
心の伊達市民 第一号
【床屋】
朝はいつも6時に起き出す。そして気が付いた。最近は「日の出が遅いなー」と。この日は忙しく予定が入っている。珍しいことだ。
先ずは40日ぶりに床屋に行ったら、設備が全て新しくなっていた。
隣の椅子との間には仕切りが出来ていて、少しだけプライバシーを確保していた。私が『設備を新しくしたので、料金も上げたの?』と聞いたら、技術者の女性は『他のお客さんからも聞かれるが、以前と同じです』と言った。
【水上清掃船】
時々、隅田川を「築地大橋」を歩いて渡る。
その時に隅田川にどんな船が見えるかが、とても楽しみなのである。
よく見れらるには「定期観光船」と「作業船」や「運搬船」である。
たまにであるが、運良く「水上清掃船」が見える時がある。
そんな時はなぜか「ラッキー!」と感じる。
隅田川が綺麗なのは、常にこの水上清掃船がゴミを掬い上げているからなのだ。
【帝国ホテル】
午後から予定が入っているが、まだ時間が早いので帝国ホテルに行ってみた。
特に用事は無いが、『ロビーの花はなにかな?』と思ったからだ。
季節ごとに取り換えられるホテルの花は、見る者を和ませる。
今回は「菊の花」だった。裏から入ったら、小さ目の菊の花のアートがあった。表側のロビーに行ったら、同じデザインの大きな菊の花のアートがあった。カフェの入口にあるベンチに腰掛けて、しばらく菊の花とお客を見ていた。
【日比谷公園】
休憩を終り向かい側の日比谷公園に行ってみたら、左側は工事中の壁で塞がれている。真ん中の大噴水を境に、両側で大々的に工事が行われている。
壁の看板を見たら、次のようなことが書かれていた。
『開園130周年を迎える令和15年の完了に向け、年齢、性別、国籍、障碍の有無などに関わらず、誰もが利用しやすく楽しめる公園に進化させ、事業計画として「バリアフリー日比谷公園プロジェクト」を行っています』とあった。
10年も工事を続けられたら、私は完成を見られない!
【ギャラリー日比谷】
普段の日の朝は、午前5時前に目が覚める。
起き出すのは6時なので、それまでの間はイヤフォンでラジオを聞いている。
午前5時から文化放送で、「おはよう寺ちゃん」という番組が始まる。
ある時、寺ちゃんが有楽町の画廊に行った話をしていた。
そこで暇人の私はその画廊「ギャラリー日比谷」を訪ねてみた。
丁度、暇な時間だったのか、作者の「村上弘人」さんがいたので話し掛けた。
私は『今朝のラジオを聞いて来ました』と言ったら、大喜びだった。
ただそれだけの話である。
【ART THINKING FORUM】
ネットで見たのだが、日本経済新聞社が主催で日経ホールで「ART THINKING FORUM」の参加者募集を見た。アートに興味のある私は、早速申し込んだら受講チケットがネットで送られて来た。会場入り口で、同時通訳用の器具を貸し出された。
午後2時から始まったフォーラムは、オンライン受講の人が多いらしく、会場はまばらだった。内容は私の期待したものとは全く違い、企業経営にアート感覚を持ち込むという話だった。途中で休憩時間があったので私は会場を出ることにしたが、外へ出たのは私の他にはもう1人だけだった。
【和光の時計塔】
少し前から銀座4丁目の和光の時計塔の文字盤が、ミッキーマウスになっている。信号待ちをしていると、斜め向かいのソニープラザの前から写真を撮る人がいる。私は以前から何度か写真を撮っているが、なかなか良い時間帯に合わなかった。
ある日、午後2時半過ぎにここに来たので、少し待って「午後2時45分」になるのを待った。私がカメラを上の方に向けると、外国人観光客が「なんだろう?」と上を見る。そしてミッキーマウスを見付けて、大喜びでスマホを出して撮影している。
(おまけの話)
【バス停】
銀座4丁目から家に帰る時には、三越デパートの前から都バスに乗る。
いつもここは乗車ルールを知らない、外国人観光客でごった返している。
彼等はみんな「新豊洲」で降りる。そこには「豊洲市場」と「チームラボプラネッツTOKYO」があるからだ。
銀座4丁目の停留所には4路線が乗り入れているので、停留所が混み合って困っていた。最近になり都バスは対策を立てた。それは新豊洲で降りる外国人観光客のために、「東京ビッグサイト行き」の停留所を30メートル先に新たに設けたのである。これでやっとオーバーツーリズムから解放された。
【HOOTERS】
銀座から新橋まで行く時は、銀座通りをキョロキョロしながら歩いて行く。
ある時に、裏通りから歩いて行ってみた。
新橋に近い首都高速道路の下の商店街を抜けたら、懐かしの「HOOTERS」があった。
