【検温器】
都心部に出掛けて行くと大きなビルの場合は入口にカメラ付きの検温器が設置されていて、大きな液晶画面に自分が映し出される。そこには体温も表示される。
私の場合はなぜか「36度」に届かない。年をとると低体温になるのかなー?
レストランなどではハンドタイプの検温器で、手首か額で体温を測られる。





体温検査の数々(1)


コロナ下で、今までに何度、体温を測られただろうか?
私の人生で体温を測った回数は、コロナ前には多くても合計で30回くらいではないだろうか?


それがこの2年間で200回以上は測られている。
一方でいつも気になっているが、体温が37.5度を越えたら、ブザーがなるのかなー?
またハンドタイプの測定でオーバーしていたら、何と言って入店を断るのだろうか?



体温検査の数々(2)


【借りた本】
コロナのせいで本を読む時間が増えたが、普段は中央区の図書館で借りることが多い。
ある日、久し振りに本を買いに有楽町駅前の三省堂に行った。
私が東京都下水道局のモニターを1年間やったら、謝礼に2000円分の図書券をもらったからである。


久し振りの本屋は新刊本で溢れ返っていた。どの本を買おうかと迷った。
本が多過ぎて迷った挙句に、結局は買わないで店を出た。
そしてその図書券は本好きの女房にプレゼントしたのである。





「李王家の縁談」★★★


私が毎月、購読している雑誌があるが、読み終るといつもマンションの友人のFさんに渡す。
Fさんは高齢の上に持病があり、あまり出掛けないので本が好きなようだ。
ある時、Fさんから『小説が溜まったので、貸すから読んで』と言われた。


そして11冊もの単行本を渡された。人はそれぞれ、本にも好みの内容がある。
渡された本は外国もので、私はこれに弱い。登場人物の名前が覚えられないのである。
少し読んだだけで止めてしまったが、Fさんに返すタイミングを計りかねている。





Fさんから借りた単行本


【入浴】
私は風呂にお湯を張るのが、数少ない家庭での役目の1つになっている。
風呂に入ると壁に手をつき、片足ずつ「ひざ裏伸ばしストレッチ」をする。
これは以前に「ひざ裏伸ばし健康法」を主宰している医師から習ったのである。


お湯に体を沈めた時に、急に思い付いたことがある。
巻き尺を持って来て、お湯に入る前と入った後のお湯の上限の位置を計ってみた。
その結果は7センチであった。要は私を風呂桶の大きさにミンチ状にすると、7センチの平べったい塊になるのであった。「だからなに?」という話である。





体を沈めると、お湯は手すりパイプの上に来る。


【映画】
映画好きの私だが、今年は今までのところあまり良い作品が無いようだ。
1月から見た映画は「マークスマン」、「クライ・マッチョ」、「GUCCI」、「★スティルウォーター」、「★ブラックボックス」、「クレッシェンド」、「★白い牛のバラッド」、「オペレーション・ミンスミート」、「ライダース・オブ・ジャスティス」、「林檎とポラロイド」の10本だった。10本の映画の内の★の3本が私の評価で「★★★」だった。
いまは4月公開予定の「正義の証明」が楽しみだ。





4月公開予定の「英雄の証明」


【地震】
3月16日の午後11時36分に、東北地方で震度6の大きな地震があった。
東京の震度は4だったようだが、かなり大きな揺れだったようだ。
「・・だったようだ」というのは、実は私は寝ていて気が付かなかったのである。


翌日の朝に家族から驚かれた。『えー! あの地震に気が付かなかったのー!』
最近の私は自分では「眠りが浅い」と思っていたが、本当のところは睡眠時間が短くなっただけのようだ。





テレビが地震で壊れたと思ったら、原因は別だった。


(おまけの話)
世の中には「信じられない!」ということが現実にある。ロシアのウクライナ侵略もそうだ。
しかし自分の目で確認したことが無いので、本当かどうかは分からないことが多いのも事実である。
「うま過ぎる」話の多くは「詐欺ではないか?」と疑われるものが多い。
ところが最近になり嘘のような「本当の話」で、私も「本当かよ?」という話を知った。





数寄屋橋交差点から見た工事中の「Sony Park」


それはコロッケの話で、注文してから手元に届くのが27年先だと言うから驚いた。
27年も先に届いても、私はこの世に存在しないから受取れない。
商品名は「神戸ビーフコロッケ極み」というそうで、HPによると【神戸ビルコロッケ極みは2016年時点で13~14年待ちとなり、「さすがにこれ以上はお待たせ出来ない」と考え販売を中止しておりました】とあるので、冗談ではないらしい。それが予約を開始したのである。





有楽町の阪急デパートのショーウインドー


このコロッケの価格は5個で2700円で、送料は別である。でも27年先の値段は変るそうだ。
しかも冷凍品で「代引き」、「配達日指定不可」、「ギフト包装不可」、「梱包不可」など色々と条件があり、それを承諾して27年後に受け取れる。


私は「それほどのコロッケなら食べてみたい」とは思うものの、27年先では絶対に食べることは出来ない。まあ嘘でないなら、こんな話も世の中に「あっても良い」と感じている。





昭和通りの陸橋の上から


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,394,734

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,394,734

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