「銀座の新緑」を訪ねたので、日比谷公園の新緑も見に行った。
この日は金曜日で天気予報は雨だったが、家の窓から外を見たら雨は大丈夫そうに見えた。日比谷公園の野外小音楽堂で、コロナで休止していた「金曜コンサート」があると聞いていた。この天気なら「やるだろう」と思い、出掛けていったのである。


「東京消防庁音楽隊」のバス


日比谷公園には「野外音楽堂」は有料の「大音楽堂」と、無料の「小音楽堂」がある。
小音楽堂に近付いたら大きなバスが止まっていて、「消防団員募集」という文字が見えた。そのバスのそばでは楽団員が、楽器の練習をしていた。これから始まるコンサートのメンバーなのだろう。石段を上ると、係の人が今日のプログラムを渡してくれた。


日比谷野外小音楽堂



私が開演15分前に会場に入った時は席はガラガラで、30%くらいしか埋まっていなかった。天気予報は雨だったし、空を見上げると雲が厚くなってきて雨が降りそうだった。
途中で雨が降り出したら、「どうするのか?」に興味が沸いた。
舞台の上だけは屋根があるから演奏者は濡れないが、野外音楽堂だから客席は屋根が無い。


「東京消防庁音楽隊」の演奏が始まった



12時丁度に司会の女性が出て来て、今日の「東京消防庁音楽隊」の説明と曲目の説明をしてから指揮者が登場した。その頃には客席は70%くらいは埋まって来た。
演奏は吹奏楽で全部で9曲を演奏した。

音楽堂は野外なので、この日の強風で大木から木の葉が客席に落ちて来る。
野鳥が客席の上を飛び交う。まさに「自然の中のコンサート」で、ホールとは違う良さがある。幸いに最後まで雨は降らず、1時間のコンサートは終った。


新緑の下のベンチで休む人達



コンサートの後に、公園の中の自然を楽しむためにブラブラと歩いてみた。
ベンチでお弁当を食べている人、休んでいる人などを見ながら花壇に行ってみた。
そこにはチューリップが咲いていた。かなりの数で、花の色も色々でとても綺麗だ。
そこを通る人は必ずといっていいほど、スマホを取り出して写真を撮っている。


   「チューリップ」と「ネモフィラ」



その先の花壇には「ネモフィラ」が植えられている。
以前に2回ほど「ひたち海浜公園」にネモフィラを見に行ったことがあるが、それとは比較にならない規模だが、それでも綺麗だ。その後に近くのお決まりの「鶴の噴水」も見に行った。新緑を通して見る「鶴の噴水」は、初夏を感じさせる光景だった。


 緑の中に埋まる「鶴の噴水」



林の中を歩き、雑草を眺める。雑草も色とりどりの花を咲かせている。
木々が若葉を伸ばし、太陽の光を求めているようだ。『新緑だなー』と感じる。
暖かくなったせいか、公園に来る人が増えたような気がする。

田舎に行けば周り中を自然に囲まれているが、地元の人は当たり前過ぎて自然を感じていないようだ。都会の中の加工された自然の方が、かえって自然を感じられるような気がして来た。


 雑草も元気に花を咲かせていた。



(おまけの話)
都会の自然の話を書いたので、翌日に浜離宮恩賜庭園に行った話である。
前日の雨と強風とは打って変わって、穏やかな土曜日になった。
中央区民と中央区勤務者には、4月1日から5月8日まで、何回でも入場できる無料券が配られている。

それは中央区にとっては税収が多いので、本当に色々なサービスが出来るのだろう。
またYさんに『多摩格差だー』と言われそうだ。


 「カンザン」



公園に入り、一直線に「八重桜」のある場所に行った。
「カンザン」がピンクの花を咲かせて綺麗だ。
私はまだ八重桜は2分咲きくらいだろうと思っていたら、なんと満開になっていた。
いつもより2週間は早いように思う。地球温暖化の影響か、或いは今年だけかは分からない。

「カンザン」の先の緑の花を咲かせる「ウコン」と「御衣黄」はもっと遅いのだが、すでに咲いていた。早過ぎて、私の行動計画が狂ってしまう。


 「御衣黄(ぎょいこう)」



ここは新宿御苑と違いアジア人は少ない代りに、欧米人がすごく多い。
次の予定があるので、写真を撮るだけで出口に急いだ。
出口で見掛けたのだが、欧米系のカップルが門から中を覗いただけで帰って行った。

私は『中に入ったら、素晴らしい桜が咲いているよ』と教えてあげたかったが、『余計なお世話!』と言われたら腹が立つので言うのを止めた。


 「イチョウ」


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. 山本英次
    山本英次
    返信

    『三多摩格差』との単語に敏感に反応してしまうYですが、近頃はますますその格差が拡大してきたような気がしております。
    我が街の「工業団地」から大手の企業が軒並み撤退して行き、町の税収の減少から北見市状態が深刻になってきています。今更都心への移住は夢の又夢物語!!

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