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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2017年8月28日)
若い頃は気にもしていなかったが、連日のように誘われたり、誘ったりしていた。
ところが年をとると、その頃の友人がアチラへ行ってしまったり、体が思うようにならず出掛けることが出来なくなったりして誘われることが減って来ている。
そんな姿を見ているので、最近の私は「誘われたら、断らない」を信条としている。
ある日の夕方にPCメールを開いたら、同じマンションのXさんから「ヒマワリの写真
を撮りに横須賀に行きませんか?」と書いてあった。
行く日を見たら、「明日の午前8時30分に出発したい」とあった。
明日はどうしても外せない用事があるので、「明後日ならOK」と返信した。
ここで断ってしまうと、次が無い。・・・と思う。
するとすぐに「では明後日の午前8時30分に・・・」と返信があった。
午前8時30分に待合わせ場所に行くと、マンションのデジカメクラブのメンバーのS子さんも来ていた。そして3人でXさんのボルボに乗って出掛けることになった。
Xさんは膠原病の後遺症で足が少し具合が悪いので、車に身障者マークを付けている。
これが今回も意外な効果を発揮した。
Xさんはサービス精神が旺盛なので、周到な下調べをしている。
先ずは最初に「ソレイユ園」というところで、ヒマワリの花の撮影である。
入園料の代りに、帰る時に駐車料金の1000円を払う方式になっている。
東京を出る時は小雨が降っていたが、晴れ男の私が一緒なので現地に着いたら晴れた。
やはり「ヒマワリは太陽が似合う」。
ヒマワリ畑は思っていたよりかなり小さく、大きなヒマワリ畑を北海道で見慣れていた
私は少々がっかりしたが、Xさんに気の毒なので黙っていた。
他に見るものが無いので、早々に切り上げる。
そして駐車場の出口で清算となり、「身障者手帳」を見せたら無料になった。
日本は身障者に甘過ぎる。Xさんのように足でなく、頭の悪い私は身障者ではないのか?
Xさんは次々と計画の予定地を訪問するが長井漁港水産直売センターは小規模過ぎる、
三浦野菜販売会は廃業、剣碕灯台は道に迷って行き着けず。
この辺りは田舎過ぎるのか、カーナビが役に立たずスマホのグーグルに頼る。
彼は運転が上手とは思えないのに、スマホを見ながら運転するので、とても怖い。
我々は計画の予定時間を大幅に超過している。横須賀の町に入り渋滞が酷くなって来た。Xさんはスマホ片手にノロノロ運転をして、後続の車にクラクションを鳴らされる。彼は66歳だと思うが、最近の若者のように運転中にメールを見たり、ネットを見たりと「スマホ中毒者」だった。その内に事故を起こすかもしれない。
その時に私はXさんの車に乗っていたくない。
(おまけの話)
Xさんは横須賀でアメリカ人牧師の経営するレストランを予約してあった。
日本語がサッパリ通じず、お客も米兵ばかりだった。
あまり美味しくもない肉料理を食べて、急いで横須賀港の軍港巡りの船乗り場に向かう。午後2時からの乗船予約には間に合わず、最終便の3時の船に乗る。
この軍港巡りは私は2回目である。前回は冬で、とても寒かった覚えがある。
夏休みということもあり、船は満席である。
ここでも身障者は優遇されていて、本人と付き添い1人は半額である。
今回の軍港巡りは幸運にも米軍の原子力空母「ドナルド・レーガン」と、海上自衛隊の誇るヘリ空母「いずも」の2隻が係留されていた。
ヘリ空母「いずも」は格好良い。なんだか誇らしくなって来るから不思議だ。
その右には自衛隊の潜水艦が2隻停まっていて、2人の隊員が手を振ってくれた。
更に先に進むと、右側に巨大な原子力空母「ドナルド・レーガン」が現れる。
そばにはイージス艦、補給船、駆逐艦など多数の艦艇が見える。
横須賀はアメリカ第7艦隊の基地であるし、現在は北朝鮮との戦闘も考えられているせいか、戦闘モードが感じられた軍港巡りであった。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,032
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-18076.html
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