ichioshi イチオシ情報
じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
少し前に「東京みなと丸」に乗船し、レインボーブリッジの下を通過する様子を動画に撮ってyoutubeに投稿した。
その時に思った。「レインボーブリッジの上で待ち構えていて、下を東京みなと丸が通過する動画を撮ろう」。そして暑い中を「東京BRT→ゆりかもめ」と乗り継いで芝浦ふ頭で降り、レインボーブリッジまで歩いて行った。
朝から30度を越す気温で、涼しい時と違い、レインボーブリッジを歩く人はほとんどいない。エレベーターで7階に上がると、そこは「歩道、車道、ゆりかもめ」が共用の一般道である。その上は首都高速道路である。
眼下に芝浦埠頭に並べられた、大量のコンテナーが見える。
遠くには都心の光景が広がる。
そこは橋の上だし、海風も吹き、あまり暑さを感じない。
私の横をもの凄いスピードで、トラックが走り抜けて行くのが怖い。
ガードレールはあるが、トラックからの距離は1メートルくらいだ。
丁度、「ゆりかもめ」がお台場方面からやって来た。
船は右側通行と決っているので、「東京みなと丸」が通過しそうな場所で待つ。
左奥に「東京みなと丸」の船着き場が、霞んで見えるが船までは分からない。
10時30分になったので、「東京みなと丸」は船着場を離れてこちらに向かうはずだ。
しかしいくら待ってもやって来ない。もしかしたらなにか事情があり、中止になったと思い帰ることにした。腹が立ったが仕方ない。
帰り道に「築地大橋」で、代案の定期観光船の「ホタルナ」の動画を撮ることにした。
この船はアニメ界の巨匠である松本零士がデザインした、宇宙船をイメージしたお洒落な船である。この他にエメラルタスとヒミコの2隻が、浅草と日の出桟橋を往復している。
築地大橋の上では、気温が36度を超えていた。勝鬨橋からやって来るのが見えたが、それは「エメラルタス」で、宇宙船のデザインの船ではなかった。
松本零士がデザインした3隻の内の、この1隻だけが宇宙船型でないのを知らなかった。
また別の日に、動画を撮りに来よう!
(おまけの話)
家に帰りネットで、「東京みなと丸」が出航しなかった理由を調べてみた。
そして驚いた。出航していたのである。
しかし初めてのことだが、出航したのが7月だけは「青海発着場」だったのである。
青海発着場は東京国際クルーズターミナルのすぐ近くなので、腹が立ったままなので翌日に行ってみた。
幸いにこの日は東京国際クルーズターミナルに「Spectrum of the sea」が入港するようだった。時間も「東京みなと丸」の出航と同じ午後1時30分なので、好都合だと思った。
この日は月島の図書館に本を返却する期日だったので、図書館経由となった。
月島から都バスで東京駅八重洲口に出て、丸の内側に回る。
「東京ビッグサイト」行きのバスは、外国人観光客で一杯で、始発なのに空席は3つだけだった。銀座では満員で乗れない人も多くいて、インバウンドの被害が出ている。
みんなは新豊洲駅前で下りてしまい、その先はガラガラである。
私は2つ先の「かえつ学園前」でバスを乗り換えたら、こちらも満員だった。
みんなお台場に行く観光客だった。
暑い中をヨロヨロと東京国際クルーズターミナルに行く。
バス停から見えるのだが、アプローチの道路が長いのである。
やっと涼しい3階に上がり、ドアを開けて裏に回ると「東京みなと丸」が見えた。
その横には南極観測隊で使われた「宗谷丸」が停泊していて、誰でも見学できるようになっている。2階フロアを通った時に、「あれ、変だな?」と感じた。
クルーズ船が入港する時は、係員が大勢出て準備しているはずなのに?
結局、クルーズ船は入港しなかった。
これも家に帰ってからネットで、調べたら「翌日の入港」だった。
そうだ! 図書館に本を返却に行くので、東京国際クルーズターミナルに行く日を前倒しにしたのを忘れていた。2日にわたり、3回も「早とちり」をしてしまった。
午後1時30分の定刻に、「東京みなと丸」は出航した。
早速、港を出て行く姿の動画を撮影した。
「東京みなと丸」は堤防を出て、右に旋回した。
私は「あれー!」と思った。青海発着場はレインボーブリッジの先にあるので、サービスでレインボーブリッジに行くのかな?」と思ったが、なぜかすぐに反転して東京ゲートブリッジ方面に向かって進んで行った。
7月乗船の人達は、レインボーブリッジの下を通過する観光が出来ずにガッカリかもしれない。動画掲載は2作のどちらにするか迷ったが、手振れの少ない4階からのものにした。それにしても、私はバイデン大統領より1歳上なので少しボケたか?
記事の問題について編集部に報告
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,422,501
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-23017.html
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,422,501
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
心の伊達市民 第一号のカテゴリー
心の伊達市民 第一号のハッシュタグ
心の伊達市民 第一号のアーカイブ
- 2024年9月17
- 2024年8月27
- 2024年7月28
- 2024年6月25
- 2024年5月27
- 2024年4月26
- 2024年3月26
- 2024年2月25
- 2024年1月25
- 2023年12月24
- 2023年11月26
- 2023年10月26
- 2023年9月26
- 2023年8月27
- 2023年7月26
- 2023年6月26
- 2023年5月27
- 2023年4月23
- 2023年3月27
- 2023年2月25
- 2023年1月23
- 2022年12月25
- 2022年11月26
- 2022年10月26
- 2022年9月27
- 2022年8月28
- 2022年7月28
- 2022年6月26
- 2022年5月26
- 2022年4月26
- 2022年3月27
- 2022年2月24
- 2022年1月24
- 2021年12月23
- 2021年11月26
- 2021年10月26
- 2021年9月24
- 2021年8月26
- 2021年7月27
- 2021年6月26
- 2020年1月〜12月124
コメント