コロナ騒動が収まっていないのに、次々と問題が起きる世の中だ。
「東京五輪組織委員長の森委員長の女性蔑視発言に続き、まだ選出もされていない川渕氏がマスコミにベラベラと喋ってしまい次期委員長を辞退する羽目になった。

83歳が辞めて84歳にバトンタッチするということに、世間の疑問が沸騰した。
2人とも日本人の平均寿命を上廻っている。「晩節を汚さない方が良かったのに」と残念な思いと同時に、「私は静かにしていよう」という思いでニュースを見た。


大横川の河津桜はまだ早かった。


2月13日は春のような暖かな陽気となった。
そこで「木場公園の河津桜はどうか?」と思い、カメラを持って出掛けて行った。木場公園はとても広い。昔の木材の貯蔵場所であった木場を、公園にしたからだ。

家族連れが大勢来ていて、日光浴をしたり、ゲームをしたり、お弁当を食べたりして楽しんでいる。
ここではマスク以外は、コロナなんて関係ない光景があった。


多くの花は間もなく開きそうだった。


公園東側の大横川沿いの河津桜は場所によっては開花していたが、陽当りの関係なのだろうか?
川沿いに花を求めて先に進む。すると急に目の前の枝にメジロが飛んで来た。
花の蜜を求めて来たのだろうか? 慌ててカメラを向けて、シャッターを切る。
全体的には満開には、まだ1週間は早いように感じた。


偶然に飛んで来たメジロが目の前の枝に止った。


家に戻ってパソコンを開いたら、ベトナムのHさんからメールが届いていた。
彼は昔のことであるが私の会社で働いてくれた実習生で、ホーチミン市のテト(旧正月)の様子を写真に撮って送ってくれたのである。
私は今までに何回もベトナムに行っているが、テトの時期に行ったことが無いので、10枚以上の写真で様子が分かりとても良かった。


満開の花も少しだけあった。


Hさんからのメールを紹介する(ママ)。
【橋本社長、こんばんは。ベトナムはとつぜん感染者が増えて、あと四日間、ベトナム旧暦お正月になりますがコロナを戻った。私の家から5KMぐらいマンションに2人兄弟はコロナを感染された、かれはタンソンヌト空港にお荷物かたづけ仕事、今日は彼と4人グループもコロナを検査、結局は感染された】


テトに合わせて南部から船で花が運ばれて来ている。


【私はベトナムお正月時には、いつもほとんど日本にいた。
今年私の田舎家族とお正月団員予定でしたが、HCM市と各県移動事大変きびしです。今朝、いい天気から、バイクであちこちへ行きました。写真を撮りました。毎年度、お正月迎え、メーコン川地方からお花をポートでホーチミン市内まで販売します】


2021年のテトの飾り付けが公園で。


夕食を食べてビデオを見て、10時頃に寝室に入って本を読んだ。
そして11時頃に電気を消して寝ていたら、急に部屋がガタガタという音と共に大きく揺れた。マンションの制振装置が「ギー、ギー」と嫌な音を出していた。

ラジオを付けたら、福島で「震度6」の地震が発生していた。
翌朝のニュースでは建物の被害は多くあったが、死者も出ずに「良かったー!」と思った。
コロナに地震まで重なって、福島の人達にはとても気の毒な時代となっている。


花まつりでは水牛が主役のようだ。


(おまけの話)
辞めた東京五輪組織委員長の森委員長は83歳、少し早まった川渕氏は84歳。
「私は?」と改めて自問したら、平均寿命まであと2年だった。
今は緊急事態宣言中で、外出自粛を国からも、東京都からも要請されている。

しかし高齢者には外出自粛は足腰を弱らせて、免疫力も低下させてしまう。
だから人生の残り時間の少ない私には、若い人とは違い自粛はもったいないのである。


メジロはアッと言う間に、飛び去って行った。


最近の私は出掛ける時には、マスクを2枚重ねてしている。
内側が不織布で、外側が女房の手作りの布製である。

しかし二重のマスクの効用を信じているわけではない。単なる流行りと、気休めである。不織布マスクのフィルター役の穴の大きさは5マイクロメーターで、新型コロナウィルスの大きさは0.1マイクロメーターだそうだ。


枝が剪定された木は満開に近かった。


するとコロナウィルスに対して50倍もの穴が開いていたら、コロナウィルスはなんの障害も無く素通りである。だからマスクはコロナをシャットアウトするのではなく、感染者がくしゃみなどで、他人にウィルスを撒き散らさないためにしか役立たない。

我々が気を付けるべきは、以前にも書いたように「公衆トイレ」である。
新型コロナウィルスの受容体は小腸と大腸に多くあるので、感染者が使った後のトイレに入って感染するケースが多くあるそうだ。


今では河津桜は伊豆だけでなく、全国で見られるようになった。


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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