
心の伊達市民 第一号
【マンション価格のバブル】
週末の新聞の折り込み広告に、中古マンションの買取り広告や成約が載っている。
買取りでは「手数料無料」になっている。これは高額になってしまったので、買主からだけの手数料で充分だからだろう。この近辺でのマンションは、ほとんどが新築販売価格の2~3倍になっている。
どうも買い手は中国人が多いようで、それは近所を歩いている人の会話でも分かる。
中国の金持ちは日本に不動産を買い求めて、逃げ出しているのかもしれない。
中国人が増え過ぎると、管理組合の連絡事項も中国語も必要になるのか? それより本国の習慣やマナーを、日本に持ち込まないで欲しい。
【魚釣り】
マンションの友人から写真付きのメールが届いた。
『豊洲ぐるり公園に行ったら、クロダイを釣り上げたところに出会った』。
私は釣りは趣味ではないが、思い出すことが3つある。
1つ目は小学生の頃、亡き父に連れられて関戸橋の下で「あんま釣り」をしたことだ。
2つ目は中学生の頃、友人に連れられて上石原の砂利穴で「くちぼそ」を釣ったことだ。3つ目は40歳の頃、コロナで亡くなったEさんの案内で漁船を借りて、宇佐美でカツオを釣ったことだ。その時は釣れ過ぎて、干物にした覚えがある。
【さくらんぼの種飛ばし】
中央区は「さくらんぼ」で有名な、山形県東根市と姉妹都市関係を結んでいる。
6月15日(土)に、改装を終えて新しくオープンした「はるみらい」の前の広場で、「さくらんぼの種飛ばし大会」が開催された。私は家から近いので、様子を見に行った。会場には大勢の親子が集まり、大盛況だった。
競技は「子供」、「女性」、「成人」の部に分かれていて、台の上から種を飛ばす。
参加者は600人で、終るまでに3時間も掛かる。私は32度と暑いので、熱中症を心配して家に戻った。
【銀座の鉄道信号機】
中央区観光協会特派員のブログに、「銀座の国鉄踏切警報器」が出ていた。
「エー!銀座に国鉄踏切警報器?」と思った。
そこで情報を頼りに探しに行ったら、記念碑となり8丁目の銀座郵便局の角にあった。
元々は汐留駅から築地市場への、鉄道の引き込み線の信号だったのである。
日本人は古いものが好きなようで、なんでも「記念碑にしよう!」となる。
時代が変り、日本人の考えも変る。保存は手間暇が掛かるので、いつまで続くか?
【読書】
最近は全く、本を買わなくなった。
地下鉄に乗った時とか、家にいて「どうしようなく」暇な時などに本を読む。
その本も図書館から借りて来る。新刊書は注文してから私の順番になるまでに、約2ヵ月くらい掛かるので申し込んだのを忘れている。
年と共に目も悪くなって来たので、一度に読み進めるページも少ない。
そうすると返却期限が来てしまい、半分くらい読んで返すことになる。
それでも飽きずに、次々と本を予約してい私だ。活字が好きなのかもしれない。
【故郷のお茶】
「故郷のお茶」と言っても、私の故郷ではない。私は東京生まれ・東京育ちなので、一般的に言うところの故郷は無い。
私のブログのファンのHさんが『いつも楽しく、ためになるブログを読ませてもらっており、誠にありがとう御座います。この感謝の気持ちを届けるために、故郷のお茶をお届けします』
『山奥の標高600メートルほどの斜面にあります茶畑にて生産されたもので、水捌けが良く日照時間の少ない所で育つので、渋みが少ないと言われています』と書いてあった。早速、飲んでみたが、お茶好きの私には極上のお茶に感じた。Hさん、ありがとう。
【ボルボの街宣車】
最近になって播磨屋本店のボルボの大型街宣車を、よく見掛けるようになった。
しかし以前は3台が連なって走っていたが、コロナ後は1台になっている。
今回見た車には「日本は近々滅亡する」と、宣伝文も穏やかじゃない。
それにしても会社もボルボを3台も走らせるだけの、経営的な余裕が無くなって来たのかもしれない。
しかし長年にわたり、この活動を続けている会社も凄い。
