色々な小さな話題を「徒然なるままに」に乗せていたら、もう73回にもなっていた。

【チップ制トイレ】
新橋駅前に「新橋駅前ビル」という名の古いビルがある。
その地下一階に「チップ制トイレ」がある。他には無料トイレは無い。
時々、このトイレを利用するのだが、「チップ制」というのになにか違和感を感じている。

私は利用中に入って来る人をチラチラと見ているが、チップを払う人を見たことがない。そこで私もチップは払っていないが、『「大」の時だけ払えばいいのでは?』と思っている。


チップ制トイレ



【ツバメ】
少し前に「ツバメの巣」を見に行った話を書いた。
その後、「ツバメは子供を産んだかな?」と思い、松屋デパートの駐車場に行ってみた。すると二羽のツバメが近くを飛んでいるのを見付けたので、しばらく観察をした。

どうやらツバメは巣に戻りたいのに、私がいるから戻れないのではないかと気が付いた。巣の向かい側の消火栓のポールの頂上に留まって、こちらの様子を見ている。
可哀想だからその場を離れたが、子供が生まれたら見に来よう。


 ツバメの夫婦



【ぼら】
気温が高くなり、川や運河の水も温んで来たようだ。
そうなると水の中でも新しい生命が生まれるのではないかと思い、水の近くに行くと必ず水面を見るようになる。
浜離宮の横の道を新橋方面に歩いていた時に、何気なく運河を覗いてみた。

するとなにか魚が泳いでいる。今まではこの場所では、あまり魚は見掛けない。
どうやら暖かくなり、魚も産卵のために集まって来たのかもしれない。
魚の種類には詳しくないが、この辺りにいるなら「ボラ」ではないかと思っている。


運河で見付けた「ボラ」



【珍しもの好き】
自分でも「私は好奇心が強い」と自覚している。それが「ボケ防止になる」とも、思い込んでいる。ある時、テレビで牛丼の吉野家が取り上げられていて、新メニューに「焦がしネギ焼き鳥丼」が出来て好評だと伝えていた。そこでいつものランチは「うどん」か「そば」の私だが、その新メニューを食べてみようと思った。

有楽町のビックカメラに行った時に、駅前の吉野家に入った。
ここもしばらく行かない間に、注文はテーブルのタブレットで行うようになっていた。
すぐに出て来た「焦がしネギ焼き鳥丼」は私には不合格だった。築地の「ととや」の本格的な焼き鳥丼を食べている私には、鶏肉を後から焦げ目を付けただけのものは焼き鳥ではないと思ったのである。


「焦がしネギ焼き鳥丼」(547円)



【レストランバス】
銀座に行くと、観光バスを多く見る。
必ずしも外国人観光客用のバスばかりではなく、日本人観光客用のバスも走っている。
「スカイバス」と言って、屋根の無いバスがある。天気の良い日は気持ち良さそうだ。
最近になって知ったのだが。「レストラン・バス」がある。

以前から見掛けていたが、車体の装飾が派手なただの観光バスだと思っていた。
ところが信号が赤になり、停まったところを見て驚いた。座席数が少なく、お客が向かい合って豪華そうな食事をしていたのである。でもバスでの食事は落ち着かないのでは?


「レストランバス」(WILLER)



【三越のライオン】
銀座4丁目角の三越デパートの正面にライオン像がある。
このライオンは季節ごとに、色々な衣装に着替えさせられて気の毒である。
日本橋三越本店には左右に2頭のライオンがいるが、そちらのライオンが服を着せられたのを見たことが無い。5月11日から20日まで、全国交通安全週間なので、銀座のライオンも協力させられていた。


 三越銀座店のシンボルのライオン



【ジンギスカン】
時々、北海道を思い出して、「ジンギスカン」を食べたくなる。
そんな時は数寄屋橋の「ニュートーキョー」に、月曜日のランチに行く。
日替わりのランチが、月曜日はジンギスカンだからである。

まあ銀座値段からは文句を言えないが、北海道の松尾ジンギスカンは安くて美味しかった。私は59年前にニューヨーク世界博に行く時に、この店でレストラン研修を受けた懐かしの店なのである。


 「ジンギスカン・ランチ」(コーヒー付きで1100円)



(おまけの話)
【タトゥー】
外国人観光客が増えて来て、色々な人達を見掛けるようになった。
昔は「外国人と言えばアメリカ人」だったが、最近は私の全く知らない言葉を話す国の人が増えた。

欧米人同士だと、「どこ系の人」と分かるのかもしれないが、色々な国の白人を見慣れていない私には分からない。ただ言えることは、外国へ行くのに「普段着」の人が多い。


 この4人組は国も関係も分からない。



日本では現在でも「刺青」をしている人は、避けられることが多いと思う。
昔は刺青をするのはヤクザか、職人に多かった。
風呂屋や温泉では「お断り」が多い。他の客が怖がるからだ。

教養のある人は「刺青」をしないが、外国では「刺青と教養」は関係あるのだろうか?
見た目で人を判断してはいけないと思うが、私には刺青の友人はいない。


右の男の右足には「禁煙マーク」がある。



数寄屋橋交差点で私の前に立った4人組は、男女が凄い刺青をしていた。
日本の刺青は芸術的でさえあるが、町で見掛ける外国人の刺青は汚い。

足に「禁煙マーク」の刺青をする男、紙飛行機の入れ墨をする女の考えが、私には分からない。なんだか「壁の落書き」みたいだ。将来、困る時が来ないか?
「日本旅行が大衆化した」と、喜ぶべきなのだろうか?


 こんなタトゥーを首に入れて、将来、困ることはないか?


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    銀座4丁目の三越のライオンですが、頭に載せているのは、氷嚢で、ライオンは病気なのだと思いました。メッセージがちゃんと伝わらないなら、せっかくの美しいライオン像を安っぽい衣装で乱さないでください、と言いたいです。

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