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じもとブロガー
糸をつむぐように
ソ連につぐ世界で二番目の社会主義国家であったモンゴルも
1992年に民主化し、
初の民間の新聞がモンゴルタイムスの前身アルドチラス新聞だった。
しかし、モンゴルは社会主義時代の計画経済から
市場経済に移る過渡期にあり、
深刻な経済危機に直面している。
この危機を乗り切り
モンゴルの言論出版の自由を守るために
社の唯一の財産である羊🐑の里親を募集したところ
数百人の申し込みがあったらしい。
3万円で3年間里親となり、
自分の羊🐑の写真と刈った毛で編んだ手袋が送られてくる。
自分の羊がモンゴルにいる。
そしてそれが、民主化のために頑張っている人たちの助けになっている。
それに、いつかモンゴルの自分の羊に会いに行けるかもしれない。
これは夢のある寄付だと思った。
その羊に会いに行くツアーの一日、
モンゴルの羊毛を現地で草木染めしてきたのだった。
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それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように
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引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/itogurama/blog2/see/entry-20866.html
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それでも人生は進んでいく 糸をつむぐように
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