最近のことだが、私は少しモノクロ写真に興味を持った。
知り合いからプレゼントされた写真集が、モノクロだったことが影響している。
すぐ何かに影響されてしまう私は、認知症の始まりかもしれない。
ところで「モノクロとは何か?」を詳しくは知らなかったので、調べてみた。



「鯉のぼり」と「青い空」はやはりカラーでないと・・。


すると「そうだったのかー」という解説が見付かった。
それによると【モノクロは、モノクローム(monochrome)の略で、単一のカラーであることを意味します。一般的にモノクロは白黒のカラーだけで表現された画像や写真のことを指します。しかし元々の意味では、単色(例えば赤1色)で描かれた画像や絵画もモノクロの表現といえます。モノクロという言葉を使う際は、場合によっては注意が必要です】とあった。



神社に奉納された「酒樽」はモノクロで。


そうであれば、必ずしも白黒の必要は無く、赤でも青でも1色ならOKのようだ。
昔の写真は全て白黒で、それが長い年月で劣化して茶色のモノクロになっている。私の父がブラジルに行った時の写真などは、セピア色と言ってすぐに「古い写真」と分る。これもなかなかいい感じが出ている。これもモノクロの1種である。



昔の琺瑯引きの看板はカラーでないと雰囲気が伝わらない。


ここでまた考えた。「セピア」とは何か?
これも調べてビックリした。英語で「Sepia」と書き、イカ墨のことだった。
【昔は耐光性、耐水性のあるイカ墨由来のインクが漬けペン用として長く使われており、その色でセピア色と呼ばれていた。そしてその色が古い写真の懐古的なイメージ色を表しているので、セピア色という言葉が定着した】ことのようだ。
何気なく使っている言葉でも、調べてみると面白い。



飲食店の前に置かれた米俵をセピア色で、更にピントも後からボカして昔風に。


最近のカメラはデジタルカメラなので、撮影時にモノクロ撮影をセット出来る。
またカラーで撮影した写真でも、フリーソフトで簡単にカラーからモノクロに変換出来る。

更にセピア色にも出来るし、昔風にピントをボカすことさえ出来る。
こうなると、もうカメラの性能で写真が決るので、プロカメラマンは出番が少なくなってしまう。写真の良し悪しは「構図」だけになってしまうかもしれない。



昔はどこにでもあった「白元」の看板は、錆びを表現するにはカラーで。


今回の写真は「カラー」と「モノクロ」と「セピア」を載せてみた。
題材により、モノクロの方が良いという場合と、カラーの方が良い場合がある。
友人のプロカメラマンのOさんの解説では「カラー写真が発する情報量の多さは写真を見る側の自由度を拘束してしまう」ということだが、自分の撮影した写真をモノクロ写真にしてみて本当にそう思った。



ゴジラは火を噴かない時はモノクロで(日比谷)


今回の写真は全て、カラーで撮影して、後から加工した。
高級なソフトだと、もっと色々な加工が出来る。
不要なものを消してしまい背景に合わせたり、違う写真をはめ込んで自然に見せたり出来る。

素晴らしい風景写真で「なぜ人が写っていないの?」とおもものがあるが、みんな加工している。だからフォトコンテストで「加工した写真は応募不可」である。技術の進歩は「果たして良いことか?」を考えてしまう。



ガード下の居酒屋街の雰囲気は、やはりカラーが必要だ。


(おまけの話)
コロナで「不要不急の外出はお控え下さい」と言われると、私の行動は全てがそれに当て嵌まってしまう。車のハンドルに遊びがあるように、人生には不要不急は必要なのである。そうでなければ、世の中はギスギスしてしまうだろう。

・・とは言っても、私だってコロナに感染はしたくないので、外出してもすぐに戻って来るし、人混みには行かないようにしている。



人力車にはモノクロが似合う(浅草で)


そうなると家に居る時間が増える。
不要不急の私だから家ですることといったら、本を読むかネットで遊ぶことしかない。ところが、ある時、急にPCの音声が出なくなってしまった。

ネット情報も色々と試してみたが、何も問題が無い。こうなるともう打つ手が無い。これが昔ならラジオが壊れた時に横を叩けば直ったが、PCは不便なもので横を叩いても直らなかった。



JRの有楽町駅から新橋駅の間の線路の高架下(カラーで)


仕方ないので、パソコンのメーカーのサポ-トセンターに問い合わせた。
購入したのが2014年だから、「もうか?」、「まだか?」、7年は使っている。
サポートセンターとメールで数回のやり取りをしたが、解決しなかった。

音声だけの問題だからしばらくはタブレットで動画を見ることにして、新しいPCを買うのは株式投資で利益が出た時にしようと思っている。でもいつのことになるか?



同じ写真をモノクロにしたので、比較して欲しい(どちらが良いか?)


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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