ブログ閉鎖中の話題(2017年3月13日)

いつの頃からか覚えていないが、1人でいることが苦痛でなくなった。
最近は却って「気楽で良い」と思えるようになった。
そうかといって、「人間嫌い」になったのでもない。
友人達と一緒に何かしたり、遊んだりも嫌いじゃない。


「ヨコオ論タダノリ」・・・・★★



そもそも人間は生まれて来た時も1人だったし、死ぬ時も1人である。
その途中の長い時間を大勢で過ごすので、もう飽きたのかもしれないと思っている。
最近では1人が好きな人が増えたのか、店でも「お一人様」を打ち出している。
大勢でワイワイと騒ぎながら行くところでさえ、最近は「お一人様」が増えている。


「歴史戦のカラクリ」・・・★★★



例えば、1人カラオケ、1人焼き肉、1人鍋、1人旅、1人ゴルフなどは普通になった。1人で来る人に「なぜ1人で来たのですか?」と聞いている番組があった。
それによると「カラオケは自分だけで思いっ切り歌いたい」、「焼き肉は焼き具合を自分で決めて、思いっ切り食べたい」など、「なるほどー」と思う。


「朝日は今日も腹黒い」・・・・★★★



私もバスツアーで1人旅に行った経験があるが、誰とも話をしないで自分だけの世界で楽しめるという良さを発見した。
家族と行くと、どうしても私がサービス係になってしまい、文句を言われないようにと過剰な神経を使うことになるので疲れる。「1人」と「孤独」は違うと思う。


「中国人の財布の中身」・・・・★★



私は25年以上も前から、寝る時は自分の部屋で1人で寝ている。
朝は家人より早く起きるので、1人で朝食を用意して1人で食べる。
昼飯は殆ど外で食べるので、ここでも1人である。

テーブル席に座ると、どうしても相席にさせられるのが嫌でカウンター席にしている。だから日本蕎麦やうどんを食べることが多い。


「万博とストリップ」・・・・★



よく映画やテレビのワンシーンで、場末のバーで1人で静かに酒を飲む男が出て来る。
いつも決まった席で、決まった酒を飲む。
誰とも話をしないで、適量を飲んだら勘定を済ませ静かに店を出て行く。
私は酒を飲めないのだが、もし飲めるならあんな男に憧れる。


「嫌いなことから、人は学ぶ」・・・・★★★



よく考えてみれば、毎日の生活の中では1人でしていることが多い。
このブログを書いている時も1人であるし、本を読んでいる時も1人だ。
夕食を終れば家人はそれぞれ自分の部屋に引っ込むから、やはり私は1人だ。

風呂に入る時も1人、究極の1人の場面はトイレであろう。
本当はみんな「1人」なのである。1人の楽しみ方をもっと考えようと思う。


「汝、ふたつの故国に殉ず」・・・★★★



(おまけの話)
私は映画が好きで、1ヶ月に数回は見に行く。
見たい映画なら、新宿や渋谷までも1人で出掛けて行く。
雑誌などの映画評を見て、それに騙されて行くことが多い。
見終って感動したり、満足する映画は少ない。


「スノーデン」・・・★★★



女房とは見る映画に好みの違いもあるので、殆どの場合1人で行く。
どうせ2人で行っても見ている時は1人なのだから、1人で行く方が良い。
座る席は画面に向かって左右の、通路の外の2席くらいある通路側を確保する。

多くの人は画面の正面席を取るようだが、劇場によっては前の人の頭が邪魔になる。
女性で帽子など被っている人が前に来たら最悪である。


「たかが世界の終わり」・・・★



TOHOシネマと松竹ピカデリーはメンバーになっているので、6回見ると1回がタダになる。私はシニア料金なので、正規に支払っても1100円なのだが、6回見た後の1回分のタダで見る時はなぜか嬉しい。

その時は評判の映画でなくても見る。
そしてつまらなくても、「タダだからいいかー」と納得する。


「Weiner/ウィーナー」・・・★★★


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,394,780

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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