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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2016年11月23日)
自分が年をとったのも忘れていて、「ジジイとバアアは嫌だなー」なんて思っている。私は自分の娘以外に若い人と交流する機会があまり無いので、どうしてもお付き合いをしている人達は日本人では後期高齢者になってしまう。
「中国の女」・・・★★★
私はだいたい「後期高齢者」という言葉が気に入らない。
この「後期」という言葉の響きからは「もう終り」という感じがする。
「シニア割引」とか「シルバーパス」などと英語を使って誤魔化しているが、これも「後期高齢者」の匂いがする。
「サダム・フセインは偉かった」・・・・★★★
同じマンションに住む83歳のIさんが有料老人ホームに入ることになった。
奥さんも高齢なので、食事の支度が出来なくなったようだ。
彼は年齢より老化していてヨチヨチ歩きだし、ボケも少し進んでいるように感じていた。
そこで私はお別れ会を企画して、5人で築地でランチを食べることにした。
「ボクシングと大東亜」・・・★★
マンションの前のバス停から11時08分の都バスに乗るとみんなに連絡しておいた。時間になったら張本人のIさんが来ていない。
Xさんに聞いたら「Iさんは先に行っている」と言うので、4人で現地に向かう。
ところがレストランに行ったら、Iさんは来ていない。
「ビルマのゼロファイター」・・・★★
私はXさんに「来ていないじゃない。本当に先に行っていると言ったの?」と聞いたら、Xさんは「私はそう思った」と言う。
「私はIさんは先に行っていると思った」と言えばいいのに、「私は」と「思った」を省いて言うから、こんなことになる。全くジジイは嫌になる。
「モンスター新聞が日本を滅ぼす」・・・★★★
すぐに家に電話をしたら、Iさんの女房が出て「時間に間に合うように出ました」と言う。
彼はヨチヨチ歩きで、都バスの時間に間に合わなかったのである。
Iさんの携帯に電話して「いまどこにいるの?」と聞いたら、彼の返事に驚いた。「 自分がどこにいるか分からない」と言う。
「街道を行く」・・・★★★
私は「そこから何が見える?」と聞いたら、「勝鬨橋が見える」と答えが返って来た。Iさんは1つ手前の停留所で降りてしまい、更に逆方向に歩いて行ったのであった。
更に迷子になられても困るので、「そこにいてくれ。迎えに行く」ということになった。
30分も遅れて送別会は始まったが、誰もアルコールを飲まないので会はすぐに終った。
年寄りとばかり付き合っていると、明るい話題も無いし、自分がボケそうだ。
「オバマ大統領は黒人か」・・・★★★
(おまけの話)
同じマンションに住む82歳のバアチャンがいる。
彼女は生涯独身の1人暮らしで、チョクチョク我が家にやって来る。
このバアチャンは肉食が大好きで元気良く、頭も全くボケていない。
特に交通機関のことは詳しく、どこへ行くにも路線と乗り換え駅が分かっている。
「イスラム国 残虐支配の真実」・・・★★★★
お金には全く不自由していないようで、私が困るほど気前が良い。
「橋本さんの家は親戚のつもりでいる」と言っていて、なにか買っては届けに来る。
届ける前に電話をして来るのだが、「今から行きます!」と一方的である。
「今から行ってもいいですか?」とか、「いつなら都合がいいですか?」などは聞かない。
「ジョージ・ブッシュが日本を救った」・・・★★★
我が家に来る時は午後5時過ぎが多いので、その時に食べ物を持って来られても困る。女房は既に晩御飯のメニューを決めて買い物も済ませ、支度にかかっている時間なのである。
おまけに彼女は甘いものが好きで私にも買って来るが、肥満を気にしている私は困る。
気前の良いのもいいが、「ありがた迷惑」というのもある。
でも1人暮らしの彼女の寂しさも分かるので、「いらない」とも言えず、ボランティアのつもりでじっと我慢している。
「世界屠畜紀行」・・・★★★
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,394,778
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6984.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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