私の住む中央区で新型コロナウィルスの感染者が、いつ出たのかは定かでない。
しかし晴海にあるトリトンスクエアという商業とオフィスの複合地区で、4月に感染者が出たことが報道された。


そのオフィスビルに拠点を構えている、東京オリンピック組織委員会の若い職員が感染したことを発表したからである。



「晴海トリトンスクエア」  このビルの中に東京オリンピック組織委員会がある。

中央区は9月17日現在で、累計で435人の感染者が出ている。
ただ死亡者数は発表していないので、不明である。
厚生労働省によると、【年齢別の死亡率は、80代以上が18.1%と最も高く、70代は8.5%▽60代2.7%と続いた。


東京都の分析によると、6月末までに死亡が確認された325人の平均年齢は79.3歳。大半が高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持っていたが、高齢者ほどリスクが高まる実態を裏付けた】とある。



東京オリンピック選手村はオリンピック後、分譲販売される。

一方で東京都医師会はまだ流行が起きる前の2月の発表で、以下のように述べている。

【新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について】
① 感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱いと言われています。
② 重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度と予想されます。
③ 簡易的な診断方法が現時点ではありません。



有楽町のビックカメラの入口の検温機に映し出された私。

④ 治療薬はありません(インフルエンザに対するタミフル®のような抗ウイルス薬はまだありません)
⑤ 感染しても多くの方は症状が出ないか、少し長めの呼吸器症状で完治すると予想されます。

⑥ 肺炎になった患者さんへの治療法は、他の肺炎治療と大きくは変わりません。
⑦ 予防方法も『標準的な感染症予防策』で十分と言われています。



銀座通りのキラリトの撤退した店舗跡。

東京都医師会はまだ新型コロナウィルスが東京で流行する前に、上記のような正しい情報を発信していた。それが現在のように大袈裟なことになってしまったのは、マスメディアの報道姿勢にあったのではないかと想像する。

東京都知事もそれに乗せられたのか、毎日の記者会見で「今日の感染者数」を発表し、その対策として次々と英語の標語を発表した。



有明ガーデンの入口の検温機に映し出された私。

「パンデミック」、「ロックダウン」、「アウトブレーク」、「クラスター」、「東京アラート」、「オーバーシュート」、「ステイホーム」、「ソーシャルディスタンス」、「ウィズコロナ」、「テレワーク」、「リモートワーク」、「ワーケーション」、


「ハンマー アンド ダンス」、「エッセンシャル ワーカー」など、なんだか分からない単語を発信し続けた。
昔も「英語で相手を煙にまく」という人がいたのを思い出した。



カラオケ店はどこでも「テレワーク」対応で。家にいられないお父さんは、ここで仕事をする羽目に。

コロナウィルスの影響は甚大で、私の住む家の近くでも色々な店が閉店となっている。新卒者も「内定取り消し」にあっているようだし、ベトナム人実習生も仕事が無くて退職させられていると聞く。


一部を除き殆ど全ての業種で不振となり、新型コロナウィルスで人生が狂ってしまった人も多いと思う。もっと早く東京都知事は、東京都医師会の話を聞くべきだった。なぜ、こうなってしまったのだろう?



「人類はゴジラと共存していくしか無い」 。ゴジラを「COVID-19」にすれば、そのまま使える。

(おまけの話)
「村西とおる」という男がいる。
彼は「昭和最後のエロ事師」で、そのウリは『前科7犯、抱えた借金50億、アメリカ連邦裁判所に起訴されて懲役370年を求刑された』。

私の好きな彼の言葉がある。「人生、死んでしまいたい時には下を見ろ。俺がいる」。この言葉で救われた人もいると思う。



築地本願寺の検温(36.2度)

その「村西とおる」のツイッターが、品は悪いが面白い。
こんなことを書いて、公開しても大丈夫なのかなーと心配になる。

【「42万人が死にます」の西浦ポンタさまや、「20万人が死にます」の晴恵ママに、「来月は目も当てられないことに」の児玉認知症疑惑教授の面々は、嘘だとわかっても何食わぬ顔の厚顔無恥】。



キティちゃんもマスク姿で(Sanrio shop で)

【8月の自殺者数は1849人、前年同月と比べて15.3%, 246人も多い。結果は原因がある。この6ヶ月、来る日も来る日も「コロナ怖い」で明け暮れたTVメディアのまごうことなき犯罪。


コロナヤンキー玉川、コロナ熟女バー晴恵ママの罪は万死に値する。狂うほどに責任をとってもらわなければ浮かばれぬ】。
私も以前から、メディアの責任は重いと思っている。



ミミィちゃんもマスク姿で。





     
     
     


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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