心の伊達市民 第一号
遂に「きぼう」を捉えた
今までに何回も「国際宇宙ステーション(ISS)」の「きぼう」の撮影に挑戦して来た。
そしていつも失敗していた。その理由はいくつもあるが、「天候」が一番大きい。
「#きぼうを見よう」というサイトで、「東京ではいつ見られるか?」は分っている。
しかし見える時間も色々で、深夜や早朝では寝ていて撮影出来ない。
【21年3月のブログ】・・・https://mushanavi.com/blog2/jiyujin/%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%92%ae%e5%bd%b1%e3%80%80/
1月19日のISSの通過状況
色々と研究した結果、私のカメラには「インターバル撮影」という機能があることが分かった。
更にそれには「タイマーをセット」することも出来ると分った。
そこでタイマーをセットして寝たが、タイマーが働いていない時があった。
これはカメラのせいではなく、私のやり方が間違っていただけだった。
豊洲大橋の上からレインボーブリッジ方面を狙う。
その後、タイマー・セットも理解し、窓際にカメラをセットして寝たが、翌日に確認したら写っていなかった。これは狙った方向が違ったからであった。
問題が解決して撮影に成功したこともあったら、その時はISSが東京上空を通過する時間が短く、点が少し長細く写っているだけだった。
このようにISSの撮影は非常に難しいのである。簡単に撮影出来ないから、また挑戦してしまう。
反対側に現れたISS(中心左のゴミみたいな光)
19日は空が曇っていて駄目だろうと思っていたら、午後5時頃には雲が取れて来た。
今回は我が家から10分ほどの「豊洲大橋」が撮影場所に適していると考えた。
ISSのサイトで調べた結果、どうやらレインボーブリッジの方向からこちらに向かって来そうだと予想した。
午後5時41分に南西の方向から現れて北東に去って行くのだが、ISSは地平線から現れるわけではない。
太陽の光がISSに当り、しかも私の場所が夜でなければならないという非常に限られた時間帯だけである。
そのチャンスは1ヶ月に1度、3分ほどしかない。
写真では2秒の動きは分からない。(ISSまでの距離は約400キロ)
予定コースのレインボーブリッジ方向を、目を凝らして見ていたのだが時間になっても現れない。
そんなことはあり得ないので上空を見てみたら、小さな光が動いているのが見えた。
これがISSなのだが、真上に近いところを飛行しているのでカメラに写らない。
諦めてカメラを反対方向に向けて、豊洲の町の上空を通過する時に撮影することにした。
レンズにISSが入り出したので、カメラは動かさずにインターバル撮影でISSを追う。
10秒毎の合成写真。(50秒の動き)
慌てていたので、果たして上手く撮れたかが心配だった。
しかも撮影が終り10分もしたら、空は雲って来た。
今日は僅かなチャンスに撮影が出来て、とてもラッキーだった。
家に戻り、早速、画像をカメラからパソコンに取り込んだ。
そして写真合成ソフトで40枚くらいの写真を1枚に合成した。
出来上がった合成写真を見て、1人で悦に入った。なにしろ昨年の3月から、ISSを追い続けて来たのだから。
ISSが消えるまでの光跡。横線の光はヘリコプターが飛んで来た。
かなりの回数の失敗を重ねて、今回にやっと「ISSが移動している写真」をものに出来た。
ただ残念ながら、その同じ時間帯にヘリコプターが飛んで来て、画像の中に入ってしまった。
苦労をして撮影したISSの写真を女房に自慢気に見せたのだが、感動はしてくれなかった。
時間を置き冷静になり自分の撮影した写真をみたら、写真としては「どうといこともなかった」のである。
ISSを追い続けている者以外には、特に面白くもない写真だった。
次回は2月5日が撮影できる日だが、今回とは方角が違う。
ヘリコプターの光跡(右上の2つは星)
(おまけの話)
1月18日の夕方に、暗くなった空に窓から満月が見えた。
これは「ウルフムーン」と言うそうで、月が地球から一番遠くにある時の満月だそうだ。
だから見たところの月の大きさは、1年で一番小さく感じるとのことだった。
でもどのくらい大きさが違うのかが不明だったので、特に小さく感じることもなかった。
ただ「美しいなー」と感じただけだった。
地平線にウルフムーンが現れた(18日)。
この日はサイトによると、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が見えるはずだ。
「#きぼうを見よう」のサイトでは、「見えない日」は×印、見える日は〇印、良く見える日は◎で表示されている。18日は〇印で時間は午後6時29分からで、見える方角はに西北西から北東だった。
ウルフムーンとISSが見える方角は、窓から見ると丁度、逆方向だった。
そこで「どんな按配か?」と思い、窓から見える方角にISSを探した。
ウルフムーンの大きさが小さいかどうか分からない。
すると午後6時30分に、隣のマンションの上に小さな薄明かりが動いて行くのが見えた。ISSである。
カメラを構えてISSに狙いを付けた。それほど動きは早くないので、何枚かを撮影出来た。
ISSは南西から北に向かって進んで行き、マンションの陰で見えなくなった。
これなら明日の本番は、「外で撮影するから大丈夫」と確信した。
1月18日に隣のマンションの上に現れたISS(手持撮影)
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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