タリズマン・マスター

2022年、明けましておめでとうございます。本年も不安と破壊しか感じない年ですが、むしゃなび及び占いスペース タリズマンをよろしくお願いいたします。

岩に突き刺さった聖剣エクスカリバーを引き抜いて、若くしてブリテンの王となり、迫りくるサクソン人を打ち破った、ケルトの伝説的英雄アーサー王!彼の元にはイギリス各地の諸侯や英雄が集まって、美しい王妃グィネヴィア、魔法使いマーリン、妖妃モーガン・ル・フェイ…そして怪物や魔法に彩られた勇者たちの物語が現在も語り継がれています…。

アーサー王伝説には、実は「愛の秘薬」が登場する物語があるのを知っていますかね…?それは、アーサー王の円卓の騎士の中で最も優れていると称賛され、トリスタンと並び称される騎士、湖のランスロット卿の伝説です。彼はアーサー王の王妃グィネヴィアに密かに恋心を抱きつつも、別の女性と結婚して、後に聖杯探究を成就する息子ガラハッド卿をもうけた…。そこには、ランスロット卿を惑わせる愛の秘薬の力が働いていたようで…。



アーサー王が治めるブリテンに、エレインという美しい女性がいた…。彼女は聖杯をブリテンへともたらしたアリマタヤのヨセフの子孫であって、アーサー王が求める聖杯を見い出す、聖なる騎士を産む運命にあった。そしてエレインの一家はこの聖杯騎士の父親として、円卓の騎士の中で最も優れていながら、王妃への許されぬ愛情ゆえに聖杯を見い出せないランスロット卿を選んだのさ…。

ランスロット卿は旅の途中でエレイン姫の城を訪れた時、彼女の求婚を受けますが、自分には貴女とは別に愛する人がいると、その申し出を断った…。そこでエレイン姫の侍女であるブリーセンという魔女がランスロット卿に、グィネヴィアのものとよく似た指輪を見せ、王妃がこっそりランスロット卿を訪ねて来たかのように装って、彼をエレイン姫の寝室に誘い込んだ…。

そしてさ、ランスロット卿に愛の秘薬が入った赤ワインを飲ませ、彼の心を恋に焦がしたらしい…。情熱に我を忘れたランスロット卿は、ベッドに横たわるエレイン姫を王妃と思い込み、彼女と一夜を過ごしてしまう…。こうしてエレイン姫は、聖杯騎士ガラハッド卿を身ごもったんだと…。

愛の秘薬ね…欲しい方はたくさんいるでしょうが、秘薬使っての騙しはね…。秘薬つかわなくとも2022年が、愛に溢れた年になる事祈っています…。


コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

タリズマン・マスターからの関連記事

ちょっと不思議なおはなし タリズマン・マスター

タリズマン・マスターのよく読まれている記事(直近期間)

タリズマン・マスターのカテゴリー

タリズマン・マスターのアーカイブ