誰でも毎日のように、小さな失敗を繰り返している。
でもみっともないので、他人には話さないことが多い。
大きな失敗もあるが、それは仕事の話なので、ここでは書かない。


一番最初は「むしゃなび」である。
9月より「むしゃなび」がリニューアルされて、ブログ投稿をそれに対応する為にかなり苦労して来た。
その中で文章の改行で、アップデートの管理者から思いも掛けない指摘を受けた。



スマホで見たら、改行が変な個所になっていた。

「多くの読者はスマホで見ているので、Windowsで改行するとスマホでは変な箇所で改行してしまい、かえって見難くくなります。改行はしないで、ダラダラと一段落は書き終えるの良い」と教えてもらった。

私はPCで書いてそれを投稿していたので、スマホという観点が欠けていた。
試しに自分のスマホでブログ見たら、確かに変な箇所で改行されていた。
時代はPCからスマホへ移っているのを、こんなことで知った。



夜の勝どき大橋を渡る「東京BRT」。

日常生活でも、色々と小さな失敗ばかりしている。
「失敗は成功の母」と言うが、それは若い時の話だ。
後期高齢者は失敗を何度でも繰り返す。しかし絶対に、「成功の母」にはならない。

だから失敗してこの先の人生が狂わないように、大きな失敗の可能性のあることには手を出さない。
でもTVニュースで見ると、投資話で何百万円も騙し取られるジジババがいる。人生経験豊富なはずの彼らが、なぜ騙されるのか?



日本橋の飾りは日本風の「麒麟(キリン)」。

私の小さな失敗の話に戻る。
私の住むマンションの前にバス停があり、常に乗降客がいる。
銀座からの帰りに、「次は新島橋」と私の下りる停留所のアナウンスが流れた。

必ず降りる人がいるから、私はボタンを押さなかった。
するとなぜか降りる人がいなかったらしく、バスは無情にも停留所を通過してしまった。



福徳神社にお参りすると、宝くじが当たることで有名(日本橋)

地下鉄車内で、タブレットを操作していた。
都バス、都営地下鉄には「FREE WIFI」があるので便利に使っていた。
「あと3駅だな」と思って続けていたら、ドアが閉まり私の降りる「勝どき」の駅名が見えた。
腹が立ったが誰にも文句を言えず、次の駅「築地市場」で降りて折り返した。



何者か不明の女性像(日本橋)。

新橋に行った時に、「ランチに何を食べようか?」と迷っていた。
たまたま目に付いたのが、「ジンギスカン」の看板だった。
店に入ると店員が「エプロンは要りますか?」と聞いたので、「要ります」と答えた。

肉が焼けたので箸でつまんだら、つけ汁の上に落としてしまい汁が撥ねた。
せっかくエプロンをしたのに、ワイシャツの腕に濃い汁が掛ってしまった。



「ルイヴィトン」のショーウィンドー。

なぜか外国旅行で、アメリカに行くと失敗する。
*「ラスベガスで食事したら、店に大事なパスポート入れを置き忘れた」。
*「友人とセントルイスのモーテルに泊り、朝方に1人で外に出た。
ところが部屋に戻ろうとしたらオートロックで、寒い日に外に締め出されたままになってしまった」。

*ナイヤガラ瀑布の見える店にカメラを置き忘れて、ニューヨークで気が付いた」。
これらは全てなんとか無事に解決したが、なぜかアメリカには弱い私だ。



ロサンゼルスの街に現れた「コヨーテ」(LAの親戚から)

(おまけの話)
私はいつも三越銀座店で朝食のパンを買う。
ある時、「パンの日」というのがあるのを知った。そして翌月は、その日に買いに行った。
ところが店の黒板に書かれたカレンダーが分かり難く、パンの日は、その1週間前だった。

仕方ないので、パンの日は2枚のシールをもらえるのに、1枚で我慢して家に帰った。
ところが途中でポケットからガラケーを出した時に、シールも一緒に落としてしまった。



パン屋のカレンダー(今月から分かり易くなった)

「東京BRT」のプレ運行が始まったので、初日に乗った話は書いた。
全線を踏破するつもりだったので、「一日乗車券」を500円で買って乗った。

帰ってからマンションの友人達に写真付きで、報告をした。
すると翌日になって、友人からメールが届いた。
「シニアはBRTに、無料で乗れます」とあった。



都バスの料金収納機。

最後くらいは得した話にしたい。
私が贔屓にしている専門店に、いつものコーヒー豆を買いに行った。
すると店員が『毎年、10月1日は「コーヒーの日」です。今日は100グラムのおまけが付きます』と言った。200グラムのコーヒー豆を買ったら、あと100グラムのおまけが付いて来た。


別のコーヒー豆店で、「コーヒーの匂い袋」を買った。
すると、何を買っても匂い袋1枚と、1回用ドリップ・コーヒーのおまけをくれる。
コーヒー豆も買わずに申し訳ない気持ちであるが、毎回、受け取っている。

買ったものと、おまけの「コーヒーの香り袋」。








伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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