最近だが、コロナが去ってアチコチでキッチンカーが見られるようになった。
私はまだ利用したことがないが、「うどん・そば」は見掛けない。
60年も前の話だが、ニューヨークに住んでいた時に、街角でサンドイッチやホットドッグの小さな屋台風の店があった。

私はその時に「どこの誰だか分からない男が売っていて、不衛生ではないか?」と思っていた覚えがある。それが今では東京でも、当たり前となっている。
この暑さの中で、食中毒は大丈夫なのだろうか?


 キッチンカー(東銀座)



有楽町駅のビックカメラに近いところに、エプソンの「EPSITE」がある。
そこのギャラリーで「FLOWING LIVES~浮世絵からミライへながれうごくアートをあそぼう~」という名のイベントが開催されている。
説明書きでは「エプソンの高精細なプリントやプロジェクションを合わせて、体を動かすことで変化する映像によるコンテンツです」とあった。

画面の前に立つとカメラが私の動きを捉えて、動きに合わせて浮世絵が動く。
難しい技術なのかもしれないが、ただ「それだけ」だった。


「FLOWING LIVES」(エプサイト・ギャラリー)



暑いのに相変わらず、築地市場は外国人観光客で溢れている。
彼等の身なりが酷い。若い女性は「へそ出し」、「ショートパンツ」。私は目のやり場に困ってしまう。男は「ランニングシャツ」、「サンダル履き」である。家にいる時と同じ服装である。刺青も多い。

築地本願寺に来るような観光客は、まだ少しは良い方だ。
私は最近は外国へ行かないが、もしかしたら外国で日本人も同じなのかもしれないと思った。



京橋図書館に行った時に、ランチで「喜多方ラーメン」を食べた。
以前の私の住まいでは喜多方ラーメンの店があったので、久し振りである。
豚骨ラーメンが大流行りの中で、アッサリしたラーメンは嬉しい。
小さ目だがチャーシューが、5枚も乗っている。

店員に何か言われてよく聞こえなかったが、忙しそうなので頷いておいた。
しばらくして出て来たラーメンには、小さなご飯が付いて来た。
ランチタイムには「ご飯は無料」と、支払いの時に分った。美味しかった。


喜多方ラーメン(850円)



8年前に購入したばかりのパソコンの調子が悪い。
「音声が出なくなった」、「キーボードは買い替えた」、「マウスは無線に買い替えた」、「CDの挿入が出来なくなった」。一番の問題は「CDが使えない」ことである。そこでビックカメラに行って、外付けのCD装置を購入することにした。

店員に事情を説明したが分からず、誰かを呼びに行った。そして来たのが外国人店員だった。流ちょうな日本語で説明をしてくれて助かった。名札を覚えておいて、家でネットで調べたら、ウズベキスタン人だった。以前の我が家の猫の出身国だった。


「ビッグカメラ」(有楽町店)



ある日のことである。マンションの友人から、急にカラオケに誘われた。
その理由であるが、Xさんの話では『友人が来るので歓迎の意味もあり、カラオケルームを予約した。ところがその友人は「カラオケはやらない」と言って帰ってしまった」ので、一緒に歌おう』だった。私はこれも最近だが、Youtubeで「すぎもとまさと」の「柚子」という歌を聞いて、「この歌を覚えたい」と思っていたので丁度良いお誘いだった。

この歌の歌詞が気に入っている。女房に謝っているという、珍しい歌である。
歌詞の最後に「償いも出来ず 先に逝っとしたら、ごめんね」とある。身に迫るのである。


カラオケを歌うXさん



文京区観光協会から「観光写真」の応募の手紙は来た。
毎年、応募しているが、今までに入選したことが無い。
「もう応募は止めよう」と思っているのに、手紙が来てしまうと応募することになる。そこで撮り溜めた写真の中から、2枚を選んでプリントした。

1枚目は「東大赤門の中」で、もう1枚は「六義園」である。
提出先は大江戸線の春日駅直通の、文京シビックセンターの1階なので持参した。
果たして、今回の写真はどうか?


 昨年の落選作品「心静かに」



(おまけの話)
文京シビックセンターから、後楽園までは数分も掛からない。
東京ドームの道路の手前に、「東京ドームシティ」がある。
ここは入場無料で、色々なアトラクションやレストランがある。

動画撮影が趣味に加わったので、ここのジェットコースターの動画を撮ろうと思い、文京区観光協会に写真を提出した後に行ってみた。


「ワンダードロップ」(600円)



最初にウォーター・シュートを見に行った。
まだ子供が小さい頃に、よく豊島園に連れて行って、ウォーター・シュートに乗った。
20人近くが乗った船が急流を落下し、水面に船が付くと船頭が同時に飛び上がった。

ドームシティでは4人乗りで「ワンダードロップ」という名で、1人1回600円である。
この動画はお客の顔が大きく映るので、撮影は止めにした。


「サンダードルフィン」(1500円)



時々、頭上を轟音を立てて通り過ぎて行くのは「ジェットコースター」である。
ここでは「サンダードルフィン」という名である。
売り物は途中で建物の中から突然出て来る演出で、ここが動画に向いている。

だが一瞬で通り過ぎてしまうので、その前から撮影した。
建物の穴から出て来て更にもう一度、低い場所から出て来るので、それも併せて撮影した。このタイミングが難しく、何度か撮り直した。



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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    キッチンカーというのは、衛生面を考慮して、許可証を公に誰でも見える所に貼りだして営業しているのでしょうか?と私も疑問に思います。

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