私企業だから出来るが、株式公開をしていたらとてもできる活動ではない。
それにしても、社員はどう思っているのかが気になるなー。
(おまけの話)【ドクター・イエロー】
新幹線の線路状況を検査する車両に、鉄ちゃんから「ドクター・イエロー」と呼ばれている車両がある。私はかなり前に女房と京都旅行に行く時に、東京駅で見たことがある。その時は「この車輛はなんだろう?」と、全く分からなかった。
最近だがテレビニュースで「その車両が7月で引退する」と知った。
きっとアチコチで鉄ちゃんが、自分勝手に撮影して迷惑を掛けているんだろう。
しかし時刻表に載っていないので、いつ走るのかが分からない。
そういう時は必ずネット情報があると思い調べたら、やはり鉄ちゃんが書いていた。
その情報によると、6月17日(月)11時51分に東京駅を出発するらしいと分った。
そこで私は有楽町駅前の東京交通会館3階の、外のテラスで待ち構えた。
時間前に通過した「のぞみ」の動画をテスト撮影して、準備万端だった。
定刻になり東京駅の方から黄色い車輛がやって来た。私は動画のボタンを押した。
撮影した動画をカメラで確認した。「エー!」と思った。
なんとたった1秒しか写っていない。なぜなんだ! 予行演習でも問題無かったのにー! 家でパソコンに画像を取り込んだら、どうもカメラの調子が悪かったようだ。
腹が立ったので後日にもう一度、6月27日に同じ場所に撮影に行った。
今度は大丈夫だった。前回がなぜ写っていなかったのから、全く理由が分からない。
「動くものがあると撮りたくなる」のは、相変わらず続いている。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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伊達に「藍染めワンダーランド」を創る![ aizome-「I」/ 伊達 ]
伊達市で藍染めの魅力を伝えている”aizome-「I」"さん。むしゃなびでは一昨年に特集していました。 2023年6月の記事はこちら▼ 『染まらないために染める』パンチラインな大和魂 〜異端児染師Aizome『I』 ご縁があり「ここだ!」という場所を見つけ工房とし、その場所でのイベントも始めていた頃でした。そこからストーリーは進み、今年、熱い想いでクラウドファウンディングをスタートさせました。 クラファンページはこちら!3/31まで!▼ 『藍染め工房と宿泊施設で地元と人々が繋がる「藍染めワンダーランド」を創ります!』 『 藍染め 』という伝統文化を次世代に繋ぐ、更には地域の活性化、人と人が結びつく新たな場の創出を目指す、aizome-「I」の金子夫妻。地元のみんなで応援してみませんか? 藍染工房の立ち上げ、さらに宿泊施設をプラスし『藍染めワンダーランド』を創りたいとの想いで挑戦。リターン品には藍染体験(オススメ!)や藍染めで仕上げたアクセサリーやTシャツ、ストール、靴下やストラップなども。ふたりの想いが伝わってくるクラファンページをぜひ一度ご覧ください。 伊達で生まれ育ったふたりの、ふるさとへの想い 「地元の人たちと繋がりを深められる場所にしたい」 「伊達市の特産品である藍を広め、観光客やインバウンドの人たちに『目的地』として訪れてもらうことで、伊達全体の活性化にも繋げたい」 お二人の言葉の節々に伊達市への愛を感じます。お二人は伊達市で生まれ育ち、今その地元で子育てをしています。地元を愛し、盛り上げたいという気持ちは既に周囲にもしっかりと伝わっていて、イベント時には多くの地元の人々が運営に携わっています。 「イベントなどを通じて人と人がつながり、交わることで、ここが藍染めの液のようにいい形で発酵し、美しい「華」を咲かせられたらとも願っています」 奥が深い”藍染め”という技術 ・そもそも、なぜ藍染め? ・藍が伊達市の特産品なのは知っているけど、 藍染めのことはよく知らない……。 ・草木染めのことでしょ? と思われる方も多いと思います。ここで藍染めについて少しだけご紹介します。 まずご紹介したいのは、藍の国内生産量について。第1位は徳島県、第2位が北海道です。そしてなんとその藍は全て伊達産!そして伊達では一件の農家のみが藍を栽培しています。つまり伊達市の農家・篠原一寿さんが、全国2位の生産量を栽培しているのです。 次に”藍”という植物について。藍は大昔から様々な用途に使われてきました。生葉を絞ったものはやけどや口内炎などに効果があり、葉を煎じたものは解熱や解毒に効果があると言われています。高い抗酸化作用や抗菌作用があることも分かっています。藍染めで染めた布は防臭効果、防虫効果、UVカット、保温保湿、燃えにくい(難燃性)といった特徴があり、昔から山や畑仕事の作業着に重宝されていたそうです。 特に奥が深いと感じさせるのは、染め方です。藍は水溶性では無いため、他の草木染めとは全く異なる染め方を要します。まず、藍の原料を作るためには藍の葉を摘み取り、乾燥させ、1週間に一度水打ちと切り返しを行います。これを100日間ほどかけると、藍の葉は発酵し、藍の原料「すくも」が出来上がります。 このすくもは水には溶けないので(不溶性)、広葉樹(カシ、ナラ等)の木を燃やし、灰にします。その灰を熱湯に入れ良く攪拌し、一晩寝かせて出来た灰汁に入れる事で、すくもにふくまれた有機物や微生物が徐々に溶け出し、発酵して液が出来上がります。染め液にするまでには、およそ1週間から2週間ほどかかります。 さらに染め液はとても繊細で、そのときの温度や環境、そこにいる人のエネルギーによっても染まり方が変わると言います。 「だからこそ奥が深く、おもしろいと思います。また、藍染めは、綿やシルク、麻などの天然素材との相性がいいのも特徴です」 クラファンには藍染め体験のリターンもあります。ぜひご自身の手で染めて、藍を体感してみては。日本の伝統工芸でもある藍染めを、自身で体験できるところは全国でも限られています。多くの体験者が、藍染めの奥深さと色の美しさに魅了されています。 藍染め液の中のような『温かい場所』を目指して 総面積が2500坪もある工房敷地。前の持ち主の方が手入れしていた庭が1200坪。景色を遮る高い建物が周りになく、空が広くて近くて、緑と季節の花に囲まれていて、気持ちがリフレッシュするような場所です。 「この場所を生かしてマルシェや子どもまつり、音楽フェスなどを開催。藍染めに興味がない人、藍染めを知らない人にも、イベントに参加してもらうことで藍染めについて知ってもらえたらと思って開催してきました」 今まで開催されてきたイベントには多くの人が訪れ、この場所の素晴らしさを知り、そして人と人が出会い・繋がっていきました。このクラファンを通してより多くの人々の想いが加わることで、さらに”温かい場所”となるでしょう。伊達市を盛り上げるスポットになること間違いなし。応援したい!と思われた方は、こちらから▼3/31まで!▼ 『藍染め工房と宿泊施設で地元と人々が繋がる「藍染めワンダーランド」を創ります!』 とにかく明るく、前向きでエネルギッシュで、藍と愛に溢れる金子夫妻。二人を応援したらご利益がありそうな雰囲気です。正式にオープンしたら、二人(+いっつもニコニコ愛娘みねちゃんの三人)に会いに、ぜひ工房を訪れてみてくださいね。 ※こちらの記事は一部クラファンページより引用・参照して作成しています。 (クラファンページ ライター:徳積ナマコ 様 / 一部写真借用) ____________________________________________________________ aizome-「I」 北海道伊達市で夫婦で活動する藍染め作家 地元で育つ天然藍で染めています。 1/15よりクラウドファンディングに挑戦。
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