年をとったせいか、あるいは「たまたま」続いたのか?
この2~3ヶ月くらいの間に腹の立つことが続いた。
誰かに聞いてもらわなければ、腹の虫が収まらない。


・・・というわけで、今回は「文句たらたら」の話となる。
他人の腹が立った話など聞きたくない人が多いと思うので、その場合は写真だけを楽しんでくれれば幸いである。


                     東京ビッグサイトの建物に映し出され動画の数々。

今回の写真は東京ビッグサイトのプロジェクション・マッピングとお台場近辺の夜景である。
(12月10日の夜)


最初に腹が立ったのは、自分に対してである。
お台場のガンダムの前でタイマーを使い自撮りをしたのだが、その時にコンパクトカメラをコンクリートの上に落としてしまった。そして壊れてしまったのである。


SONYストアで調べてもらったら修理に2万円近くかかりそうなので、長く愛用したのだが、もう諦めて買い替えるしかなかった。




以前に「Go to eatのポイントが付かない」と不満があり、発行元に連絡をして1ヵ月くらいしてやっと返事が来た。その返信にガッカリし、また自分に腹が立った。


「ログインして登録をしてからの予約でないと、ポイントは付きません」とあった。
そんなことは考えてみれば当たり前だが、証拠があるのに「後からでは付加されない」というのに腹が立った。




草津温泉旅行に行った時に、高崎で乗ったタクシーの件でも腹が立っている。
高崎観音に迎えに来た運転手はマスクをしていないし、不愛想だった。
家に戻ってから領収書にあった社名から、メールでタクシー会社に事情を知らせた。


しかしいつまで待っても返事は無かった。
もしかしたら田舎のタクシーなので、迎えに来た運転手が社長だったのかもしれない。




東京都がイタリアへ発注していた豪華クルーザーが届き、12月8日から一般乗船が出来るようになった。
私は17日に予約をしてあったのだが、その前に船の出航の様子を向かい側の豊海埠頭から写真撮影するために出掛けて行った。


そこへ港湾警備の車が来て、「ここは撮影禁止です」と言った。
私は「なぜですか?」と聞いたら、「オリンピックも近付き、警備上の問題です」と答えた。




その答えに納得がいかず、家に戻ってから「東京都港湾局」のHPでチェックした。
すると「商業撮影は事前許可が必要」とあり、個人の撮影は問題無かった。
警備会社と運転手の名前を確認しなかったのがまずかったが、東京都港湾局にメールで事情を知らせ、警備会社の指導を徹底するように依頼した。




そして「出来たら警備会社から謝罪が欲しい」と付け加えておいた。
しかしいつまで経っても、東京都港湾局からも警備会社からも返信は無い。
私は住所、氏名、電話番号まで書いて、クレーマーではないことを知らせておいた。


東京湾に秘密などあるはずもなく、晴海ふ頭、豊洲ぐるり公園、船上などから自由に撮影できる。
警備員になっただけで、偉くなったつもりか!




(おまけの話)
全国のコロナ感染者が増え続けているように報道されているが、果たしてそうか?
「3月に比べて、最近は5倍に増えた」と報道しているが、「PCR検査数が5倍になった」ことは報道しない。もしかして、3月とあまり変らないのでは?と私だけで思っている。


普段は「外国では・・・」という比喩が好きな日本のメディアは、なぜかアメリカの死者数が日本の100倍なのに医療崩壊をしていない事実を報道しない。


                  東京ビッグサイトからお台場への途中は、歩く人も少ない。

12月14日に政府は「65歳以上の人、基礎疾患のある人は外出を自粛しろ」と言っていたのを、12月28日から1月11日まで全国一律に「Go to travel」を中止と発表した。
正月休みの稼ぎ時に、零細企業の多い旅館や飲食業は悲鳴を上げている。
もうこれ以上は頑張れない零細企業の倒産や、夜逃げが増えるだろうと思う。


10月に自殺した人は全国で2153人で、前年同月比で39.9%の増加となっている。
政府はコロナ発生から12月までの9か月間の死者数と、1ヶ月間の自殺者数がほぼ同じということを考えて欲しい。


お台場に立つ巨大な「ガンダム」。 ここでカメラをコンクリートの上に落としてしまった。

小池都知事はコロナが始まった頃に、「東京アラート」と言い出した。
その後も色々な標語を打ち出したが、いつの間にか話題にならなくなった。
政府の「Go to travel」に合わせて、10月23日に打ち出した「もっと東京」はたった1ヶ月ほど後の12月1日に自粛となった。


今年の流行語大賞に「3蜜」が選ばれて、小池都知事がリモートで表彰式に参加した。
しかし実際に「3蜜」を言い出したのは政府で、小池都知事ではない。


                 お台場から見るレインボーブリッジ。 東京アラートが発令された時は橋脚が赤く染まった。


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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