私のブログを見て頂いている読者のみなさまへ。
暑中お見舞い申し上げます。
6月のある日に、「むしゃなび」のサイト管理者から連絡があった。
そして『7月7日から「むしゃなび」はリニューアルされる』と知らされた。
そうなると今までの読者は以前のURLではブログを見られなくなるのではないかと思い、管理者に問い合わせた。すると『従来通りのURLで、変更はありません』と連絡が来たので一安心である。




       テスト版の「第3世代むしゃなび」


現在の「むしゃなび」が変更になった時でも、私は投稿のやり方を覚えるのに苦労した。
やっと今は間違えなくて投稿できるようになったのである。
それがまた全く新規となると、年齢からいっても更に難しくなった。
もうこの年になると新しいことは面倒だし、とても硬くなった頭には入らない。
これが出来なければ、この機会にもうブログは止めようと考えていた。




         「ログイン」の画面


管理者からメール添付で送られて来た説明書は、なんと32ページもある。印刷するには多過ぎる。
その中から抜粋してリニューアルする事情に付いて、以下に管理者からのお知らせの概略を記します。


【7月7日に「むしゃなび」第3世代をリリースします。「むしゃなび」第1世代は2004年に自社開発でスタート。前回リリースした第2世代では課題であったスマホ対策をしました。この第2世代は拡張性が高く、いろいろとできる一方、ユーザーからは「操作が難しい」との声をいただき、またセキュリティ対策などメンテナンスが大変ということもあり、頭を抱えていました。そしてこれではダメだとこの半年かけてもう一度作り直しての今回のリリースとなります】。




     この解説図を見ただけで、「こりゃ駄目だ」と思った。


これから投稿する予定であった原稿をテスト版で試してみた。
今までと全くやり方が違うからだと思うが、メチャメチャ難しい。
あるところまではなんとか行くが、その先へ進めない。
その理由の1つに、私の知らない専門用語があるからだ。
そこで仕方なくサイト管理者のYさんにメールで問い合わせた。
「面倒が嫌なので引退した」のに、こんなことでまた面倒に巻き込まれてしまった。




        テストで投稿した私のブログ


問合せの結果、『午後3時からZoomを使い、画面を示しながら説明する』ということになった。
Zoomに登場したYさんは元気そうだった。そして新規投稿の方法を順を追って説明してくれた。
私は途中で質問した。『SEO設定とか、OGP設定とは何ですか?』
更に「タグ、ハッシュタグ、カテゴリー、バージョン」など次々と専門用語が並ぶ。
これらも説明を受けたら、すぐに分った。




       勝鬨橋から見た「佃大橋」


新規と従来の大きな違いは「ユニット」という概念だった。
従来はメールに書いた文章を一気に「むしゃなび」にコピー&ペーストが出来た。
しかし新規では写真を挿入する前で1ユニットにして、写真は別のユニットにする必要がある。


従来の方法だと、一気にコピペした文章の途中に写真を挿入することが簡単に出来た。
それが新規では別々のユニットになるので、10枚の写真を投稿する私のブログでは20のユニットが必要なのである。
これは結構、面倒だし手間が掛る。




    築地大橋の橋脚の隙間から東京タワーを見る


Zoomでの説明に付いて事前のメールでは「約1時間」と知らせて来たが、20分くらいで理解できた。
Yさんは画面で示しながら、『ここをこうやって、次にここをこうする』とドンドン進んで行く。
私はメモが追い付かない。でもその時は分ったような気がしたのである。


この経験は現役の時に、度々あった。
私の会社で納入した機械の試運転で、『ここをこうやります。するとこうなるので、次にこうします』と説明する。




      「昭和通り」の陸橋から見る


すると相手の会社の係員は「ウン、ウン」と頷きながら見ている。
説明が終り『なにか質問はありますか?』と聞くと、『大丈夫です。分かりました』と答える。
そこで私は道具を片付けて会社に戻る。するとそこへ先ほどの会社の係員から電話があり、『分からなくなった。ここはどうするんでしたっけ?』と聞くのが普通のことだった。


誰でもその時は「分かったような気持」になってしまうのである。
だから分り難い箇所に付いては、分厚い説明書ではなく簡潔な「箇条書きが必要」と分かって来た。




       「メタセコイア」に実が付いた

・・・というような次第で、7月7日から「むしゃなび」がリニューアルされます。
しかし当日は記事のアップがいつもより遅い時間になります。
その理由は「従来は前日に記事を用意してアップする時間の予約をしていましたが、この日だけは当日になってから記事を書き込む必要がある」からです。
新しくなっても「URL」は同じなので、今までと同じように問題無く見られます。




伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,390,116

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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