心の伊達市民 第一号

【間違い探し】
我が家でとっている新聞の日曜日の紙面に「間違い探し」のページがある。
クロスワード・パズルもあるが、私はそちらには興味が無くて「間違い探し」をやっている。
これはボケ防止になるのではないかと思うのだが、肝心の間違いがなかなか見付けられない。


1回の絵に「9個の間違いがある」と書いてあるのだが、これが難しい。
発見できなくてイライラして来る。だから大体、2個くらい発見したところで止めにしてしまう。
ボケ防止のつもりの「間違い探し」が、心臓に悪いかもしれない。





「間違い探し」はメチャメチャ難しい。


【クラシック音楽】
ゴールデンウィークに丸の内で「MARUNOUCHI MUSIC FES」というイベントがあった。
丸の内界隈のビルが協力して演奏会場を用意し、観客に無料でクラシック音楽の演奏を楽しんでもらうという企画だった。私は「丸ビル」と「東京ビル」の演奏を聞きに行った。クラシック音楽の生演奏を聴くのは何年ぶりだろうか? 思い出せないほど昔のことだ。


40歳くらいの時に友人に誘われて、義理で室内楽団の会員になったこともあった。
その時、以来かもしれない。丸ビルではピアノとバイオリン、東京ビルでは管楽器の四重奏であった。
久し振りにクラシックの生演奏を聴いて、少しだけ心が洗われたような気分になった。





ピアノとバイオリンの演奏会(丸ビル)


【330円ラーメン】
浅草には名店が数多くある、しかし観光客がそこを目当てに来るので、いつも行列が出来ている。
そこで歩き廻った挙句に、結局私が行き着くのは「めんまる」である。
ここはラーメンだけのメニューで、値段は330円と時代が間違っていないかと思うような値段である。


私はこの店が気に入っている理由はいくつかあるが、「東京ラーメン」、「量が少な目」、「値段がバカ安」、「道路で食べる」の4つである。店のある場所は「ひさご通り」で観光客もほとんど来ない。
店の外にテーブルと椅子が出ていて、この雰囲気が台湾やベトナムを思い出させるのである。
この懐かしいような解放感の雰囲気が堪らず、次にまた行ってしまうのである。





道路を普通に人々が通り過ぎる店「めんまる」


【ゴールデンウィークの浅草】
ゴールデンウィークは、「引退オヤジ」にはやることが無くて困る。
「浅草の様子はどうなのか?」と思い、出掛けて行った。地下鉄駅を出るところから、混雑が始まっていた。


「どらやき」で有名な行列の出来ている「亀十」を横目で見ながら、横断歩道を渡る。
仲見世通りは歩けないほどの人出だ。日本人観光客だけで、こんなに混んでいる光景を初めて見た。
これで中国人観光客が来るようになったら、どうなるのか? 入場制限が必要かもしれない。





人力車も大量に出番を待っていた。


【写真撮影OK】
家具屋の「ニトリ」退店の後に入った、銀座に新規開店した「ダイソー」へ行ってみた。大混雑だった。
その理由は「1500円以上のお買い物のお客様に、ダイソー特性のエコバッグを進呈」とあったからではないか?


銀座に次々と安売り店が進出し、以前のような「銀座は高級」というイメージが揺らぎカジュアル化して来た。ダイソーの店の中の掲示板に驚いた。「写真撮影OK」と書いてあった。
堂々と「写真撮影OK」と書くところを見ると、余程、「他社は追従できないだろう」という自信の表れかもしれない。





「写真撮影OK」(ダイソー)


【DUTY FREE】
コロナ禍で日本に外国人観光客が来なくなった。
ビジネスに関係無い私にとっては、店もレストランも観光地も混まないので大歓迎である。
特に銀座での中国人のマナーの悪さに辟易としていた私には、静かな銀座が戻って嬉しかった。


あるデパートではコロナ前に、外国人観光客用にブランドショップを集めたフロアを作り、免税手続きのフロアも設けた。いまや免税手続きフロアは売り場に変り、ブランドショップも閉店が続いている。
全くお客のいないフロアを通る時は、気の毒で身を縮めて歩いて行く。





「TOKYU PLAZA」の免税品売り場は人影も無し。


【不二家のソフトクリーム】
将棋の「叡王戦」のスポンサーは「不二家」である。叡王は言わずと知れた「藤井聡太」である。
テレビでは対局の時に藤井聡太叡王が、不二家のどんなお菓子を食べたかを放送している。
銀座数寄屋橋交差点の角に「不二家」がある。藤井聡太が叡王になってから、店が混むようになった。


私はこの店の隣の不二家のスタンドで、「ソフトクリーム」を買って食べることがある。
濃厚でとても美味しい。問題は店内で食べることが出来ないのである。
そこで私は晴海通りの車道が青になった時を見計らい店に入りソフトクリームを注文する。それをもらって店を出ると、丁度、歩道が青になる。そして私はソフトクリームを持って歩道を渡り、数寄屋橋交番の裏のベンチに座り、道行く人々を眺めながらソフトクリームを食べる。





数寄屋橋交番裏でソフトクリームを食べる。


(おまけの話)
誰でも知らないことは山ほどあるはずだ。私も今までに知らなくて、恥ずかしい思いをしたことが何回もある。女房は子供の頃に、天気予報「波浪注意報」のことを「ハロー注意報」だと思っていたそうだ。


だが年齢を重ねるに連れ「知らなくても恥ずかしくない知識」と、「知らないと恥ずかしい知識」があると知る。その線引きは難しいが、自分の所属しているグループによるかもしれない。
しかし最近はインターネットの発達により、多くの人達が自分の守備範囲以外の知識を持つようになった。





嬉し恥ずかし小学校1年生(靖国神社)


その代表例が政府の「新型コロナウィルス対策分科会」のことではないだろうか?
専門家の集りにしては専門的な発言は無く、「マスク」、「自粛」などといつまでも言っていた。
テレビには感染症の専門家が出て来て、人によって違うことを言う。


ネットに登場する専門家も違うことを言う。外国では対策を止めた国もあし、ロックダウンをしている国もある。こうなると専門家は「知らなくても恥をかかない」という状況が起きて、彼らは恥をかかないで助かっている。





PCR検査場は、いまは暇なようだ(新橋BRT停留所前)


ある時、寝床でラジオを聞いていたら、女性アナウンサーが「よりせき」と言っていた。
その時は「なに?」と思ったが、話の流れで「寄席」だと分った。
大学を出て入社試験に合格し、アナウンサーになったほどの人が「寄席」も知らないとは驚いた。
これは「知らないと恥ずかしい」という単語の範疇を越えていると思う。
あの後、たぶん彼女は会社での評価が落ちてしまっただろうと思う。





窓の外から突然現れて窓を拭く。これは驚くし、こちらが恥ずかしい。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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