【マスクは私1人だけ】
「外ではマスクを外す」と政府が発表したのに、世の中は変だ。
ほとんどの人が、いまだにマスクをしている。
可笑しいのは、車に運転手しか乗っていないのに、その人はマスクをしている。


バイクで走り去る姿を見ても、マスクをしている。公園でジョギングをしている人達も、マスクをしている。みんなマスクが好きなんだ。
そんな中で私だけがマスクをしないのは、バカみたいでかなり勇気がいる。




     マスクを外して一休み(数寄屋橋交番裏のベンチで)


【靴を買う】
モノは古くなると愛着が出るし、使い易くなる。
特に感じるのはパジャマである。擦り切れそうなパジャマは体に馴染んで気持ち良く、なかなか捨てられない。新しいパジャマを着て寝た時は、なかなか寝付けない。
靴も似たところがあるが、ある時、女房から言われた。


『パジャマは外に来て出ないからいいけど、靴はみっともないから買って!』。
仕方ないので靴屋に行って買って来たが、靴屋で試した時は良かったような気がした。
でも家に帰ったらなんだか履き心地が悪い。靴って、そういうことありませんか?




       やっと買い替えた靴


【竜舌蘭の終り】
築地川銀座公園に「竜舌蘭」があり、蕾を付けたと最初に知ったのは2月8日だった。
それから時々、公園に「花が咲くか?」と思い、見に行っていた。
そして最初の花が咲いたのは、3月5日だった。その後、6本ある木が徐々に開花して行った。


木の一番上の花が咲いたのは、5月20日だった。その頃には下の方の花は枯れて、枝だけになっていた。
一番上の花が枯れて枝だけになったのは、6月3日だった。だが花が落ちた場所から葉が出て来ている。
これで「竜舌蘭」の花は終りとなったが、その後が「どうなるのか?」が気になるので、しばらくは観察を続けようと思っている。




      左(2月8日)、右(6月3日)、花が終って葉が出て来た。


【TOKYU PLAZA】
数寄屋橋交差点にある「TOKYU PLAZA」は2016年に開業した。
それ以前は「阪急百貨店」で、私は昔、ここで旅行用バッグを買った覚えがあるが「それだけ」だ。
最近になり気が付いたが、1階の交差点に面している角のブランド店「BALLY」が無くなっていた。


その後に「どんな店が入るのか?」と思っていたが、入るテナントがいないのか空いたままだった。
TOKYU PLAZAにはよく行くが、私の行くのは屋上で、そこから数寄屋橋のスクランブル交差点を見るためだ。暇人の私は屋上から下界を見下ろすだけで、気分が良くなるのだからバカオヤジだ。




     「TOKYU PLAZA](数寄屋橋交差点)


【スター・ウォーズ】
「TOKYU PLAZA」の1階に入ったのは、臨時的だろうが映画「STAR WARS」の新作の宣伝コーナーだった。入口を入ると大きな映画のキャラクターが飾られている。
左側は「ヨーダ」、右側は「ダース・ベイダー」である。


1977年にジョージ・ルーカスが映画「スター・ウォーズ」を発表した時は、すぐに見に行った。もう45年も前のことだった。その後、シリーズ化されて今回が10作目のようだが、第1作しか私は見ていない。
映画は「続編」は最初の衝撃が強烈で、その後の続編はあまり面白くないと思っている。




      「ヨーダ」と「ダース・ベイダー」(数寄屋橋)


【鏡で感じる自分の年】
年寄りが「健康自慢」をするのは見苦しい。「若ぶる」のも恥ずかしい。
「年相応」が一番良いのだが、同級生達を見ても、同じ年齢なのにずいぶんと違いがある。
自分でも「小食になった」、「腰が痛い」、「忘れっぽい」、「睡眠時間が少なくなった」、「やることが無い」など年寄り特有の症状が出ているのを感じている。


しかし一番感じる時は、「鏡に映った自分の顔」を見た時である。
普段の生活では他人の顔ばかり見ていて、自分の顔は見えない。
鏡に映った自分の顔を見て、「年相応の行動をしよう」と、自分を戒めている。




        床屋「ニュートーキョー」で(有楽町)


【安過ぎる】
昼時に有楽町を歩いていたらJRのガード下に立看板があり、「ステーキカレー 本日590円」と写真付きで出ていた。私は『本当かよ?』と思ったが、いつも見掛ける看板なので一度は試してみようと思った。
店はカウンターだけの小さな店で、15人は無理かもしれない。


食券を買って席に座ると、間もなくステーキ・カレーが出て来た。見た目は本物のステーキがカレーに乗っている。驚いた。立派なステーキである。食べたら美味しかった。
これをサービスデーとはいえ、590円で出すとはバカみたいな値段だ。ネットで調べたら、30年の歴史のある店だった。




      ステーキ・カレー(ふくてい)


(おまけの話)
【わたし バカよね】
最近は「わたし バカよね」と感じることが多くなった。
なぜこのタイトルかと言うと、自分でも嫌になるバカをやったからだ。
そして「わたし バカよね おバカさんよね・・・」という歌謡曲の歌詞が頭に浮かんだ。


この曲は2004年に「細川かたし」が歌ってヒットした「心のこり」という題名であることは、家に帰ってからネットで検索して分かった。




「トップガン・マーヴェリック」★★★


バカをした話であるが、少し前にトム・クルーズ主演の「トップガン マーベリック」を、TOHO日比谷に見に行った。いつものようにネットで予約しておいたので、4階の発券機で予約番号と暗証番号を入れた。すると「該当するチケットはありません」と表示が出た。


なにかの間違いだと思い、もう一度試したが同じだった。
そこで冷静になって、持参した予約番号が書かれた紙を見た。するとそこには前日の日付が書いてあった。
私が日にちを間違えたのである。「わたし バカよね」であった。




TOHOシネマの発券機


腹が立ったので、翌日の予約をしてから出掛けて行った。
映画ではストーリーより、戦闘機の空中戦が迫力あり、もの凄いと感じた。
ネットでウクライナの実戦動画を「Youtube」で見たばかりなので、感じ方がかなり違った。


映画の始まる前の予告編で「スパイ・アンド・オフィサー」を見せられた。
これも面白そうだと思ったので、家に戻ってから予約をし、翌日、またTOHOシネマに行ったのである。
今回は予約画面も正常で、「わたし バカよね」にはならなくて良かったー。




「オフィサー・アンド・スパイ」


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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