心の伊達市民 第一号


ブログ閉鎖中の話題(2018年3月7日)

2月は寒い日が続いていたが、3月に入ってから急に暖かくなって来た。暖かさを通り越して、3月4日など21度を越えた。外へ出ると汗をかくほどだった。マンションのデジカメクラブのメンバーのFさんからメールが届き、「3日に浜離宮に行ったら菜の花と梅の花が満開でした」と写真を送って来た。



紅梅が逆光を浴びて美しい。



我が家の目の前にタワーマンションが建つ前は、自宅の窓から浜離宮が見えた。
その頃は菜の花の黄色い畑が我が家からも見えたので、その様子を見て写真を撮りに行った。
今回はFさんの写真に触発されて、4日の午前中に1人で浜離宮まで歩いて行った。
勝鬨橋で隅田川を渡っている時に、なぜか「春のうららの隅田川」という歌詞が頭に浮かんで来た。



菜の花畑でスマホで自撮りをする和服姿の女性。


我が家から浜離宮までは歩いて、約30分で行ける。
日曜日で市場は休みだというのに、最近の場外市場は外国人観光客で溢れている。
浜離宮恩賜庭園の入り口で、シニア料金の150円を支払って園内に入る。
すると前方に黄色の畑が見える。これが菜の花畑である。




ピンクの桃の花の背景に黄色い菜の花が、よく似合う。



天気が良いせいか、いつもの休日より大勢の観光客が来ている。
なぜかここではスマホではなく、一眼レフカメラを持った人が多い。
みんな畑の真ん中辺りで、記念撮影をしている。
アジアからの女性の観光客は恥かしげもなく、女優のようなポーズでカメラに収まっている。




ミツバチが蜜を求めて・・・。



菜の花を良く見ると、ミツバチが蜜を求めて飛び交っている。
みんなは気が付いていない。私はミツバチが花に止まる寸前のチャンスを狙ってカメラを構える。
ミツバチの動きが早く、なかなかピントが合わない。
風で菜の花が揺れる上にミツバチが飛び回るのだから、ミツバチにピントが合わない方が普通だ。



ヒヨドリも蜜を求めて菜の花畑に・・・。



菜の花畑の奥は「梅林」が続く。紅色、白、ピンクなどの色々な種類の梅の花が咲いている。
でも観光客は梅の花にはあまり興味が無いようだ。なぜなんだろ?
更に奥に進み船着場を通り過ぎて、汐入の池の方に向かう。  



「汐入の池」の松のお茶屋



こちらは松と桜が多く花の咲いている木が無いのが寂しいし、特に今の季節は春を感じさせない。
池の鴨が水が温(ぬる)んだので、小魚を追って水に潜っている。
汐入の池の中にある「松のお茶屋」のテラスでは、外国人観光客たちが510円の抹茶とお菓子のセットを楽しんでいるのが見える。
「都心だというのに、のどかだなー」と、キナ臭い北朝鮮のことを忘れて至福の時を過ごした。



汐入の池の鴨


(おまけの話)
童謡に「春のうららの隅田川」で始まる有名な歌がある。
私も子供の頃に覚えたので、今でも忘れていないで歌える。
隅田川なんて私には縁が無いと思っていたら、還暦を過ぎてから隅田川の近くに越して来てしまった。
この歌の題名が「花」であることは、かなり年をとってから知った。



白梅。



【花】作曲・滝廉太郎   作詞・ 竹島羽衣
【春のうららの 隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂のしづくも花と散る ながめを何にたとふべき
見ずやあけぼの露浴びて われにもの言ふ桜木を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす 長堤にくるればのぼる おぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとふべき】


(1番の歌詞は知っていたが、2番と3番は、今回初めて知った)



名前は分からないが、紅梅か?


「春のうらら」の「うらら」は最近では聞くことも無くなった言葉であるが、「うらら」の感じはなんとなく分かるが、それを辞書で引いてみた。するとその意味は「(麗らか)と同じ」と出ている。
では「麗らか」を引いてみると、「太陽がのどかに照っているさま」とあり、なんだか良く分からない。


季語は「春」と出ているから、「ポカポカ陽気」で、しかも「のどか」でなければいけないと思う。
そんな「うらら」な日を浜離宮でノンビリと過ごし、今の幸せをシミジミと噛み締めた。



桜の花の蕾も少し膨らんで来た。




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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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