
心の伊達市民 第一号
暑さに負けて
ブログ閉鎖中の話題(2017年8月20日)
東京で21日間も続いた長雨が終り、夏が終りそうになってから本格的な夏がやって来た。「雨にも負けず、風にも負けず・・・」という宮沢賢治の詩があるが、今年の日本の夏は「雨にも負けて」各地で洪水とがけ崩れが起き死者まで出ている。「風にも負けて」雹が降り看板が飛ばされ、私は「夏の暑さに負けて」熱中症を恐れて徘徊頻度も減っている。
(暑い日は冷房の効いた映画館に入るのが一番である)
夏は暑いだけでもイライラするのに、気に入らないことが目に付きイライラする。
涼しい季節には見過ごしているような、小さなことも気になって仕方ない。
・電車に乗れば、座席に座っている人の90%以上がスマホをいじっている。
・バスでも地下鉄でも、オバサンまでがスマホのゲームをしている。
以前は電車の中でマンガ本を読むサラリーマンが気に入らなかったが、今はいなくなりみんなスマホだ。
私がスマホを持っていないので僻みと思われるかもしれないが、人生の大半をスマホに依存しているのは変とは思わないのか?
スマホを見ながら電車のホームを歩いていて、線路に落下して電車に轢かれて死ぬバカがいるが、命よりスマホが大事なのか?
・バスを待っている女が、バスに乗ってからハンドバッグを探って財布を出す。
後ろに並んでいる私は待たされる。バスが来る前に財布を出しておけばいいだろう!
・デートのカップルの中には、女性のハンドバッグを持ってやっている奴がいる。
ハンドバッグは荷物じゃない。女性のお洒落なんだよ!こんな奴はその内に捨てられる。 これを「バカップル」と言う。
この暑いのに、相変わらず外国人観光客は東京にやって来ている。ご苦労さまなことだ。定番の築地市場や浅草では、汗だくで観光している人達で溢れている。
最近の外国人観光客は服装がだらしない。銀座でTシャツ、ジーパン、サンダルは当たり前。
白人デブ女のタンクトップとピチピチ・ショートパンツは、23区内では禁止に出来ないか? まあ日本にお金を落として行くから文句は言えないが、マナーだけは何とかして欲しい。
中国人はすぐ分かる。
「女性でも外股で歩く」、「赤いものを身に付けている」、「スリが怖くて、リックを胸の前に背負う」、「歩道を広がって大声で歩く」。同じ中華系でも台湾人や香港人は品が良い。
涼しい時期はまだ良いのだが、暑い時にこのような光景を見るとイライラするのはヘイトか?
(おまけの話)
暑いと、どうしても冷たいものを摂る機会が増えてしまう。
「モリソバ」に「かき氷」では、暑い夏を乗り切る栄養が足りなくなる。
そうなると「うなぎ」だが、私の贔屓の野田岩は「土用の丑の日」は休む。
この流行りに乗らない毅然とした経営態度が私は好きだ。
そうなると次の選択肢は「ピザ」である。
ピザと言えば、私の場合は六本木の「ニコラス」である。
ここへ越す前は横田米軍基地の近くにあった「ニコラス」に通っていた。
・・・という次第で、ある日の夕方に女房を誘って六本木のニコラスに行った。
ニコラスは初めて日本にピザを紹介した店である
今の流行りは本格的なイタリア風のピザだが、ニコラスのピザはNYスタイルである。
我々のお気に入りは「17番」である。ピザの具はピーマン、玉ねぎ、マッシュルームである。いつも店で17番のレギュラーサイズを1枚と、スパゲッティ・トマトソースを頼み、2人でシェアする。この他にも小皿料理も頼む時がある。
ディナーはテーブル・チャージが1人300円必要なところは、アメリカ的である。
そして帰りに、いつものようにお土産に17番を3枚、買って帰る。
ところがピザは匂いが強いので、帰りの地下鉄で乗客からジロジロ見られているように感じて、身を縮めて帰るのである。
この店の創業者のニック・ザペッティの生涯を描いた「東京アンダーワールド」は戦後の東京の闇を描いた一級の書籍である。とても面白い。購読をお勧めする。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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05/21(月) 果樹園で楽しむ焼きたてスイーツ!くだもの農家 浜田園 菓子部
