以前に私のブログで、「日本一寒い町」を売り物にしている陸別町のことを書いたことがある。その時に陸別町の人からのコメントで、「日本一寒い町を売り物にしていない!」とクレームが入った。私はどうしようかと思ったが、「恥をかかせてもいけない」と思い、反論をしなかった。

そしてほとぼりが冷めた頃に他の話題に合わせて、陸別町のホームぺージで、「日本一寒い町」と書いてあるページの画像を示して反論したことがある。でも今になって考えると、すぐに反論した方が良かったのではと思っている。


  「歌舞伎稲荷大明神」(銀座4丁目)・歌舞伎座右端



そして今回の件だが少し前に「佃祭」の記事を投稿したが、場合によるとクレームが付くのではないかと思っていた。「神輿を上から見下ろしてはいけない!」とクレームが付いた場合に備えて、事前に専門家に問い合わせておいたのである。
問い合わせた神社は2000年近い歴史を持つ、由緒正しい神社(X)である。

この神社の名前を出さないのには、私なりの考えがある。
もしX神社の回答が気に入らず、直接、X神社にクレームを付ける人がいたら、私のせいで神社に迷惑を掛けてしまうからである。


「朝日稲荷神社」(銀座3丁目)・入居ビルの工事中



私から神社への「問い合わせ」と、神社からの「回答」を以下に簡潔に記した。
(問1)宮神輿には神様が乗っているが、町神輿に乗っていないのでは?

(答え)宮神輿が渡御する時は巡行前に御霊を遷す祭典(遷霊祭)が行なわれます。町神輿は「遷霊祭」は行われませんが、神輿に神社の「御神札」を入れて渡御を行います。「御神札」には神様が宿っていますので、神様はお乗りになっています。


 「宝珠稲荷神社」(銀座3丁目)



(問2)「神輿を上から見下ろしてはいけない」と昔から言われていますが、都心では高層マンションが林立しています。また住民にも色々な宗教を信じる人や、外国人もいます。それらの人達に「上から見下ろすな」とは言えません。

(答え)仰る通りで、時代の変化に合わせて、各自が自分なりに行動すれば良い気がしますが、どうでしょうか? 現在の生活に合わせて厳格な神事を行うことは、大変難しくなって来ております。各自が節度を守り、祭典の妨げにならないように行動して頂けば結構と存じます。時代の変化に合わせつつ、伝統的な祭典が出来るよう各神社も努力している処であります。


「あづま稲荷神社」(銀座5丁目)



神社からの回答を読んで、「神社側も苦労しているんだなー」と感じた。
回答の中に「各自が自分なりに行動すれば良い気がしますが、どうでしょうか?」と、こちらにボールを投げ返されてしまった個所があった。神社の方も、まだハッキリとした方針や結論を出せずにいるように感じた。結論としては神社側の考えは「祭の邪魔をしなければ、上から見下ろしても仕方ない」ということのようだ。


「豊岩稲荷神社」(銀座7丁目)・ブルーシートの道を入る



いまでも田舎に行けば、住宅は平屋や二階建てである。
しかも狭い村や集落ならば神社も1社だけなので、ほぼ全員が氏子である。
これなら「上から見下ろすな!」は通用する。

現在の日本は外国人が増えて、しかもイスラム教徒もいる。
イスラム教徒は死んだら「土葬」と決められているので、地方によってはそれがもめ事になっている。いつまでも「上から見下ろすな!」には、文化や習慣での違いで無理があるようだ。


 「豊岩稲荷神社」・ビルの谷間の暗い細道を行く



銀座には1丁目から7丁目までに各丁目毎に神社があり、合計で12社の神社がある。
全ての神社に神主がいない「兼務神社」であり、しかも境内が無い1坪くらいの神社がほとんどである。松屋デパートと三越デパートだけは、屋上に立派な神社を建てている。

そんな中で7丁目にある「豊岩稲荷神社」は、見付けることも難しい神社である。
極細の路地を入り、ビルの谷間に鎮座している。しかも昼間でも暗くて良く見えない。
「神輿を上から見下ろすな!」どころではなく、上からビルに圧し潰されそうになっている。


「豊岩稲荷神社」・昼間でも暗い(上はビル)



(おまけの話)
次は私から「クレームをつけた」話である。私は時々、ランチの後にソフトクリームを食べる。ある時、贔屓の店(Y)に行ったら、女店員が『今日は8の付く日ですから、トッピングが無料になっていますが、付けますか?』と聞いて来た。

そこで私は『お願いします』と言って1000円札を出し、お釣りとレシートをボケットに入れた。家に帰ってからその日のレシートを見たら、いつもは387円なのに、この日は458円になっていた。
これではトッピングが有料になっていて、とても気分が悪かった。


  晴海大橋の下で休んでいたら、スズメが近寄って来た。



ネットで店を調べたらホームページが無かったので、本社のホームページから「お客様相談室」に詳細な事情を書いてメール送信した。ところが1週間が経過しても、なにも返信が無かった。そこで今度は自分のメールソフトで、「お客様相談室」に送信した。

するとすぐに返信があり、省略して書くと『すぐに返信したが、着いていなかったようで申し訳ない。個人情報とレシートの写真を送れ。購入した店から電話をさせる』と書いてあった。


  都会のスズメは人懐っこい。



そこで私はまた返信し、『HPには添付欄が無い。あれば最初からレシート写真を添付した。過払い金に関しての返金等の説明が無い。通常はHPから送信すると、どこの会社でも自動着信のメールが届くが、貴社はそれが無い。ソフトを修正した方が良い』と書いた。

また返信があり、『購入店に行って説明すれば、返金をする』とあったので、またまた腹が立ち、次のように返信した。『わずか71円のことで店に行って顔を覚えられたら、次から行き難くなるので、もう返金は不要』。

すると『この度の件に付きまして、店舗の不手際によりお客様にご迷惑をお掛けしているにも拘わらず、寛容なご配慮賜り大変恐縮でございます』と返信があった。
まあ「71円」でブログのネタが手に入ったと思えば、まあいいか。


なにもやるものが無かったら、飛び去って行った。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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