心の伊達市民 第一号

今回のブログのタイトルに「明るい話題・・・」と書いた。
実は明るい話題が無いので、「せめてタイトルだけでも」と思ったからだ。
なんだか最近は「暗い話題」ばかりで、全く嫌になる。
テレビニュースを見ると、ウクライナの戦争のことばかりで、毎日、毎日、テレビで実際に起きている戦争画面を見せ続けられると神経が麻痺して来る。これは怖い。





町に出ると、オバサン達が歩道に立ち、「戦争反対」、「憲法を守ろう」とプラカードを掲げている。
この人達はどういう人なのかは分からないが、「戦争反対」は誰でも思っているし賛成である。
だが「憲法を守ろう」だが、「日本が憲法を守ると戦争は起きないのか?」。これは疑問だ。


我が国の周りはロシア、中国、北朝鮮がある。韓国も問題かもしれない。
ロシアには北方領土を不法に占拠され、中国には「尖閣はもちろん、沖縄も中国のもの」と言われ、北朝鮮には日本人が拉致されたままだ。そのことと日本の憲法がどう関係があるのか? オバサン達は分っているのかなー?





ロシアのウクライナ侵攻で、世界の平和が脅かされている。
『こんなことが21世紀の世界で起きるのか?』と誰もが驚いた。
日本は周りには核兵器を持った独裁国家の「中国」、「北朝鮮」、「ロシア」に囲まれている。


これが家なら他の場所に引っ越すのだが、国ではそれも出来ない。
『国は自分達で守らなければならない』という当たり前のことさえ、批判する人達がいることに驚く。
これが最近では、一番「暗い」話題かもしれない。






腰痛の話を少し前に書いたが、病院で薬をもらったので、少しは楽になった。
でも女房の話では『この鎮痛剤は強くて胃を荒らすので、そのための胃薬も処方されている。だから痛みが収まったら、飲むのを止めた方が良い』と言った。病院にかかることの多い彼女は、薬のことを良く知っている。そんなわけで、私は1日に1回だけ薬を飲んでいる。
薬には縁のない生活を長く続けて来たので、それよりも食後にその1回を忘れる私だ。






私達の世代には表面化しないだろうが、日本政府の財政が心配だ。
コロナで「全世帯に10万円を支給」、「ワクチン接種を無料化」、「病床確保に手厚い保護」、「ガソリン価格高騰に補助金」などなど、この2年間の間に莫大な資金を使っている。


この資金はいずれ税金という形で国民はツケを支払わされるのだろう。いまの若い人達は日本経済の発展もバブルの恩恵も受けず、給料の上昇もほとんど無く、負担だけが重くのしかかって来ている世代である。
気の毒で、暗い気持ちになるな-。






かなり前だが、「3ない運動」というのがあった。
これは高校生のバイクの事故が多いので、「免許を取らせない」、「買わせない」、「運転させない」というスローガンの社会運動だった。我々の世代では運動ではないが、「3ない」がある。


それは「食べたいものがない」、「行きたいところもない」、「やりたいこともない」の「3ない」である。しかしマンションの友人の中には私より年上なのに、それに1つ加えて「死にたくない」が加わる男もいるので驚く。






最後にせめて小さいが明るい話題である。
ある時、マンションに住む1人暮らしのバアチャンと食事をした。その時の話である。
彼女は87歳なのに、元気溌剌である。肉を食べるのが好きなのが、元気の源なのかもしれない。


バアチャンは誰とでもすぐ親しくなるという性格で、これは羨ましい。
しかも気前が良い。すぐに自分からお金を出すが頭はシッカリしているので、オレオレ詐欺には引っ掛からない。そのバアチャンが築地本願寺の合同募を購入した。
元気なバアチャンも「最後の始末」を考え始めたようだ。






(おまけの話)
暗い話の究極はなんだろう? それは「自分の死」かもしれない。
私は死ぬのは全く怖くない。人間の歴史で「死ななかった人はいない」という厳然たる事実があるからだ。しかも2020年の統計によると、日本人男性の平均寿命は81.6歳だというから、もうそろそろである。
私の父は56歳で亡くなり、母は86歳で亡くなった。
2人の平均では71歳だから、子供の私は「そのくらいだろう」と思っていた。






親しくしていた友人達、マンションで知り合った人達、北海道伊達市に滞在中にお世話になった人達、その中の多くの方々が鬼籍に入ってしまった。「死んだら、どうなる?」は永遠の謎だが、いずれにしても『無』であろう。


だが残された私は『無』ではなく、いつまでも彼らの思い出を引きずって生きて行かねばならない。
自殺をすると本人は「無」となり楽になるのだろうが、残された家族の精神的なダメージは大きい。






私の母は晩年に親しくしていたお友達3人に先立たれて、『つまらない』と言っていた。
昔のように人生が60年くらいで終っていれば、定年になり数年でアチラの世界に行っていた。
だから「老後問題」もなく、老後で悩むこともなかった。


老後の資金、病気、ボケなど、心配事ばかりの老後生活は「暗い話」の代表例かもしれない。
できたら女房や友人達より先にアチラの世界に行って、向こうで出迎える側になりたい。





コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