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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2017年5月1日)
自分でも時々、自分のことを「物好きだなー」と思う時がある。
だから「勝どき通信」を読まされている方は、もっとそう感じているだろう。物好きというとマイナスの感じがするが、「好奇心旺盛」と言い換えればプラスになる。
「世界の偉大な発明も好奇心から生まれた」と、自分を慰めている私だ。
NHKテレビの「72hours 」という番組で、東京の大田区に七差路があると放送していたのには驚いた。そして私はその七差路の取材に出掛けた話である。こうなると、もう好奇心旺盛を通り越して、殆どバカの領域に入る。
品川から京急電鉄に乗り換えて雑色駅で降りると、そこは京浜地区の下町で、道路が複雑で分かり難いので印刷して持参した地図を頼りに七差路を目指す。
第一京浜国道を大森方面に進み、東六郷一丁目の交差点を右折して、500メートルほどで七差路に出る。バスも通らない道なので、人通りもなくノンビリした交差点である。
七差路というのは1ヵ所に7つの道路が交差している場所で、全国でここだけらしい。現地に着いてみたら「七差路」という言葉に騙されたような感じで、どうという感じはしない。
数えてみたら、確かに7つの道路が交差している。でも、それだけだ。
七差路では、私のようなもの好きのオヤジがカメラを片手にウロウロしていた。休憩するような店も無いので、写真を撮ったら、もうやることが無い。
仕方ないので、もと来た道を駅まで戻る。「こんな日もある!」と悟った日だった。
(おまけの話)
七差路を見ただけで帰るのも勿体ないので、同じ路線で帰り道にある平和島駅で降りた。ここには平和島競艇場がある。
以前に雑誌で見た競艇の写真が素晴らしかったので、私もそれを撮ってみよう急に思い立ったのである。
競艇場までの無料送迎バスが出ているので、それに乗る。
10分ほどで競艇場に着く。入口ゲートで100円玉を入れると、ゲートが開く。
どこへ行けばいいのか分からず、ウロウロしていたら係員に声を掛けられた。「写真を撮るのですか?」。
私はてっきり「撮影禁止」と言われると思ったので、「ええ、まあ」と曖昧な返事をした。
すると係員は「事務所に行って撮影許可を取れば、撮影はOKです」と予想外の話だった。事務所に案内されて、誓約書にサインをさせられた。
幾つかの禁止事項が書いていある。
「競艇ファンを撮影しない」、「船券売り場を撮影しない」、「競艇ファンに迷惑を掛けない」、そして極め付けが「ゴールの写真を撮影し、判定結果にクレームを付けない」とあった。
私は船券の買い方も分からないので船券を買わなかったが、平日の昼間から競艇場に来ているファンはとても豊かな人達とは思えなかった。
生活保護者じゃないだろうねー?
日本は「ギャンブル禁止」の国なのに、競馬、競輪、競艇、オートレースがある。その中で競艇だけがなぜか、戦後の大物右翼の笹川良一の利権となっていて、それが今も続いている。
私はパチンコもギャンブルだと思うのだが・・・。そのパチンコは在日朝鮮人の利権となっていて北朝鮮の金正恩を助けて来た結果が、いまトランプが怒っているミサイル、原爆に繋がっているのである。
これ等のギャンブルの利権は、今も続く戦後日本の闇である。
私が競艇場という場所に足を入れたのは、人生でこれが2回目である。
最初は小金井に住んでいた時の友人のSさんに連れられて、60歳の時に多摩川競艇場に行った。
競艇場ではSさんは顔役で、予想屋と親しく挨拶をしているので驚いた覚えがある。この日はボートが疾走する光景をカメラのレンズを通して見ながら、Sさんを偲んだのである。
私は賭け事は嫌いじゃないが、競馬、競輪、競艇、パチンコなどはしない。自分でやる麻雀や株式投資は好きだが、動物や他人や機械に任せる賭け事が嫌いなのである。
父親を早く亡くして、「人生は賭け事のようなものだ」と若くして悟ったので、それ以降は自分の力だけで勝負して来たように思う。
今はもうそれらも卒業している。
そのSさんはバブル期に不動産投資で失敗し、自ら命を絶ってしまった。
記事の問題について編集部に報告
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-19972.html

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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