ブログ閉鎖中の話題(2018年5月14日)


ネットの動画の対談で新橋の飲み屋の話が出ていた。
その中に「フーターズ」という聞きなれない名前の店が出て来た。
どうやらそれはアメリカからやって来たバーのようで、若い女の子がピチピチのホットパンツとタンクトップ姿でサービスをするらしい。話を聞いただけでも面白そうだった。





派手な店構えで、私には入りにくい。アメリカ人の若者がメニューを見ていた。


酒が飲めればその夜にでも行ってみたいのだが、あいにく私は酒が全く飲めないので行くことが出来ない。この時ばかりは、酒を飲めない自分が情けなく思えた。
次の話題は新橋駅前の古いビルの地下一階の安酒場の話だった。


こちらはレトロ情緒満開の昔ながらの飲み屋街で、サラリーマン向けの店で値段もバカ安である。
そこで報道記者の私は「とりあえず写真だけでも撮りに行こう」と考えた。





ドアの前で写真を撮っていたら、中から開けられてしまった。


「フーターズ」のホームページで場所を調べたら、私が以前から気になっていた場所だった。
ハッキリとは覚えていなかったが、「高速道路下に派手な店があるなー」と思っていた店だった。
「フーターズ」の写真を撮ってから新橋に行ってレトロ酒場の写真を撮り、その後、ランチをする計画を立てて都バスを銀座4丁目で降りた。今回は飲み屋の日米対決の取材である。





店内は広いがお客は少ない。昼飯には刺激的過ぎて、食後の仕事に影響するのかもしれない。


11時30分頃に「フーターズ」の前に着くと、アメリカ人らしい若者が外に置かれたメニューを見ていた。
私も彼の後に続き興味本位でメニューを見たら、なんとランチをやっている。
「え~、バーなのにランチ?」と思ったが、真っ赤な階段を上がり2階の店の前まで行った。
すると店の中から女性が私を見ていて、ドアを開けられてしまった。これでは入るしかない。





壁の写真には有名人が・・・。真ん中上はブッシュ・パパ。左下はビル・ゲイツ。


店は広く100人以上は入れそうだ。
ウェイトレスの女性はホームページにあったように、短いピチピチのホットパンツ、胸の谷間が見えるタンクトップにスニーカー姿だった。席に案内されて、メニューを出された。
ランチは2種類でチキンとハンバーグで、どちらもソフトドリンクとスープが付いている。





私の係は「mikako 」とナプキンにハートマーク付きで名前を書いた。


店内は明るく、テレビが10台も壁に掛かりラグビー中継の最中だった。
どうやら私の勘違いのようで、健全なスポーツバーのようだ。
ウェイトレスは5人いて、そのピチピチ姿で店内を動き回る。ジジイには目の毒で、かなり刺激的である。


隣のアメリカ人らしい2人連れは、その姿をジロジロと目で追っているが、私には出来ない。
俯き加減の横目で、遠慮がちに彼女達の姿を見ていた。






ワンプレートの「ハンバーグ・ランチ」・・・900円


運ばれて来たハンバーグはワンプレートで、味付けが濃くて半分くらい残した。
なんだか居心地が悪いので、お勘定にした。この店は自分の席で支払いをするアメリカ方式である。


「ランチ料金より高いテーブルチャージなんて取られるのかな?」と心配したが、メニュー通りの900円だけだった。この時ばかりは「酒が飲めたら楽しいだろうなー」と、酒を飲めない自分が恨めしかった。





時の人「トランプ大統領」もアメリカの店には行っている。


(おまけの話)
「フーターズ」の後に新橋のレトロ酒場の写真を撮りに行った。だが昼間なので、あまり雰囲気が出ていない。
その後に数寄屋橋に出て、贔屓の銀座珈琲に行く。ここでNY時代のお仲間の女性と待合わせをしていた。


いつもは彼女のもう1人の仲間と私の女房の4人組でおしゃべりをするのだが、もう1人の女性は残念ながら最近になりアチラに行ってしまった。私の女房は体調不良で不参加だったので、2人だけになった。





新橋駅前ビル地下一階の飲み屋街。


亡くなった女性の話、マンション住民の話題、いま行って来たフーターズの話、韓国・中国の話、マスコミの偏向報道と、話題はアチコチへと飛ぶ。その中でも最近の事件である「セクハラ」が問題となった。


私の女房は「セクハラは男が悪い」と一方的で、どうも私には納得できないでいた。
「セクハラされた」と女性が言えば、証拠が無くても言ったもの勝ちなのが納得できないのである。





1000円で1時間は楽しめる立ち飲み酒場「たこ助」。

彼女とはこの点では話が合った。「テレビ朝日の女性記者はセクハラが想定できるなら、2人だけの酒の席などに行かなきゃ良い」のであるし、上司の女性部長は彼女のセクハラの訴えを無視し、女性記者はそれを録音し週刊誌に売った。それを今になってTV朝日と野党は「安倍総理の任命責任だ」と、無茶苦茶である。


彼女は「女性も大人になって、適当に受け流すべき」、「こんなことをマスコミが騒ぎ立てていたら、会社や組織は面倒なことになるから女性の登用は止めようとなり、女性の活躍の場が狭まる」と言う。
誠に正論である。マスコミの偏向報道に流されない女性がいることが、私はとても嬉しい。





うなぎ屋もサラリーマン向けに「うな丼」が2000以下だった。


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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