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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
多くの人が、色々な趣味を持っている。
中には「私は全く趣味が無くて・・・」と言う人がいるが、そう言う人に限って「仕事が趣味」だったりするから可笑しい。仕事が趣味になるほど好きな人は、本当に幸せな人だと思い羨ましい。
私は色々な趣味を持っているが、誇れるほどの趣味は無い。
それは飽きっぽい性格の為に、一定の水準に達しない内に止めてしまうからだと思う。
羽田空港に向かう飛行機が東京タワーの上空を飛んでいるように見える。
子供の頃には模型飛行機を作ったりするのが流行ったが、私はやらなかった。
記念硬貨や記念切手を集める友人がいたが、私はやらなかった。
アマチュア無線が流行った時も、私はやらなかった。
ギターが流行った時も、私はやらなかった。
大学を卒業するまでに、私が熱心にやった趣味は殆ど無かったと言ってもいいほどだ。
雲が無ければ、飛行機の下に富士山が見える
社会人になってすぐに始めたのが、ゴルフだった。
これは亡くなったオヤジの持っていたゴルフ場の会員権を相続したからで、好きで始めたわけではない。
ゴルフは休日の時間つぶしと健康に良いので、引退して北海道伊達市に夏の間だけ滞在するようになっても続けていた。なにしろ滞在先がゴルフ場のコテージだったほどだ。でもゴルフの腕前は自己流の為、ハンディもシングルにはなれなかった。
旅行は趣味と言ってもいいのかどうか分からない。
友人達と「秘湯研究会」を立ち上げて、日本中の色々な温泉に入った。
外国旅行も大好きでアラスカのマイナス42度の中で温泉に入ったし、ブタペストの温泉も台湾の温泉にも入ったことがある。
国内でも外国でも団体旅行は好きではなく、ほとんど個人で行っていた。
その分、費用は高くなるが、面白かったり、珍しい体験が出来るのが好きだった。
止めてしまった趣味も多くある。
作曲をしたいと思いエレクトーンを買って練習したこともあったが、能力の限界を感じて作曲まで行かずに止めた。
仏像彫刻は好きだったが、ここへ越して来て趣味の部屋が無くなり止めてしまった。
終末を考えて写経もやったが、般若心経を書けるようになり飽きてしまい長続きしなかった。ゴルフは車の運転を止めたので、それで止めることになった。
インターバル撮影で7枚の写真を1枚に合成した。
いま残っているのは「写真」と「ブログ」である。
健康の為に歩き回るといっても、それだけではすぐに飽きる。
そこでカメラを持って行くと、普段はあまり目に着かないものが見えて来る楽しさがある。
更にそれを友人達に見せたくなるので、ブログに書くことになる。
今はコロナで遠くに行けないが、コロナが収まれば、また遠くに行って写真を撮りたい。
インターバル撮影で9枚の写真を1枚に合成した。
国際宇宙ステーションの撮影に3回も失敗している中で、新しい技術も習得した。
それが「インターバル撮影」である。
これは指定した2秒とか3秒ごとに自動的にシャッターが切れる技術で、殆どの一眼レフカメラには標準装備されている。
これで撮影した多枚数の写真を、ソフトで合成して1枚の写真にする。
今回の撮影で初めて使ってみた写真が「これ」である。なんとも不思議な写真になる。
インターバル撮影で13枚の写真を1枚に合成した。 その間にビルは動かないが、雲は動くので、変な画像になる。
(おまけの話)
女房が美容院から帰って来て、私に葉書を渡した。
それは写真展の案内の葉書で、「古市智之写真展 皐(さつき)」と書かれていた。
写真展の会場は目白にあり、竹内敏信記念財団のTAギャラリーで開催されていた。緊急事態宣言中のことがあり、観賞は全て予約制となっていた。
そこで早速、予約をして、5月17日・午後1時に見に行った。
「古市智之 写真展」の案内葉書
地図を見るとバス停のすぐ側なので、新宿から都バスで行くことにした。
新宿のバス停の前に「サイゼリア」があったので、久し振りに入ってみた。
案内された席は1人用で、ランチはドリンクバー付きの600円は安い。
隣に若い女性が来て座ったらしいが、仕切り板を通して足だけ見える。
彼女が足を組むと、私の席の方に少しはみ出る。
それが気になって、食事を楽しめなかった。
隣の席の女性の足が、少しだけ仕切り板より私の方に出ている。
肝心の写真展だが、目白駅から西へ進み、狭い路地を入ったところにあった。元は一般住宅のようで、それをリフォームした感じだ。
玄関のインターフォンを押すと係の男性が出て来て、手指の消毒、検温、そして連絡先の記入。
狭い階段を3階まで上がると、そこが狭い展示会場になっていた。
係の人は付いて来ないで勝手に見るようだ。写真の枚数も20枚くらいだが、どれも素晴らしかった。
ギャラリーを出たら、女房からメールが入っていた。
『6月9日にワクチン接種の予約が取れた」。
家に戻ってから聞いたら、『電話はなかなか繋がらず、40分も掛かった』と言っていた。
路地を入った「TAギャラリー」
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,852
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6819.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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