※画像はイメージです


 実は北海道は多くのストーンサークルが出土する土地でして…深川の国道12号線と道央自動車道の間くらいにある稲見山の山頂にも、小型の石が環状に連なった列石があります。縄文時代の先住民が広場にしていたらしき空間で、見通しのよい川沿いの立地です。敵から身を守るために作った見張り台らしきものをはじめ、数々のストーンサークルが13まで確認されていますが、全体では40基ほどあっただろう?と考えられています。

 特徴的な石の配列から、儀式・祭礼の場と考察されてもいましたが、現代では古代人の墓だった!という説が有力だそうですが、ただ人骨と共にヒスイの玉が多く出土していて、何らかの宗教儀礼が行われていたのではないでしょうか?

 北斗七星の形に並ぶ列石もあって、太古の人々の独自の信仰を思わせもします。稲見山そのものが北海道の龍脈に位置しているとされてますから、パワースポットとして私個人的な意見としては抜群に優れた場所かも?現在は公園として整備されてますからアクセスも容易なので、パワーを得たい!古代の叡智が欲しい!と思う方は、是非お勧めしますよ…。


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