以前に一度だけランチで入ったことがあるが、トランプ元大統領のお気に入りだけあってウェイトレスは派手な「タンクトップ」で「ショートパンツ」である。私が行った時は1人だったので、どうしていいか分からず話し掛けもしなかった。
【ソフトクリーム】
汐留で私のお気に入りの「YATUDOKI」で、ソフトクリームを食べた。
そこはシャトレーゼの経営で、2階にカフェが併設されている。
ここはいつも空いているので、ソフトクリームを買って2階に上がり、そこで本を読んで時間を過ごす。
暗くなって来たので、向かいの1階のバス停から東京BRTに乗った。家までは1停留所で、4分で着いてしまう。
最近は日が短くなったので午後6時は真っ暗で、夕食の時に横に完成したマンション「パークタワー勝どき」の横には満月が出ていた。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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06/14(火) 愛こそ全てです! 占いスペース ”タリズマン“ の言霊
衝撃的な取材の始まり まずはちょい怪しげなタリズマン北條マスターの意外な経歴から。 東京の某大学教育学部出身の58歳。 教師である母と二人の母子家庭で育つ。 本当は獣医になりたかったが、奨学金を受けることに抵抗を感じ、獣医の道を諦める。 大学卒業後は教師ではなく、某大手金融関係の会社に就職。そして時代はバブル期。 怪しい?タリズマンのマスター 筆者が市役所通りにある”占いの館「タリズマン」“ の存在を知ったのは20年ほど前のことです。 「むしゃなび」ページを見た時、なんとなく警戒心を持ってしまう (本当にごめんなさい!)占い師の方がいるなあ…と、思ってしまったのが最初の出会いでした。 それから何度かお見かけすることはあったものの、「占っていただきたい!」という気持ちには、正直、この取材日までなりませんでした。 でも、取材を終えた今ならば「是非占っていただきたい!」と思っています。 店内はスピリチュアルなグッズでいっぱい 自分ではなくなっていた二年間 「1日に200万円くらい使うことに何の疑問も持たない毎日を過ごしていましたが、ある日、” そういえば、俺、万札しか使っていないし、受け取った釣りを使ったことないな ” そう思って数えてみたら、なんと溜まった釣り銭(札込み)が60万円もあったのです。もう愕然としました。その時、自分が自分でなくなっていることにようやく気づきました。だから会社を辞めました。辞めた時、2400万円くらい貯金がありました。 でも、お金の使い方の癖はそうそう直るわけもなく、退職後1年で900万円もの借金を抱えてしまいました。」 つまり、1年で3300万円使った計算になります。 「決定的に自分を否定したのは、飼っていた犬を餓死させたことでした。犬の餌すら用意してやれなくなっていました。たった数百円の金を握りしめ、電車に乗って、辿り着いたところで死のうと思っていました。 そんな気持ちで新宿をふらふらと彷徨っていた時、一人のホームレスに声を掛けられました。”おまえ、死のうと思っているだろ? 生きていてなんぼだぞ ” そう言われたんです。見抜かれたのがすごく悔しかった。なんでおまえなんかに言われなきゃいけないんだ!と心底悔しかった。」 日本の多くの霊験あらたかな各所をまわる 後日、そのホームレスを探しに行ったそうですが、どこを探しても、誰に聞いても、その手がかりは得られませんでした。 もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのホームレスはマスターの守護霊だったのです。 つまり、人ではありませんでした。 (さて、皆様。 大丈夫でしょうか? 話について来られていますか?) 見えない世界のこと 世の中、見えている世界だけではないことに、筆者も薄々感づいてはいますが、何しろ誰にでも見えるものでないので、正直、胡散臭く感じてしまう人もいらっしゃることと思います。 けれども、「何かを察する」とか、根拠なく「そんな気がする」とかという経験は誰にでもあるはず。 そう、第6感的な。 きっとマスターは、それがしっかりと見えてしまい、しっかりと感じてしまう能力をお持ちなのだと思うのです。 多くの芸能人もお忍びで訪れる それが証拠に、このお仕事をされて33年。 なんと10万人以上の方を占って来られたといいます。 伊達の市役所通りでひっそりと占いスペースを営んでいらっしゃるにも関わらず、日本全国からお客様は集まってきます。 