日本橋の橋の手前の右側で、大規模な工事が行われている。
壁で囲まれて中は見えないが、たぶん商業とオフィスの複合ビルだろうと思う。
最近は工事中の囲いの壁には通行人を楽しませるために、アート作品が描かれていることが多い。

ここもそうで、「NIHONBASHI CITYPOP MUSEUM」と書かれていた。
そして懐かしいようなアートとレコードのジャケットが描かれている。


工事現場の壁のアート



壁に説明書が貼られていた。そこには次のようなことが書かれている。
『1970年~80年代にかけて、日本を席巻したシティポップ・カルチャー。当時たくさんの人の心をつかんだ都会的で洗練されたアートと音楽が再び注目されています。シティポップカルチャーを象徴するアートと音楽を目と耳で楽しみ街へ出かけましょう』。


1970年代のポップアート



ここからは挿入した写真と関係の無い話となる。
台風7号が東京を襲う可能性をニュースが伝えていた。
それも強烈な台風で、かなり危険な次のような状況を知らせていた。

「非常に強い台風7号は伊豆諸島を暴風域に巻き込みながら北上している。この後、急激に雨と風が強まって看板が飛んだり、走行中のトラックが横転することもある」。
さすがに私もこのニュースを聞いて、一日中、家から出なかった。


1970年代のポップアート



しかし窓から外を見ても、何時になっても台風が来るような感じがしない。
昼近くでも太陽は出ているし、道路を歩いている人もいる。
でも風の強さはマンションでは分からない。
午後4時過ぎに外に出てみた。風は少し強く吹いていたが、雨は降っていない。

マンションは戸建て住宅と違い風雨に強いが、どの程度かが分からない。
結局はこの辺りではニュースほどの被害も出ずに、台風は去って行ったようだった。


大ヒットした「ルビーの指環」



日本橋三越デパートに行ったら、1階の広場でディズニーのアニメキャラクターが飾られていた。お馴染みの「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」、それに「アナと雪の女王」の原寸大くらいのキャラクターである。

銀座の三越と違って日本橋の方は、夏休みなのにあまり子供が来ていない。
日本人より中華系の人達が、キャラクターと一緒の写真を撮りたがっているので、なかなか人物の入らない写真が撮れなかった。    


日本橋三越の1階フロアの展示場



ここから先も写真と関係無く、写真と同様に前後の関係も脈絡もない話である。
8月16日の私は、平日なのに台風7号の影響で家にいた。
テレビニュースでも、「不要不急の外出はお控えください」と伝えている。

私は常に「不要不急」であるから、なんだか出かけ難い状況にある。
仕方がないのでスマホゲームの「スペリングビー」をやったが、16問中9問しか出来ない。やはり私の場合は、昼間は家にいてはダメなのである。


「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」



台風なので家で雑誌を読んでいたら、元力士の舞の海の対談が出ていた。
お相手は「北星鉛筆」という会社の、会長と社長の親子だった。
鉛筆はあまり使われなくなったが、必ず使われる場所があると知った。

それは選挙の投票の時である。鉛筆は「必ず書ける」という特徴が、投票に採用の理由のようだ。そんな面白い話を読んだので、「北星鉛筆」をネットで調べてみた。
すると会社は四ツ木にあり、工場見学もあるそうなので、すぐに9月の回で申し込んだ。この話は9月の工場見学が終ってから・・・。


「アナと雪の女王」



(おまけの話)
台風前日の8月15日は晴天で気温もグングンと上がり、最高気温は33度だった。
でも私は外を歩いているので、もっと高いのではないかと感じた。
何気なく空を見上げると、もう秋めいた色になっている。

雲の形が真夏の雲とは少し変わり、入道雲も現れて来た。
「抜けるような青空」とは、こういう空を言うのかもしれない。


 8月15日の豊洲の青空



家に帰ったら、留守電が入っていた。
留守電を再生して聞いてみたら、日本銀行からだった。
私は翌日の16日に、日本銀行の見学を申し込んであったのだ。

留守電の内容は、『明日の見学の件です。せっかく申し込んで頂きましたが、残念ですが台風7号の襲来のために中止となりました』ということだった。
この日の予約は苦労して取ったのに、もう11月まで見学の空きは無い。


青空の中をヘリコプターが飛んでいた



急に計画が無くなってしまうと、私はとても困る。
そこで「見学」をテーマに、次の計画を立てた。
お札の印刷を行っている「東京印刷局」のHPから、「工場見学は出来るのかな?」と思い調べてみた。すると常に見学を行っていると分った。

早速、申し込もうと思いHPでチェックしたら、現時点で申し込める10月末までは、全ていっぱいだった。9月2日になったら、11月分で申し込もうと考えている。


青空の中を飛行機が飛んでいた


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,422,095

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    あらためて見る空の青さはいいですね。上を向いて歩いてない(下を向いているか、何かを追っかけている)都会人には、素晴らしい贈り物です。

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,422,095

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