今回は4月9日の日没と東京タワーの対比を、順を追って写真で説明する。
前日まで天気が悪く、日没時に太陽が顔を出さなかった。
この日が東京タワーに日没の太陽が掛かる最後の日だった。

そこでベランダに三脚を使ってカメラをセットし、「インターバル撮影」で52枚の写真を撮った。撮影間隔は。とりあえず30秒毎にした。


(カメラを縦型にセットしたので、保存した写真は横になる) 



52枚の写真を連続撮影で,1枚の写真に作成した。
これは「KikuchiMagick」というソフトを使ったもので、多くの枚数の写真を1枚の連続写真に出来る。
ソフトの名前が「Magick」となっているが、「Magic」ではないのだろうか?

30秒間隔の写真を合成すると、太陽が線状に連なってしまう。
途中の切れ目は、この時に太陽の中に飛行機が飛んで来たので、手動でシャッターを押したので1枚が飛んでしまったらしい。


 (太陽が線状に連なってしまった)



次に写真の枚数を14枚に減らしてみた。
太陽が上空にある時は空も明るく、太陽が沈んで行くと空も暗くなる。
撮影条件は初めてのことで失敗しないように、ダイヤルを「P」にセットした。

そして絞りを最大の「マイナス4」にして撮影したが、それでも明る過ぎた。
後から確認したら、撮影データは「F18  1/8000  ISO200  -4ステップ」であった。


(14枚の写真を選んだ)



14枚の写真を「KikuchiMagick」で合成したのが下の写真である。
合成する前に空が明る過ぎる写真は、暗めに修正しておいた。
出来上がった1枚になった連続写真を、横向きから縦向きに変える。

そして全体を太陽を目立たせるために、暗めに修正する。
これでもまだ14枚では、少し枚数が多かった。


(14枚の連続写真)



次に太陽と太陽の間隔が開くように、14枚から8枚にしてみた。
今度は大丈夫だろう。


(選んだ8枚の写真)



合成後に東京タワーが垂直に立っていなかったので、ソフトで水平を調整した。
全体の明るさも調整した。これで「いい感じ」になった。
太陽は上空にある時の方が、私に近いというのが写真で分かった。
沈んで行くほど、太陽は小さくなって行った。


 (8枚の合成写真)



いまの季節では私のいる場所から見ると、太陽は南西から北西に向って沈んで行くように見える。30秒毎の自動撮影だったが、上手い具合に太陽が東京タワーの中心に入った。次回のショーは6ヶ月後である。

毎日、当り前のように起きている自然現象の日没だが、今回の連続写真撮影で、わずか27分の天体ショーだったが、思い掛けない感動を得たのであった。


(東京タワーの中心に来た太陽)



(おまけの太陽)
今回の連続写真が分かりやすいように、3枚づつの写真を載せる。
最初の1枚に羽田空港に向かう飛行機が写っていた。
日曜日の夕方には、都心の上空を通過して羽田空港に向かう飛行機がある。


(この頃は眩しくて、太陽は全く見られない)


(サングラスを掛けて、指の間から太陽を覗き見る)


 ここになると、サングラスだけで太陽を見ることが出来る)


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    自宅のベランダから、このような自然科学観察写真が撮れること、驚きです。8枚の合成写真、東京タワーの中心に来た太陽、どれも貴重な写真です。

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