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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
私の世代はアナログで人生をやって来ている。
電話機は黒電話で、ダイヤルを指で廻した。
その前は交換手を呼び出して、相手番号に繋いでもらったのをわずかに覚えている。
オヤジが仕事の関係でどこかに電話する時に使っていたが、交換手に申し込んでから忘れるくらい経ってからやっと相手に繋がった。のどかな時代だった。
愛用のパソコンは台湾製の「ASUS」
私が社会人になる頃までは、完全なアナログ時代だった。
電話もダイヤル式のままだったし、テレビもチャンネルをダイヤルを廻して選んだ。
初めて我が家にテレビが入って来たのは、私が高校生くらいの時である。
その頃にプロレスの力道山が出て来て大変な人気を誇り、放送日には近所の人達が我が家に見に来ていた。
デジタルの代表格の愛用のカメラは「NIKON」
まだまだラジオが主流の時代で、母は仕事をしながらラジオを聞いていた。
当時は「3種の神器」と言われていた「テレビ」、「電気洗濯機」、「電気冷蔵庫」が庶民の憧れであったが、我が家はオヤジが「新しもの好き」だったので、比較的に早く買ったと思う。
でもテレビは白黒で、洗濯機は「二層式」と言って、洗濯をした後に隣の層で別に絞りを行う方式だった。ハンドルで絞る一層式もあった。
昔は「呼び鈴」、今は「インターフォン」
年をとると、昔話が好きになる。そして若者に嫌われるのは分っている。
でもその若者も、年をとれば昔話が好きになるのである。これは間違いない。
さて私が社会人になった頃の話であるが、私の会社ではタイプライターを使っていた。
その後しばらくして、初めてデジタルが入って来たのがワープロだった。
分厚い説明書が付いて来て、読むだけで大変だった。
床暖房用のコントローラー
私は社員の為にワープロの導入の時はA4で1枚だけの取説を作った。
そしてその後、時代は急速にデジタル化が進み、オフコンが入り、そしてパソコンの時代となった。
パソコンの時はA4で4枚だった。社員は私の取説で、デジタルの世界に入って行った。
気が付いたら、私の周りはデジタルだらけになっていた。
昔は「寒暖計」、今はデジタル温度・湿度計
それでも携帯電話が一般化するのには、かなりの時間を要した。
最初に会社で携帯電話を買った時は、大きな図体の「ボーダフォン(Vodafone)」だった。
これが後にソフトバンクに買収されたのだから、時代の変化は激しかった。
現在の我が家でデジタル機器を探したら、殆ど全てがデジタル化されていた。
電気製品でデジタル技術を使っていないものは、私の周りには無かったのである。
だから家の中はリモコンだらけとなっている。
電話もダイヤル式からプッシュ式へ
いま自分の周りを見渡すと、アナログのものがほとんど無くなっている。
残っているのは役所関係への提出書類くらいか?
行政改革担当の河野太郎大臣が「ハンコは止めろ!」と言っている。
時代からして当然だとは思うが、ハンコを押す時の緊張感もなかなか良いものだ。
ハンコが無くなる日が来るのも、私の年代の者にとっては寂しい気持ちがする。
風呂場のコントローラー
(おまけの話)
ガラケーからスマホに替えて、3ヶ月近く経った。
まだガラケーで頑張っている私の友人の為に、今回は私流のスマホの評価をしてみた。
契約方法は色々とあると思うが、私の契約内容は「家族間の通話は無料」で、これはガラケーの時と同じである。
長年、愛用したガラケーも今はベッドサイドで時計代わり
利用可能データ量は「7GBまで」である。それが10月に関して言えばたったの「0.84GB」しか使っておらず、契約データ量の12%しか使っていない。
通話料は「1回5分間までは何回でも無料」という、本来は月額700円のものを6ヶ月間は無料サービスで使っている。しかし電話も1ヵ月に3回くらいしか使わず、しかも5分も話をしないので、これは6ヶ月後には解約予定である。
スマホは「画面が小さい」、「図体が大きくてポケットに入らない」
友人達との連絡はほとんどPCメールかSMSで、以前から電話はほとんど使わない。
調べものは自宅でネットを使い、出先ではタブレットでFREE WIFIのある場所で行う。
便利だなと思うのは家族とのLINEでの連絡と、出た先でのナビくらいである。
それで10月のスマホ料金は「1401円」だったので、ガラケーの時より700円くらい下がった。
そこで結論である。「ガラケーの友人よ。スマホにしなさい」。
外出時はFREE WIFIでタブレットを便利に使っている
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,303
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6646.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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