ブログ閉鎖中の話題(2014年8月8日)

安倍政権は「クールジャパン」を前面に押し出して、成長戦略の1つにしたいようだ。
私の学生時代は「COOL」という英語の日本語訳は「涼しい」だったように覚えている。それが最近は「格好良い」になっている。

*今回の写真は8月2日の夜に行われた「江戸川花火大会」の様子である。
この花火は我が家の窓から北西の方向に見えた。この日は他にも3ヵ所の花火が遠くに見えた。 




だから、本来の「涼しい」という意味は影を潜めてしまい、「涼しい」には英語を使わなくなった。「クーラー」も私の知らない間に「エアコン」になった。
ビールなどは過激に「エクストラ・コールド」などと氷点下のビールを売りにして、銀座1丁目の店などは、いつも行列が出来ている。




アメリカ英語が映画やドラマを通して日本に入って来て久しい。
1992年にアメリカに留学した日本人留学生がハロウィンの仮装で近所の家を訪問し、その家の主に「フリーズ」と言われたのに近づき射殺された事件があった。




私はそのニュースを聞いた時に、私も「フリーズ」が「止まれ!」とは知らなかった。
留学生は「PLEASE・プリーズ」と言われたと勘違いしたのだろうと思う。
現在の日本での英語教育がどうなっているか知らないが、私がベトナム人と接して語学習得の早道として分ったのは、「文法より会話」である。




テレビ番組の月曜日の夜に放送の「YOUは何しに日本へ?」という番組が面白い。
【YOUは何しに日本へ?】・・・・・・http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/
番組の内容は「空港で放送局のスタッフが待ちうけていて、面白そうな外国人にインタビューする」のが基本形である。




日本の悪口を言う人はカットとなっているはずだから、みんな日本が好きな外国人である。それを見ていると、ずいぶんと色々な国から色々な目的で日本へ来ていることが分る。番組に登場した人はみんな「日本はCOOLだ!」と言う。




私だけかもしれないが、外国人が日本のことを褒めてくれると嬉しくなってしまう。
「アニメがCOOL」、「温泉がCOOL」、「日本料理がCOOL」、「日本人のマナーがCOOL」、「伝統文化がCOOL」、「おもてなしがCOOL」と、何でもCOOLになってしまう。

だが私の思っている以上に日本という国は国際化が進んでいて、外国人の顔をしているのに日本語の分る人が多くなっている。
そうなると日本人が英語を覚えるより、外国人に日本語を覚えてもらった方が早いかもしれないなー。




(おまけの話)
夏の真っ盛りに「COOL」と言えば、「かき氷」である。 
同級生のY君から連絡があった。
『日経新聞で読んだが3万円のかき氷が出ていた。みんなで食べに行かないか?。橋本から募集をかけてくれないか?』というものだった。




このかき氷は上から豪勢にドンペリをかけたもので、大きさは7人前はあるという。
そうなると1人当りは4300円だから、もしかして参加者がいるかもしれないと思い募集をかけた。とりあえず同級生の18人にメールを送信した。

【グランドプリンスホテル新高輪の3万円のかき氷】・・・・http://www.princehotels.co.jp/newtakanawa/forestgarden/




その結果であるが・・・・、
やはりバブル時代と違いみんな引退してしまっているので、バカバカしい企画には乗って来なかった。これが普通の人の考えである。
Y君に結果を知らせたら、『金持ち老人がバカな消費に励んでこそ、アベノミクスの進展があるのでしょう?』と返信があった。その通りです。Yさん。

でも、本当は私は試してみたかった。
そうすれば、この勝どき通信で報告が出来たのになー・・・・。



伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. ひと昔前(Y)
    ひと昔前(Y)
    返信

    10年前の「小金持ち老人」のバカが10年経って「年金頼り老人」に様変わりした。あの頃はバカ元気であったのだ!昨日の日経平均株価が、ブラックマンデイ並みの2200円の暴落に、10年前だったら青い顔をして震えていただろう。今ではその亡霊から解き放されて門外漢である。
    世間のバカから「解放」されると仙人の気分でもある。

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