伊達発

アニメの聖地巡礼  

心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

以前に親戚を訪ねて高山に行った時に、義兄と一緒に隣町の古川に高山牛のステーキを食べに行ったことがある。この町は高山に負けず美しい町並みで、近年は訪問者も増えたようだ。

飛騨古川駅の裏の駐車場に車を停めて駅の陸橋を渡っていたら、大勢の若者が写真を撮っているのに出くわした。その中の1人に聞いてみたら、『アニメの「君の名は」に出て来る聖地です』と言った。私はその時、初めて「アニメの聖地」という言葉を知ったのであった。

東京都庁の「東京観光情報センター」と御朱印(新宿区)

 

毎日、出掛けるといっても、このコロナ事情では近所を徘徊するしかない。
1年以上もコロナで自粛生活が続いているので、もう行く場所も無くなった。
そこで色々な媒体から興味のある場所を探して、出掛けるしかない。
今回は私にはあまり興味が無いが、高山でのことを思い出して都内の「アニメの聖地巡礼」をすることにした。

「KADOKAWA」本社(千代田区飯田橋)

 

「日本のアニメ聖地88」の資料によると、都内には20ヶ所のアニメ聖地があるらしい。
都内20ヶ所の内の8ヵ所には「御朱印」もあるそうだ。
1回では廻り切れないので、何回かに分けて行ってみるつもりでいる。

スタートは四国巡礼にもある「逆打ち」で、7月2日に88ヵ所目の「東京都庁」に行った。
都庁に行ってみたら、東京オリンピックのボランティアのワクチン接種が大々的に行われていた。

神田明神(千代田区外神田)

 

私が御朱印のある場所を探してウロウロしていたら、係員から『こちらです』と言われてしまった。
ワクチン接種に来たと思われたのである。

『違うんです』とは言ったが、『御朱印はどこですか?』とは恥ずかしくて聞けなかった。
やっと見付けて御朱印を押して、次の目的地である「杉並アニメーションミュージアム」に向かった。
この話は「おまけの話」で。

油そば屋も可愛いキャラクターで宣伝する(千代田区秋葉原)

 

2回目は飯田橋の「角川書店本店」である。
駅から数分の奥まったところにあった角川書店本店は、出入りする人も無くひっそりしていた。
次は御茶ノ水駅から歩いて「神田明神」に行った。

この近くのセブンイレブンで御朱印が押せると案内書には書いてあったが、店には置いてなかった。
仕方ないので秋葉原に出たら、「メイドカフェ」が知らぬ内にもの凄く増えていた。

ビルの1階に「これぞアニメの聖地」という絵があった(千代田区秋葉原)

 

3回目は上野と浅草に行った。この両方とも飽きるほど行っているので、珍しいものは何も無い。
不忍池の蓮の花にはまだ早いと思ったが、様子だけを見に立ち寄ったらチラホラと咲いていた。
例年より1週間以上は早いようだ。

アメ横を見ながら、次は都バスに乗って雷門前で降りる。
相変わらず観光客は少なく、出ている人力車の数も少ない。
上野・浅草には4ヶ所のアニメ聖地があるが、残念ながら御朱印のある場所は無い。

不忍池の蓮はもう少しで開花する(台東区上野)

 

4回目は少し遠出で、西武線の練馬区の大泉まで出掛けて行く予定だった。
ここには東映アニメーション・ミュージアムがあるので、パスは出来ない。
練馬区はジャパン・アニメーション発祥の地で、現在も多くのアニメ制作関連会社があるそうだ。
予約が必要かと思いネットで調べてみたら、コロナで閉館中だった。

3回の散歩で20ヵ所の内の10ヶ所を廻った。
残りの10ヶ所も行ったことのある場所ばかりなので、これ以上、続ける気持ちが萎えてしまった。
やはり「自分の趣味と違うことは、無理しても続かない」と分った散歩だった。

浅草界隈には3ヶ所の聖地が(台東区浅草)

 

(おまけの話)
「杉並アニメーション・ミュージアム」の話である。
ここは私の友人のN君が引退後に専務理事を務めていた、東京工芸大学の関係施設である。
この大学は以前は東京写真大学(通称「写大」)という名で、かなり有名だった。

かなり前だが台湾の友人のプロカメラマンのKさんも、私の会社の寮に滞在して東京写真大学に通っていた。この大学が開催している公開講座には私は時々、参加して聴講している縁があるので、「どうしても行かねば」と思っていた。

「杉並アニメーションミュージアム」と御朱印。

 

荻窪駅から都バスに乗って10分くらいで杉並警察署前に着き、そこからは2~3分である。
杉並開館は立派な建物で、階段を3階に上がるとミュージアムがある。
受付はあるが入場料も無しで、展示物を見て廻る。来訪者は私以外にいない。

アニメの制作過程を説明する展示や、アニメに登場する実物大のキャラクターが並んでいる。
漫画やアニメにあまり興味の無い私は、すぐに飽きてしまい外に出た。

「おっぱい」がこぼれそうなキャラクターがお出迎え(杉並区上荻)

 

荻窪駅に戻ったところで昼になったので、昼飯とする。
この町はラーメンで有名で、多くのラーメン屋がある激戦区でもある。
昔からの名店の「春木屋」に行ってみたら、行列が出来ていたのでパスする。

そこで次に路地を入ったところにある、カウンター席だけの小さな店「X」に入った。
オヤジさんが作るラーメンを見ていたら、スープに味の素らしきものを2杯も入れた。
今どきのラーメン屋にしては珍しい。食べた後に、喉が渇いて参った。

人気の「エバンゲリオン」のキャラクターが3人。

コメント

    • 信濃 征太郎
    • 2021.07.21

    何にでも興味を示す。そしてそこへ向かって行動する。私にはとてもできないことです。特に最近は全くそんな気力は湧いてきません。アニメの聖地なるものも知りませんし、何がいいのかもわかりません。この中で知っていた言葉は”メイドカフェ”と”春木屋”ぐらいのことで時代遅れの激しい男になって行くのが分かった次第です。