心の伊達市民 第一号

徒然なるままに(14)

【お年玉切手】
今年の正月に私が受け取った年賀状は15枚だったことは以前に書いた。
3等当選は2桁番号の3種類であるから、当選確率は3%である。
私は15枚の内の2枚が3等に当選したのだから13%で、普通より10%も多かった。


早速、郵便局に行って記念切手と交換した。今年の記念切手はトラのデザインで、なかなか良い。
大事な人に手紙を出す時に使おうと思っている。




3等賞品の「お年玉記念切手」

 

【床屋】
2022年初の床屋に行った。床屋ほど自分の顔を見る場所は無い。
約40分くらいは鏡に映った自分を顔を見ることになる。
長い人生でも、そんなに長く自分の顔を見たことは無い。


思わず持っていたカメラで、整髪前と整髪後の写真を撮った。
なんだか年と共に男性から女性に近い中性化した顔になり、しかもシミが酷くて見ていられない。
もう「鏡の無い床屋」に行きたくなった。




有楽町の床屋で

 

【築地市場跡地】
新橋から歩いて家まで戻った。その時は元の築地市場の横の歩道を歩いて来る。
東京オリンピックの時は関係者のバスや乗用車の駐車場になっていたが、今は更地のままである。


以前に小池都知事は市場を豊洲に移転させる時に、『築地は守る、豊洲は生かす』と言った。『築地は5年を目途に食のテーマパーク機能を持つ一大拠点に再開発する』と大見えを切ったが、今となっては「そんなこと言ったかしら?」みたいな感じで惚けている。




元の築地場内市場の今

 

【都道2号線】
本来は都道2号線は東京オリンピック前に完成していて、オリンピックの時には交通の利便性が格段に良くなっていたはずである。それが「今でも」、まだ工事をしている。
豊洲市場から勝どきの先の築地大橋までは完成している。そこから新橋までは工事中なのである。


新橋から虎ノ門までも完成している。これも小池都知事の『豊洲は安全だが、安心ではない』という訳の分からない言葉で工事が始められなかったことに原因がある。なぜ彼女に人気があるのか私には分からない。




都道2号線のトンネル工事現場

 

【郵便料金不足】
天気予報を見ていると、今年の初めころには北海道伊達市も大雪のようだった。
そこで伊達市に友人に「大雪の写真が欲しい」と連絡した。
M子さんが親切にも大量の写真を撮って、それをUSBに収めて郵便で送ってくれた。


ところが着いた封書には「36円の料金不足」の貼り紙が付いて来た。
しかし郵政の民営化の良いところか料金の請求は無く、「郵便物等を迅速・簡便にお受け取り頂けるよう・・・」との説明書きがあった。以前なら、差出人に戻されていただろう。




「料金不足」のお知らせはがき

 

【電通とゆりかもめ】
銀座に行った時でも時間がある時は新橋まで歩き、そこから東京BRTに乗って家に帰ることが多い。
BRTの停留場は汐留シオサイトにあるので、周りは高いビルに囲まれている。
しかも停留所は「ゆりかもめ」の線路というか、軌道の下にある。


少し離れて売却された電通ビルがあり、その前を「ゆりかもめ」が通る。
太陽の位置の関係で、資生堂のビルに反射した光が電通ビルに当り幻想的な絵を作る。
いつも思わずカメラを向けてしまう光景だ。




電通ビルと「ゆりかもめ」

 

【鶴の噴水】
寒い日が続くと、私は『日比谷公園の「鶴の噴水」は凍ったかな?』と気になる。
でもわざわざ出掛けて行っても、いつも空振りである。
4年ほど前は鶴の羽から垂れ下がったツララが、とても綺麗だった。


このブログの読者でいつもコメント書いてくれる信濃さんは『ジュディ・オングの歌う姿を思い出しました』と書いたが、まさにその通りである。今年はあの時のような日が来るか?




1月21日の「鶴の噴水」は少しだけ「ジュディ・オング」

 

(おまけの話)
【ルノアール】
毎日のように出掛けていると、どこかでお茶をする。
ある時、新橋で「ルノアール」に入って、ウィエイターに「ホット・コーヒー」を注文してから席に着いた。落ち着いたところでテーブルの上に置いてあったメニューを見たら、「12時までモーニング・サービス」と書いてあった。


そこには「飲み物を注文した場合」という但し書きで、100円プラスで「ハム・たまごサンド、スープ付」とあった。慌て者の私はウィエイターを呼び、それを追加注文した。これを食べたら、もうランチは食べられなかったので、100円ランチのようなものだった。




喫茶店「ルノアール」の100円のサービス品(右)

 

【3回目のワクチン接種】
新型コロナウィルスのワクチン接種を昨年の6月に2回行った。
それで終わらず、3回目の接種をすることになった。中央区は1月21日から予約開始となったので、出先から戻り聖路加臨床学術センターに午後からパソコンで予約をしようとしたら、既に2月末まで予約は埋まっていた。


慌てた私は八丁堀の会場を調べたら、1月でも空きがあった。この会場のワクチンは「モデルナ」だったので、みんなは混合接種を避けたのだろう。私は『混合接種は効果が大きい』と聞いたことがあるので、すぐに申し込み、28日に女房と2人で接種を受けに行った。接種後も特に副反応は無かった。




ワクチン接種の3回目の予約完了

 

【影絵】
冬は日が短い。太陽の通過する位置が低いからである。
すると色々なものの影が長く伸びる。
自分の影もそうだが、普段は気にもしないガードレールなどの影なども芸術的に見える。
最近の私は「アートづいている」ので、影さえもアートに見えるようになった。




影絵も見る人によってはアートだ!

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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アクセス総数
1,434,045回

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