ブログ閉鎖中の話題(2017年9月21日)


東京の下町である深川で「案山子コンクール」があると知った。
我が家の前から都バスに乗り佃の先の相生橋を渡ると、中央区から江戸川区になる。
出発してから15分くらいで、清澄庭園前のバス停に着く。
バス停から道路を渡った向かい側に江戸資料館商店街という、少し寂しい商店街がある。


江戸資料館商店街に並んだ案山子(全部で150体はあるそうだ)


この辺りは東京の代表的な下町で、バス停で次の清澄白河駅の先には小名木川がある。
小名木川は俳人の松尾芭蕉の所縁の土地で、彼が若い頃、苦しい生活を過ごした場所だ。

私の中学・高校時代の同級生の作家である嵐山光三郎くんが最近、書いた本に「芭蕉という修羅」に詳しいが、芭蕉は神田川の水路の分水工事に関係するほどの技術者だったようだ。





そのまた先のバス停は高橋(たかばし)と言い、その近くには「のらくろロード」がある。
昔の漫画である「のらくろ」の作者である田川水泡が、一時住んでいたという縁らしい。
またこの近くには相撲部屋が多くあり、大きな力士が自転車に乗っているのを見掛けるが、自転車が壊れそうで可哀想になる。





ところで「案山子コンクール」であるが、9月1日から24日まで行われている。
今回が第20回目だというから驚いた。なぜ畑も無い深川で案山子コンクールかと聞かれた商店街の会長が答えている。

「商店街の文房具店のご主人がもらった稲穂を店の前に置き、そこに案山子を置いたらなんかおもしろかったから」というのであるから、商店街のお祭なんて最初はそんなものかもしれない。






好奇心旺盛な私は9月2日の午後に江戸資料館商店街に行ってみた。
台風15号が太平洋上でウロウロしているので、天気が定まらない。
9月2日の午後に晴れ間が出たので、急いで「亀戸行き」の都バスに乗って現地に向かう。

このバスに乗るといつも思うのだが、門前仲町と次の深川一丁目の停留所が50メートルしか離れていない。なぜなんだろう?





バスを清澄庭園前で降りて道路を渡れば、案山子コンクールの会場の江戸資料館商店街だ。
遠くから見ても、道路の両側に案山子が立てられているのが見える。
歩いている人はあまりいない。特に案山子コンクールを見に来たと思われる人もいない。

商店街も寂しいが、案山子コンクールはもっと寂しい。台風の影響だろうか?
それとも「こんなものか?」が良く分からない。





商店のオヤジが案山子を柱に括り付けていたので、話し掛けてみた。
「雨で案山子が可哀想ですね」と言ったら、オヤジは「案山子というのは外に置くものだから、 雨でもいいんだよ」と言った。

案山子が畑も無い東京の下町に並べられていても、違和感しか感じなかった。
やはり案山子は田舎のあぜ道が似合うと思う。





(おまけの話)
我が家の愛猫のポアンとペッパーは中央区の猫交換会でもらって来て、しばらくしてペッパーの耳の先が禿げているのを娘が見付けた。
譲り受けた時は避妊手術もしてあり、病気の検査も終っている約束で6万円以上も支払ったのにー!。
文句を言っても、もう飼ってしまったので今さら返品も出来ないので黙っている。


ポアン(左)とペッパーはテレビが好きだ。特に動物が出て来るとテレビの前から離れない。


しかし病気かどうかも分からなかったのでしばらく様子を見ていたら、今度はポアンの耳の先も禿げて来た。仕方ないので以前から死んだラーちゃんがお世話になっていた、案山子コンクールが行われた江戸資料館商店街の近くにある東京猫医療センターに連れて行った。

2匹同時なので2匹が入れられる背負い型のバッグも買ったし、バスでは2匹でうるさく泣くので片道1800円も払いタクシーで行かなければならない。



ポアンはビニールが大好きで、朝起きたらパンの袋を破って、この通り!


診察の結果は「カビ」だと言われた。要は人間で言えば「水虫」である。
先生は「これは治るには、かなり長く掛かります」と商売上手だ。
薬代と合わせて1回の支払いが1万5000円にもなるが、2週間に一度の病院通いをしなければならない。

もう家族の一員になってしまったので、今さら中央区猫交換会に返すことも出来ない。
自分は健康なのに、我が家は猫で医療費が掛かる生活となってしまった。



ペッパーは狭いところが大好きで、この玩具の筒がお気に入り。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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