先日、いちご狩り情報を集めにそうべつくだもの村に行ってきました。一足早く甘〜いイチゴを楽しんだあと、 https://so-ra-mi.jp/archives/14296 「アップルパイ」、「ソフトクリーム」ののぼりが魅惑的にはためく果樹園に立ち寄りました。壮瞥の老舗果樹園、くだもの農家浜田園です。 こちらでは美味しい果物と一緒に、併設の菓子工房で作られた焼きたてのスイーツを味わうことができます。中に入ると、お菓子の焼ける甘〜い匂いが・・・。ショーケースの中にはパイやパウンドケーキ!果樹園なのに、洋菓子店みたい! さっそく食べたいところですが、まずはいちご狩り情報を仕入れなくては。浜田さんに伺うとオープンは6月10日前後の予定とのこと。特別に畑を見せていただくことになりました。 広大な農園の中を歩いてイチゴのハウスへ向かいます。この日は曇りでしたが、畑の向こうに有珠山が。それにしても広いですねー!見渡す限りりんごの木が続いています。 さて何の花でしょう??正解は、ナシ。こんなに可愛らしい花をつけるんですね。ほかにサクランボや桃など、あちらこちらで花が咲き、素晴らしい眺めでした。 森の中をハイキングしているような気持ちのいい場所、くるみの木の畑です。どの木もとっても大きいですが、夏には涼しい木陰を作り、町の保育所の子供達が遊びにくることもあるのですって。そして秋になるとおいしいくるみがどっさり実ります。浜田園の代表スイーツのひとつ、「くるみのパウンドケーキ」には、ここでとれたくるみがたっぷり! さて、イチゴのハウスに到着しました。 ハウスの中は花盛り!よくみると、可憐な白い花の間にイチゴが実をつけ始めています。ほら、こんなにたくさん。真っ赤になるのが楽しみですね。 摘みたての果物と果樹園ののどかな景色を楽しみに、毎年シーズンが始まると沢山のお客さんが訪れます。いちご狩りは赤い実がなくなり次第終了となるので、特に週末は込み合い、オープン前から並ぶ方も多いそうですよ。開園情報は、浜田園のウェブサイトでご確認ください。 http://hamada-en.com/index.html それではいよいよ菓子工房へ行ってみましょう!もともとはジャム工房としてスタートしたそうですが、次第にお菓子のラインナップが増えたので、今シーズン名前を「くだもの農家浜田園菓子部(カシブ)」とリニューアルしました。 浜田園のお菓子といえば、くるみのパウンドケーキ、そして数年前して発売以来、すっかり人気者となったシュークリーム「はまシュー」。特製りんごジャムの入ったアップルパイも好評です。季節ごとに旬のくだものを使った限定のパウンドケーキやパイも登場します。 果樹園でシュークリームってちょっと不思議な気がします。浜田さんに伺うと、お子さん連れでくだもの狩りに来るお客様がとても多いので、手作りで気軽に買える値段のお菓子があったら喜ばれるのではないか、と思ったのがきっかけなのだそうです。「はまシュー」は香ばしくサクサクの生地に、バニラビーンズの入ったクリームがあふれんばかりにたっぷり!クリームは注文ごとに入れてくれます。本格焼き菓子の味わいですが180円と安いのも魅力。 そんな浜田さんの思いと美味しさへのこだわりが詰まったお菓子たちにニューフェイスが登場しました!カステラの原型となったポルトガルのお菓子、「パンデロー」をカップに入れて焼いた「カップパンデロー」。カステラよりもしっとりしてホワホワの食感!チョコとプレーンの2種類があります。下画像はチョコ。優しい味なのでお子さんにもオススメです。 そして、浜田さんが試食を重ねこの味、と選び抜いたこだわりの「濃厚バニラソフトクリーム」! うっすら黄色で見るからにおいしそう〜!食べてみると「濃厚バニラ」の名の通り濃厚でコクがありますが、さっと溶けて後味はすっきりさっぱりしています。これはくだものでお腹いっぱいになっても食べてしまいそう・・・。ソフトクリーム好きのみなさん、食べてみてね。 という訳でいちご狩り情報がいつのまにかスイーツ情報になってしまった今回のレポートでした。果樹園ですが焼きたてのオリジナル焼菓子を楽しめる浜田園さん。くだもの狩りはもちろんですが、お土産を買いに、またドライブのひとやすみに立ち寄ってみてくださいね。 くだもの農家 浜田園 北海道有珠郡壮瞥町字滝之町358 0142-66-2158 浜田園菓子部 9:00〜17:00 http://hamada-en.com/tyokubai.htm
むしゃなび編集部
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03/02(火) 安心と敬愛と感謝の空間「ジビエ大滝」&「シカトモ」が大滝に今春OPEN!!
