毎年、同じ時期に開催されるイベントや、花の開花は「気が付いた時には終っている」ということがよくある。そこで昨年から翌年の手帳を購入した時には、先ず最初にそれらを記入している。

特に花の開花日には幅があるので、例年より1週間くらい早い日に書いておく。
そしてその日が来たら、「開花状況」をネットでチェックしている。
・・・というわけで、今年も彼岸花の時期となった。



まだ少し早かったようだ(日比谷公園)


遠くに行けば素晴らしい彼岸花の名所もあるが、億劫ということもあるし、「コロナだから」と自分で自分に言い訳をしている。都心でも探せば彼岸花が見られる場所がある。

比較的有名なのは文京区の「小石川後楽園」、「六義園」、千代田区の「日比谷公園」、港区の「旧芝離宮恩賜庭園」、新宿区の「新宿御苑」などである。
中央区では「月島の隅田川テラス」、「相生橋の石川島公園」、「浜離宮恩賜庭園」がある。



「心字池」の土手に咲く彼岸花(日比谷公園)


都内の有料の庭園は事前にネットで予約が必要となった。これもコロナのせいで、全く腹が立つ。
私が「公園にでも行こうか」と思うのは、その日の天気と朝の気分である。
映画なら雨でも行くが、公園や庭園はそうではない。

ここで気が付いたことがある。
「公園は無料」、「庭園・御苑・園」は有料と分かり、新発見をした気持ちになっている。



この場所以外にはほとんど無い(浜離宮恩賜庭園)


テレビのニュースを見ていたら、埼玉県日高市にある「巾着田」の彼岸花が今年は中止になったと伝えていた。念の為にネットで確認したら、次のような告知があった。『新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、曼殊沙華を開花前に刈り込むこととしたため、花の観賞はできませんのでご了承下さい』とあった。

巾着田の曼殊沙華は2回ほど見に行ったことがあるが、ここが規模では日本一だと思う。
主催者はコロナを恐れ過ぎていないか? 全く、コロナには腹が立つ。



低い木の中から1本だけ出ていた花(浜離宮恩賜庭園)


今年の彼岸花の開花は例年より早い。
地球温暖化が進めば、寒くなるのが遅くなるはずだ。
それなのに秋を知らせる彼岸花や金木犀の開花が、平年より10日も早いのは何故だろう?

私はそんな疑問を持ったまま、先ずは15日に日比谷公園に行ってみた。
奥の方の小山に例年通り咲いていたが、なんだか花も小さく元気が無いように見えたのはコロナのせいか?



松、池、彼岸花の取り合わせが良かった(旧芝離宮恩賜庭園)


翌日は浜離宮恩賜庭園に行った。
ここもネットで事前予約が必要なので、数日前の天気予報を見て決めた。
家からブラブラと歩いて行っても、20分も掛からないのが助かる。

入口で「シニア1枚」と言ったら、生年月日を聞かれた。
庭園に入って右に進むと、彼岸花が見えて来る。いつもと同じ場所に咲いている。
そこ以外には、ほとんど見られなかった。



無料で借りた野点傘と彼岸花(旧芝離宮恩賜庭園)


次は浜松町にある旧芝離宮恩賜庭園に行った。
ここでも入口で「シニア1枚」と言ったら、『年齢の分るものを見せて下さい』と言われた。
私は『見れば分るでしょう!と言ったら、『すみません。上司に言われているので・・・』と言った。
こんなことで腹を立ててはいけないのかもしれない。

入ったところに真っ赤な和傘が置いてあったので、それを借りて庭園内を見て廻った。
ここは何ヵ所も彼岸花があり、70円の入園料とタダの傘で得をした気分になった。



「大泉水」の岸辺に咲く彼岸花(小石川後楽園)


(おまけの話)
翌日の土曜日は、やはりネット予約で小石川後楽園に行った。
入口で『年齢の分るものを見せて下さい』とまた言われたので、わざと『持っていません。見れば分かるでしょ』と言ってみた。すると相手もなかなか者で、『シルバーパスなら、持っているのでは?』と言われてしまった。

園内には何ヵ所もの彼岸花の見所があった。一番多くあった場所で、何枚もの写真を撮った。
今回の「彼岸花を探して」では、小石川後楽園が一番だった。



たくさんの彼岸花が咲いていた(小石川後楽園)


小石川後楽園で今回の彼岸花巡りは終りの予定だった。
ところが少し前で取り上げた石川島公園に、また行ってしまった。
今回は以前に私が石川島公園に行った時に、女房に『リバーシティ21で金木犀の匂いが良かった』と話したことがある。

その後、『夕食を兼ねて金木犀を見に行きたい』と彼女が言ったので、その帰りに彼岸花も見て帰ったのであった。夜の彼岸花は初めて見たが、豊洲の町とのコラボが良かった。



夜の闇の中で咲いていた黄色い彼岸花(リバーシティ21)


ここで訂正とお詫びである。
少し前に「リバーシティ21を行く」に次のように書いたことがある。
『2年ほど前に相生橋の橋脚に「バンクシーの絵」が描かれていると騒ぎになったことがあった。今は橋の再塗装で消されてしまったが・・・』。

夜の彼岸花を見た時に女房が、『2日前にはまだあったわよ』と言ったので、近くなので家族で見に行った。すると色はかなり落ちていたが、確かにまだ残っていた。でも、私はニセモノと確信している。



運河の向こうに豊洲のビル街が見える(石川島公園)


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,404,847

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,404,847

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