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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
都会には「自然が無い」と、田舎の人には思われている。
でもそんなことはない。探せば多くの自然がある。
今回は特に、都会の「水辺」で見付けた鳥類を紹介する。
シラサギには7種類くらいの鳥がいる。
写真は「コサギ」で、これが一番良く見掛ける「シラサギ」である。
これより大きいのは「ダイサギ」という。
鴨には色々な種類があり、この写真は「カルガモ」である。
カルガモはマガモより、少し小さい。
この季節には母鳥が子供を連れて道路を横切ったりするので、ニュースになる。
いつもはこの場所で子ガモを見られるのだが、今年は2回、見に行ったがいなかった。
「アオサギ」はサギの中で最も大きい。羽を広げると、160センチにもなる。
アオサギは農家の人には嫌われている。
鳴き声はうるさいし、稲穂を踏みつぶしたり、害虫駆除の為に田んぼに放している鴨のヒナまで食べてしまうからだ。いつもは静かにジッと立っているだけである。
害鳥の代表格は「川鵜」である。
隅田川には多く生息していて、川の魚をみんな食べてしまう。
もの凄い食欲である。腹がいっぱいになると、集団で休んでいる。
そして濡れた羽を乾かすのか、羽を広げていることが多い。
「キョウジョシギ」は初めて知った。
この鳥の名前は、その目立つまだら模様にある。
その模様が京都の女性の着物に例えて名付けられたという、嘘のような本当の話である。水辺でも、この辺りではあまり見掛けない鳥である。
「ゴイサギ」は「アオサギ」より、ひと回り小さい。
夜行性の鳥で、昼間は林などに隠れていて、夕方から狩りに出て来る。
今回のように、午前中から見られるのは珍しい。
サギとカモの写真を撮っていて、可笑しなことに気が付いた。
「詐欺師とカモ」。
突然、目の前を大きな鳥が横切ったので、慌ててカメラを向けた。
急なことなのでピントが合わないと思ったら、運良くピントが合っていた。
パソコンに画像を取り込んでから、カラスと並行飛行しているのに気が付いた。
私としては貴重な1枚である。「その時、そこにいる」であった。
(おまけの話)
亀戸天神に行った時に、大勢の人達が池を覗いていた。
私は「亀がそんなに珍しいか?」と思いながらも一緒に覗いてみた。
そしてビックリしたのである。
そこにはカルガモの親子がいて、なんと11匹もの子ガモを連れていた。
普通はせいぜい5匹くらいのはずだが、どうしてこんな子沢山なのだろう?
この池には亀と鯉がたくさんいる。
亀は岩などに乗って、日向ぼっこをしていて動かない。
でも鯉は興味があるのか、カルガモを追い掛ける。
子ガモは怖がって、母親のところに慌てて泳いで行く。
この様子を見ているだけで面白いし、とても癒される。
カルガモは「どこから来て、どこへ行くのだろう?」と考えた。でも分からない。
この季節以外にはいないのだから、子ガモが飛べるようになれば、どこかへ行ってしまうのだろう。
少ないチャンスに出会えたことを、とても嬉しく思った。
やはり自然のショーはコマーシャル化されていないので、誰でもが感動をする。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,361,985
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/enjoy/entry-19991.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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カルガモ親子
ChatGPTからの報告です。テスト
カルガモ(鴨科の一種)は、日本ではよく見かける野鳥であり、親子の姿を見ることがあります。カルガモの親子の関係は非常に特徴的です。
カルガモの親子の最も特徴的なシーンは、親鳥が一列になったり円を作ったりして、その中に子鳥たちを集める光景です。これは「親鳥リング」とも呼ばれ、親鳥が子鳥たちを守るために行う行動です。親鳥はリーダーの役割を果たし、子鳥たちはその周りに集まって安全を確保します。
先の情報は、最近はまっているChatGPTからの情報です。400字程度の情報を素早く開示するので便利です。頭を使わなくなるのが怖いです。
正解率はほぼ100%ですが、こちらの意向を十分に酌んでいることはありません。
何にでも興味を示す貴兄ですから、試してみる価値はありそうです。
既に5月15日のブログで、生成AIを試したことを取り上げています。