愛深く芯強く柔らかい。 今春、大滝にエゾシカ加工施設「ジビエ大滝」とコミュニティーカフェ「シカトモ」をOPENされるオーナー天野さんの印象です。 天野さんは伊達市の地域おこし協力隊。 今年3年の任期を終え、大滝で起業をされます。 「ジビエ大滝」では、ご自身がエゾシカの狩猟から捌きまで一貫して行います。順次近隣ハンターさんの鹿肉の受け入れも実施していくそうです。加工施設は旧大滝学校給食センターを活用。 令和2年11月から準備を進め、概ね設備の準備が完了されたそうです。 駆除として行ったエゾシカの狩猟でも、残すところなくきちんと食べることで、命をいただくことの大切さを伝えつつ、ジビエを大滝の特産として商品化し、広く日常の食生活に普及させることを目的としています。 同時に、農林業被害・交通事故の軽減も目指しています。 また、ここでは多くに触れませんが、エゾシカ食が地球温暖化防止にも貢献できるとも考えていらっしゃいます。 とても奥深く興味深いです。 天野さんが捌いたエゾシカは、主に奥様が「シカトモ」で調理してマイペースに提供します。 スパイスに拘ったエゾシカカレーやハンバーグなど、まずは今年5月頃からテイクアウトを始めるそうです。お料理のこだわりポイントを聞いているだけで、絶対美味しいことが分かります。 *画像の鹿肉料理は試作品です。まだまだ美味しくなります! コミュニティーカフェ「シカトモ」のコンセプトは、誰もが境界なく集い、「失敗出来る場所」「社会と人をつなぐ拠点」であり続けるということ。お子様が発達障害をお持ちだったことから多くを学んだとおっしゃる天野さん。 「子供と妻に感謝です。」 さらりと話す天野さんとの会話に、大切なことを気づかせていただきました。近々クラウドファンディングで資金を募ることにも初チャレンジするそうです。 若い方の「本気」に触れるのは嬉しい。 私も非力ですが応援させていただきます。 コミュニテイーカフェ「シカトモ」は大滝旧アロニア亭をリノベーションします。エゾシカ加工施設「ジビエ大滝」は見学できませんのでご承知おきください。 <お問い合わせ>天野雅文氏電話 080-1898-2333E.mail. gibier.otaki@gmail.com ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)※シェア、リンク大歓迎です!
Rietty
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07/19(月) 無料法律相談8/3より受付開始!【室蘭】
北海道女性協会では男女平等参画推進事業の一環として毎年、道内6地域で無料法律相談を行っています。 室蘭会場の予約受付が8月3日から始まります。 無料で弁護士に相談できる貴重な機会です。どうぞお役立てください! 相談日:令和3年9月3日(金) 時 間:午後1時30分~午後4時30分(1人30分) 場 所:室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4丁目29番地1号) 相談員:弁護士 西尾 弘美(札幌弁護士会) 相談内容:DV、セクハラ、ストーカー、雇用、離婚、財産分与等様々な法律問題に関すること 申込方法:電話による予約制(先着6人まで) 予約受付:8月3日(火)よりスタート。平日9時~17時まで 予約・問合せ 公益財団法人北海道女性協会 TEL 011-251-6329
むしゃなび編集部
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08/01(水) あじさいが見頃です! 有珠善光寺
ようやく夏らしくなったと思ったら、ものすご〜く暑い日が続きますね。今週末はいよいよ、伊達の夏を彩る一大イベント、武者まつりが開催されます。街中がお祭りムードで活気づく中、有珠善光寺にあじさいを見に行ってきました。 ちょうど見頃を迎えていました。間に合ってよかった! は〜……それにしても境内に入るとひんやりして、とっても気持ちがいいですね。緑の木陰がいっぱいです。 もともと短い北海道の夏ですが、今年は例年以上に夏があっという間に通り過ぎてしまいそう。。 暑いうちにめいっぱい楽しみましょうね! 有珠善光寺のアジサイの見頃は7月下旬〜8月上旬まで。 有珠善光寺 北海道伊達市有珠町124 最新の開花情報などはNPO法人だて観光協会のフェイスブックでチェックしてね! https://www.facebook.com/datekanko/
むしゃなび編集部
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懐かしのニコラス(Y)