中には、有名芸能人の方も多数いらっしゃいます。 さて、話を戻します。 タロットカードを使いながら霊感と合わせる 自分の守護霊だったホームレスに出会ったその足で、マスターは六本木の「タリム」という占いの館に頭を下げ、占い師として雇ってもらうことになりました。 「そこでは死ぬ気で働きました。1年1ヶ月で900万円の借金を返し終わった後は、お導きを受けるように高野山で3ヶ月の修行をしました。弥勒の世界に惹かれたのです。その後は札幌・苫小牧・函館と点々としながら、妻の故郷の伊達に根を下ろすことになりました。この占いスペースを開いて27年になります。」 お客様からいろいろなフィギュア類が集まってくる・・・ (さてさて、皆様‥。 もう一度お尋ねします。 大丈夫でしょうか? 話について来られていますか? Rietty大丈夫? とか思ってはいませんか? Riettyはもちろん大丈夫!) 実は、文章にはし辛いくだりもあったりで、分かりにくいかもしれませんが、そこはほら、見えない世界の話が多いので、ちょっぴり察しながらお読みいただければと思います。 霊力を高めるお祈りも欠かさない 何故占いを仕事にできるのか? そこで、一体何故どうして「占い師」なのか? それが皆様一番気になるところだと思います。 さきほど、この世に存在しないホームレスとの出会いのところでもサラッと書きましたが、つまりはマスターは霊能力者なのです。 守護霊と会話ができます。 ですので、相談に来られた方の守護霊のメッセージを代弁してお伝えする役目を担っています。 時に真剣な眼差しで何かを感じとる 「子どもの頃から、大人からすれば見えてはいけないものが見える子どもでした。でも当時の僕は、みんな同じように見えているものだと思っていました。ところがどうやらそうではなく、見えたことを口にしては嫌われるし虐められし友達も居なくなるのだということを学びました。例えばこんなエピソードがあります。ある人を見た時、この後この人は死ぬということが分かってしまう。それで、そのまま口にしたら、周りの大人に酷く怒られました。でも、確かにその方は死んでしまった。当然、気持ち悪い子どもという烙印が押されてしまいます。そんなことが何度かあったうちに、2度と見えたことを口にしなくなりました。例え見えても言ってはいけないということがわかったのです。だからもちろん、仕事にしようなんて思いませんでした。絶対に占い師なんかになりたくない!とさえ思っていました。ところが運命というか宿命というか…。今はこれが仕事になっているわけです。」 さあ、ここまで書いたお話を『信じるも信じないもあなた次第』です。 馬鹿馬鹿しいと思うのも、素晴らしいと思うのも皆様の自由です。 全てを救うのは愛 でも筆者は、たくさんのお話をする中で、マスターの 根底にある「地球への愛・世界への愛・自然への愛・人間への愛」を、とても強く感じてしまいました。 それが、次のお話に表れています。 「僕はお客様に生かされています。だからお守りしたい。」 「僕は、お客様に生かされています。だから、僕もお客様が楽しく命の継続をしていけるようにその方をお守りしている守護霊様の代弁者となります。お客様をお守りしたいと思っています。今この時代、一番大切なのは愛をおいて他には何もありません。生きている上で一番嬉しいこと、幸せなことを思い起こしてみてください。それは、自分にとって大切な人が、自分を認めてくれて側にいてくれることですし、家族になること、愛し合うことではないですか? だから、お客様が愛を持って生きられるように、愛に守られるように、守護霊様のお力を借りて道しるべを立てて差し上げたいのです。」 いかがでしょうか? 筆者はこのお話でとても腑に落ちました。 最後にこんな質問をさせていただきました。 「占い師をやってよかったと思いますか?」 「正直わからないです。でもこれしかできない。きっとお客さまの評価が全てなのだと思います。そして個人的には幸せです。家族もいますし。例え未来が見えたとしてもとても幸せです。もし皆様が “いかに生きるべきか?と迷われた時に、もし興味があったらどうぞ ”タリズマン“ の扉を開けてください。」 怪しいか怪しくないか決めるのはあなた次第 もう一度、書きます。 信じるも信じないもあなた次第です。 けれども、筆者は信じます。 ―タリズマン情報― 占いの80%は霊視。 タロットカードと併せながら占います。 今回のむしゃなび占いはこちら まずはお気軽にお電話で相談ください
Rietty
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Shinji