心の伊達市民 第一号

ブログ閉鎖中の話題(2018年3月19日)




3月XX日に私の誕生日がやって来た。
朝起きると、女房は「おめでとう御座います」と言うが、私は墓場までの距離が近付いただけのことなので目出度いとは思っていない。後期高齢者とは自分で振り返っても、長く生きてしまったと思っている。 





「ヒトラーに屈しなかった男」・・・★


 

誰でも自分の寿命は自分では決められないが、私は70歳くらいで終るだろうと思っていた。
その理由は単純で、「そのくらいで十分だ」というのと、「オヤジの亡くなった年齢とオフクロの亡くなった年齢を足して2で割ると71歳になる」からだ。


その日の夜に誕生日を祝って家族で食事に行った。私の大好物の野田岩の「うなぎ」である。
いつも誘う同じマンションの83歳のバアチャンにも声を掛けたら、喜んで参加となった。





「ダウンサイズ」・・・★★


 

女房は誕生日祝いとして、私に大量の靴下をプレゼントしてくれた。
少し前にテレビを見ていたら、私が履いている靴下に穴が開いているのを見付けたからだと言った。


以前に「75歳から国が後期高齢者と呼ぶのはいかがなものか?」という議論があったように記憶しているが、健康保険証を確認したら「後期高齢者医療被保険者証」と書いてあった。
なんか邪魔者みたいな呼び方で、やはり後期まで生きていてはいけないと自覚した。





「ルイの9番目の人生」・・・★★


 

最近、気が付いたのだが、手の指先をしげしげと見たら、なんと指紋が無くなっていた。
70年以上も指紋が擦り切れるほど長く、手を使って来たのだった。
「世話を掛けたなー」と指にお礼を言いつつ、「指紋認証が必要な時はどうするのだろう?」と思った。


他には「床屋に行くまでの日数が伸びた」、「外食の一人前が多過ぎる」、「女房の言うことが分からない」、「体が痒い」など数え上げたらキリが無い。





「デトロイト」・・・★★


 

ある時、有楽町のバス停で老夫婦がバスの路線図を見て、長時間、悩んでいた。
私が『どこへ行きたいのですか?』と声を掛けたら、『人形町へ行きたいのです』と言う。
私は『それなら地下鉄の方が早いですよ』と教えてあげたら、旦那の方から思い掛けない返事があった。


『女房は311の大震災以降、地下に入ると怖くて痙攣が起きるので、バスしか乗れないんです』と言った。そこでここから乗って、途中での乗り換えを教えてあげた。久し振りに一日一善をした。





「スリー・ビルボード」・・・★★★ 2018年アカデミー賞(主演女優賞)


 

ある日の土曜日のことである。家族で映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を見に行った。
映画の後に食事をしていたら、女房が『明日は何か予定があるの?』と聞いて来た。
『無いよ』と答えると、『それじゃ3人ともポイントが6点以上溜っているので、次回は無料なので空海を見に来よう』と言った。私は思い掛けない提案に戸惑ったが、『いいよ!』と答えるしかなかった。


実は私は既に翌日の月曜日に新宿で「空海」をネットで予約していて、カードで支払いも済んでいたのだ。
家庭の平和を考えて、『予約済だ』と言えなかった。そこで24時間以内に、同じ映画を2度見てしまった「ジジイは辛いなー!」。





「KU-KAIー空海ー」・・・★


 

最近の年寄りに「キレる人」が多くなったように感じている。
本を読んだら、「前頭葉の老化により、感情の抑制が出来なくなっている」と書いてあった。
「ボケ」だけじゃなく、「 キレる」のも心配になって来た。


世間に触れると怒りたくなることが多いが、「怒らないようにしよう!」と心がけている。
小さな段差で躓いたりすることが増えたが、「ボケないように」、「キレないように」、「躓かないように」と、この年になると気を付けないといけないことが増えて来る。困ったものである。





「ロープ」・・・★★★



 


(おまけの話)
私が普段、使っているカメラはNIKONで、コンパクトと一眼レフである。先日、長年使って来たコンパクト・カメラが不調になった。
同じ頃に一眼レフカメラも不調になりPCに取り込むと、日付毎にインストールされなくなった。
そこで銀座にあるNIKONサービスセンターに2台のカメラを持ち込み、調べてもらうことにした。





「マンハント」・・・★★


 

その結果は「2台とも問題無い」だった。なんだか納得出来なかったが、1620円の検査代を支払った。
その後、写真を撮ったら、コンパクト・カメラは問題が解決していなかった。


一眼レフカメラは、なぜか解決していた。今でもなぜだか分からないままだ。
コンパクト・カメラはもう6~7年使っているし、NIKONにクレームを言っても無駄だし安い物なので買い替えることにした。





「ウィスキーと2人の花嫁」・・・★


 

ビックカメラに買いに行ったら、NIKONはもう私の希望するような機種を製造していなかった。
仕方ないので、今回はソニーを買ってみた。
NIKON以外を初めて使ったが、ソニーは良く出来ていて、予想外に使い易いことを知った。


3月になったらビックカメラからハガキが届いた。3月生まれの私に3月中に買い物をすれば、13%のバースデイ・ポイントをくれると書いてあった。私がソニーを買ったのは、2月28日だった。





「シェイプ・オブ・ウォーター」・・・★★ 2018年アカデミー賞受賞(作品賞・監督賞)




 


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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