心の伊達市民 第一号

たまにはA級グルメ

ブログ閉鎖中の話題(2015年7月15日)

いつもB級グルメの話を書いていると、「橋本はA級グルメの店を知らないんじゃないか?」と疑われると思った。そこで、今回は思い切ってA級グルメの話である。
A級、B級、C級の区別はどこで決るか? これは難しいが、条件を考えてみる


うなぎの老舗。日本橋の「大江戸」。



1人前の値段の高さか?、サービス料を取るか?、和食ならサービスする女性が和服を着ているか?、立地条件が良いか?、敷居が高いか?、などが判定の基準かもしれない。
でも、この条件を全て満たしていても、料理が不味く、サービスが悪ければA級とは言えない。


大江戸の「大丼」・・・3600円+税金。



そこで私の推薦するA級グルメの店を書き出してみた。
私は生魚をあまり好まない。だから、すし屋は出て来ない。
一番好きで、最後の晩餐に食べたい料理は「うな重」である。それも野田岩がいい。


数寄屋橋の「野田岩」。 手前右手にはオバマ大統領も行った高級すし店の「すきやばし次郎」がある。



野田岩は麻布が本店だが、数寄屋橋にも支店がある。
でも出来れば本店で食したい。創業の古さでは日本橋の「大江戸」に敵わない。

野田岩は200年だが、大江戸は300年以上の歴史がある。しかし、上等なサービスは無い。味、サービス、値段などの総合点を考えると、野田岩が上だと思う。
なにしろ、こちらは仲居さんがいて、サービス料を取るのだから・・・。


野田岩のうな重・・・・3800円+税金+サービス料。



うなぎの次は肉料理が好きだ。でも、私の場合は霜降り肉が好きではないから難しい。
最近、銀座にオープンしたNYからやって来た「BLT」という店が気に入っている。
赤みのアンガス牛のビーフステーキである。


BLTの入るビルのエレベーターホール。



なにしろビルのエレベーターホールが豪華過ぎて、普段着では恐れ多い感じがする。
8階の店は明るく開放的で、更にサービスが良過ぎるくらいである。
この店には日本では珍しい、バスボーイがいる。
料理を運ぶ専門職の黒人がいる。ソムリエもいる。


飲み物をオーダーすると、最初にこのパンが出て来て驚く。(2人分)



いま流行のエイジング・ビーフもある。
サラダの量が凄い。パンはデニッシュ系で、焼き立てが出て来る。その大きさに度肝を抜かされる。支配人は私達が常連になると見たか、色々と説明も質問もする。
私は「良いレストランを育てるのはお客だ」と思っているので、多少のクレームは付けた。


サラダの量が多いので、驚く。・・・・(1900円+税金/ランチセット。)



ディナーでは飲み物、デザート、コーヒーを取ると、1万円では足りない。
私はこの店のランチがかなり気に入っていて、近い内に学生時代の友達を招いてグルメの会を企画している。

(おまけの話)
旅行好きの私は今までに、安いのから高いのまで色々な旅館に泊まったことがある。
そんな中で今までで一番値段の高い旅館は、伊豆半島の温泉宿のXであった。
1人1泊7万円だったが、こんな料金を自分で払うほど私は太っ腹ではない。


プライム・ハンガー・ステーキ・・・・3800円+税金。



20年ほど前だが、母が亡くなり葬儀が終り相続の話になった時に、私は姉と妹から全てを一任された。それだけ私は姉妹の中で信用されている。
私の若い頃に父が亡くなり、その時に姉妹に分割した相続額が少ないと感じていた私は、母の時には全てを姉妹に渡す手続きをした。


牛の部位の説明書をくれた。



それに感謝した姉妹は、お礼に私達夫妻を伊豆の超高級旅館に招待してくれたのである。その旅館の部屋は露天風呂と次の間付きで、小さな一軒屋くらいの広さの部屋だった。

料理はアワビ、イセエビ、ステーキ、フォアグラなどの高級食材ばかりが使われていたが、この時、分かったのだが、旅館は1泊3万5000円以上は出すものじゃない。


木曽路の「しゃぶしゃぶ」。 肉の銘柄を誤魔化した事件があったが、それ以降は真面目にやっているらしい。

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コメント

    土用の丑の日(Y)

    土用の丑の日(Y)

    コメントを書いて思い出しました。今日は「土用の丑の日」なんですね。久しぶりに「ウナギ」を食べたくなりました。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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