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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
今年の梅雨入りは例年より早いそうだ。
梅雨になるとジメジメして、気分もジメジメして来る。
今年の梅雨は特にそれを感じる。
その理由の大きなものが、緊急事態宣言が6月20日まで延期されたことが大きい。
マンションの駐車場の壁に咲いていた「テイカズラ」
芸能人の深田恭子が「適応障害」になり、しばらく休養するそうだ。
適応障害を調べてみたら、『何らかのストレスが原因で心身や行動面に症状が表れ、日々の生活が困難になる状態のこと。不眠、頭痛、腹痛、めまい、倦怠感、気力減退、食欲不振などの身体的なもの』
『極度の不安や焦り、集中力低下、感情の高ぶり、緊張による多汗や震えなどの情緒的なもの、無断欠勤、大幅な遅刻、過食や過飲、破壊、ギャンブル依存などの行動的なものという主に3種の症状があり、個人差があります』。
マンションの駐車場の壁に咲いていた「オクナ・インテゲーリマ」
これ等の症状を自分のことで考えてみた。
「不眠」ではないが、睡眠時間が短くなった。「頭痛」はたまにある。「腹痛」もたまにある。「倦怠感」はコロナ騒動以来、続いている。「気力減退」は引退した時からズーとそうだ。
「食欲不振」ではないが、食べる量が少なくなった。「極度の不安や焦り」ではないが、ボケることの不安はある。「集中力低下」は集中力を必要としていない生活である。「感情の高ぶり」は無い。「緊張による多汗や震え」は緊張する場面が無い。
築地の裏通りで咲いていた「アジサイ」
「無断欠勤」、「大幅な遅刻」はリタイアしたから無い。「過食や過飲」はしたくても出来ない。「破壊」はなにを意味するか分からない。「ギャンブル依存」は、現役を最後に麻雀を止めたので無い。
こうやって書き出してみたら、今のところだが私には適応障害は起きそうにない。・・・というわけで、適応障害にならないように、今日も徘徊に出ていくことにした。
聖路加国際病院近くで咲いていた「アジサイ」
町を歩いていると、気づくことがある。
春になると「あ~、こんなところに桜があったのかー」。
梅雨が近付くと、「へ~、ここにもアジサイが植えてあった」。
秋になれば、「都会にも結構、紅葉する木があるんだな~」。
そこで、今回は身近な場所で綺麗な花と、雨に濡れるアジサイを探して歩いた。
銀座並木通りで咲いていた「アジサイ」
先ずは出掛ける時に、マンションの裏口から出た。
いつもはあまり気にしていなかったが、マンションの駐車場の外壁に花が咲いていた。花が咲かなければ、なにも感じない壁の植木だった。
2ヶ所の壁一面に張り付いていて、梅雨時だけ花を咲かせるようだ。
白い花は「テイカカズラ」で、黄色い花は「オクナ・インテゲーリマ」だそうだ。これはスマホの「Google Lens」で調べた。
築地市場の駐車場の脇で咲いていた「朝顔」
裏道を通って銀座に行くと、いたるところにアジサイの花が咲いている。
みんな小さく切り揃えられて、街路樹になっている。
通りを歩く人も、スマホを出して撮影している。
都会にいても、コロナであっても、人は美しい花が好きなのである。
あまりに多くのアジサイの花を撮影したので、家に戻ってから整理が大変だった。
朝顔の隣で咲いていた「スイカズラ」
(おまけの話)
ワクチン接種の話である。
同じマンションに住むOさん夫婦に、3階のカフェで会った。
2人とも既に集団接種を申込み、聖路加国際病院で1回目の接種を受けたそうだ。
彼等は『その後も何も副反応は出ていない』と言っていた。
女房がマンションの友人のTさんに聞いてみた。ところがその結果、分かったのだが、彼女はまだ後期高齢者ではなかったのである。
「ブラシノキ」(お台場)
聖路加国際病人に入院していたIさんが退院して、メールを送って来た。
股関節骨折での入院なので、「退院するのは7月だろう」と思っていたが意外と早い退院となった。
彼は『先生の話では、真野3ヶ月が過ぎるまでは、大人しくした方が良いそうです。また杖は外出時には今後は杖を離さず、障害がある事を出して生活した方が良いそうです』と書いていた。彼は1人暮らしでワクチン接種もまだなので、コロナの危険性があり入院していた方が良かったのでは?
クロバーの花が満開(豊洲ららぽーと)
学生時代の友人にも聞いてみた。
Sさんは『青梅市では今まで5/9、5/16と申込み日がありましたが、我が家では6人でチャレンジしたのですが私も妻もダメでした。明日、また再度チャレンジします』。
小金井在住のHさんは「初回のワクチン接種をしてもらいました。近くの病院へ出掛け、数人待ちの後に終了です。注射の跡が少し痛む程度で、あとは何も影響がありません』。
住む場所により、接種の状況がかなり違うようだ。
「タチアオイ」(マンションの花壇)
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,448
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6828.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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