台となるところで午後からのイベントのリハーサルをやっている。私がリハーサルと感じたのは、踊っている人達が私服だったからだ。
でも午後からの本番も無料で誰でも見られるので、もしかしたらそれが舞台衣装かもしれない。





リハーサル風景


向かい側では道路の左側にトラックが停まっていて、ゴジラがトラックの荷台の上に乗っているように見えた。このゴジラは今までにも何回も撮影している。
MIDTOWN日比谷の4階のTOHOシネマにも、少し小さめのゴジラがいる。


新宿のTOHOシネマのビルの屋上には、巨大なゴジラの頭があり、時々、火を噴くので名物になっている。
今回の「トラックの上のゴジラ」は面白い写真になりそうなので、すぐに写真を撮る。
撮った瞬間にトラックは出て行った。





トラックの上に乗ったゴジラ


数寄屋橋の銀座エルメス9階の「ル・ステュディオ」で開催される映画鑑賞を申し込んであったので、開始時間の少し前の10時50分に1階のエレベーターのところに行った。
係の女性にスマホの予約画面を見せて、手指の消毒を終えてからエレベーターに乗る。
50人くらい入る小さな映画館で、ほぼ満席だった。


上映されたのは2005年のフランス映画「マリー・アントワネット」であったが、私の好みの映画ではなかった。私が自分で希望した作品を見てもハズレが多いのであるから、無料で文句は言えないなー。





「マリー・アントワネット」(HERMES)


最近の私の出歩く先は中央区、千代田区、港区、新宿区、渋谷区、江東区、台東区、文京区くらいだから、すぐ家に帰って来てしまう。帰って来てすぐに写真をパソコンに取り込み、ブログ用に用意する。
メールをチェックしても、殆どが広告である。するともうやることが無くなり、借りて来た本を読むことになる。


読書が趣味ではなく時間つぶしであるから、ジャンルは問わず手当たり次第である。
このところは伊集院静の本を読んでいるが、小説はいいがエッセイはあまり面白くない。
こんなどうでもいいことをしながら、ゴールデンウィークを過ごしていた。





「一度きりの人生」と「ひとりをたのしむ」★★


(おまけの話)
コロナがあろうが、ウクライナの戦争が続こうとも今年もゴールデン・ウィークがやって来た。
私にとってはゴールデンウィークは本当に困る。暇人の私には長過ぎるのである。
ゴールデンウィークは現役の人達のための休みと心得ているので、なるべく彼らの邪魔をしたくない。
「どうやってやり過ごそうか?」と悩んでいた。そんな時に私のスマホにショートメールが入った音がした。マンションの友人のFさんからだった。





SONY PARKに建設中の新しいソニービル(TOKYU PLAZA」屋上から。


そこには『昨日午前時過ぎ救急車で聖路加病院に入院しました。退屈な日を送っています』と書いてあった。このメールでは要領を得ない。「午前時」の時間の数字が抜けているので、なんだか分からない。


夜中に救急車を呼んだのか? しかも救急車で運ばれて入院したのに、「退屈」と書いてある。
80歳以上の高齢者が救急車で運ばれると、それが「さよなら」ということが良くある。
Fさんは1人暮らしの上に、86歳だから大丈夫だろうか?





不二家のソフトクリーム(数寄屋橋交差点のポリスボックス裏で)


そこで昼頃に病院に電話をしてみた。
私  『どうしたんですか?』
Fさん『朝起きたら、もの凄く気分が悪くて救急車を呼んだ。聖路加病院で検査したら、肺にばい菌が入った。1ヶ月くらいは入院しそうだ。でも落ち着いて来たので、退屈している』


私  『ではFさんの大好物の甘い物を持って、お見舞いに行きたい』
Fさん『コロナの影響で、身内でも見舞いは出来ない』
そこで退院する時にメールをもらうことにしたが、私もその内に夜中に救急車で運ばれて「さよなら」の時が来るのだろうか?





数寄屋橋公園は緑一色(奥に見えるのは若い時計台)


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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