【不動産バブルか?】
週末になると、新聞の折り込み広告に不動産関係が増える。
「住んでいる人に、なぜ?」と思うのだが、色々な事情で売る人、買う人がいるのであろう。最近の売却希望価格は異常に値上がりしている。私は「バブルだ!」と思っている。不動産屋も「売主の手数料はゼロ」を打ち出し、高額物件の扱いを増やそうとしている。

元東京オリンピックの選手村だった物件は、当初販売時の2倍くらいになっていそうだ。友人の話でも「中国人が多い」と言っているので、資産を日本へ移す中国人が増えているのかもしれない。それが価格高騰に影響していないとは言えない。


折り込みチラシ「103.37㎡」で2億6900万円は異常では?



【公園の遊具】
聖路加国際病院の近くに「あかつき公園」がある。
散歩の時に、時々、ここを通る。そろそろカリンが熟して落ちる頃だと思った。
昨年はカリンを拾って来て部屋に置いたが、良い香りが漂っていた。
カリンを見に行ったら、色々な遊具が目についた。平日なので、子供もいなかった。

大きな土管があったので、中に入ってタイマーで自分の写真を撮ってみた。
私は子供心に帰って、少しだけ遊具で遊んでみた。


  土管で遊ぶ



【朝食】
ベトナムの日本語学校のN先生から、大量のコーヒー豆が送られて来たことは以前に書いた。私の朝食は、もう何十年も同じメニューである。
朝6時に起きてPCチェックをしたり、その日の予定を確認する。
そして自分で朝食の準備をするが、これも何十年も同じである。

メニューは食パン、バター、はちみつ、ジャムまたはピーナツバター、コーヒー、グレープフルーツ、リンゴを刻んで入れたヨーグルトである。飽きもせずに、これを続けている。その時にふと思う。人生とはルーティンなんだなー。        


私のいつもの朝食



【エルメスで映画鑑賞】
銀座の高級ブランド「エルメス」では、毎月、古いフランス映画の上映会がある。
ネットで予約して見に行くのだが、希望者が多くなかなか予約が取れない。
今回の私は予約が出来なかったので、直接、エルメスに行ってみた。
開始時間の5分前にエレベーター乗り場に行けば、キャンセル等で「空き」がある限り入れる。

幸いに空きがあったので、映画を見られた。今回の映画は私の生まれる前の1940年の作品で、「街角 桃色の店」だった。
あらすじは同じ店で働く男女が偽名を使い、お互いに相手とも知らずに手紙のやり取りで、恋愛関係になって行くという今ならSNSでやりそうな話だった。古過ぎて、あまり面白くなかった。


 「街角 桃色の店」(エルメス  ル・ステュディオ)



【十五夜】
9月17日は「十五夜」だった。
十五夜というのを調べてみたら、「新月から満月になるまでに約15日かかる。月の周期に合わせた旧暦では月中に満月が来る。空気の澄んだ秋の空に美しい満月が見られることから、時代の流れとともに旧暦の8月15日(今年は9月17日)だけを十五夜と呼ぶようになった」とあった。

我が家の窓から見ると、十五夜の月は東方向に見えるが、窓ガラスを通しているので、写真に撮ったら月が二重になった。そこでわざわざエレベーターで3階まで下りて、広場の端から晴海方面に昇った月を撮影した。
この日の最高気温は34.4度だったが、外に出たらさすがに夜は少し涼しくなっていた。


マンション群の上に出た「十五夜の月」



【金太郎飴】
女房が友人から、小さな金太郎飴をもらって来た。
袋を見たら、セイコー創業者「服部金太郎飴」と書いてあり、なんだろうと思ってネットで調べてみた。
すると世界のセイコーの創業者の名前が「金太郎」だと分かった。凄い名前だ。               

「金太郎飴」というものは「東京三ノ輪で明治初期から120年以上も作り続けられて来た歴史のある飴で、㈱金太郎飴本店で代々受け継がれて来た職人の手作り」だそうだ。また「金太郎飴」はこの会社の商標登録になっている。
でも最近は滅多に見ることも無くなったと思ったら、こんなところにあったのである。


 セイコー創業者「金太郎飴」



【死は存在しない】
いつものように「なにかで見たが・・」で、「死は存在しない」という本を図書館で借りて来て読んだ。誰でも「死んだらどうなるのか?」を考える。
これは昔からの命題であり、よく分からない。
それを科学者が量子物理学の考えで、答えを出そうとしている本だった。
少し難解だが、易しく解説している。それでもまだ難解だった。

著者もまだ結論は出せていないが、「ゼロポイント・フィールド仮説」という物理学会では有名な仮説で挑んでいる。誰でも1回や2回は「予知」とか「予感」に出会ったことがあると思うが、これを科学で解明しようとしている話は面白い。


 「死は存在しない」★★



(おまけの話)【ヘリコプター】
以前に晴海の臨海消防署の近くに、ヘリコプターの離着陸訓練をしているところを見に行ったことがある。その時は消防署の近くなので、下から見上げることになる。
後で考えたらマンションのスカイラウンジからなら、上からなのでもっとよく見えると気が付いた。

9月17日の午前10時30分から始まる訓練を、49階から見ることにした。
前回は10分前くらいにヘリコプターが飛来して、4回ほど離着陸を繰り返した。


 臨海消防署の屋上に近づくヘリコプター



15分も前から49階のスカイラウンジの窓際に陣取り、いつヘリコプターが来てもいいように構えていた。ところが10時30分になってもヘリコプターは飛んで来ない。
また中止かと思ったら、突然のように芝浦の方向から低い高度でヘリコプターが飛んで来た。

この日は晴れてはいるが靄がかかっていて、低い高度だと背景に紛れてよく見えない。
その上、老眼もあるので、急に現れたように感じたのである。


 臨海消防署の屋上に着地するヘリコプター



消防ヘリは49階から見ると、かなり下の方を飛んでいる。
段々と消防署の屋上に近づき、静かに着地した。遠方だし密閉式のガラス窓で、音は全く聞こえない。数分でヘリコプターは飛び上がり、レインボーブリッジの方へ消えて行った。

そして今度はレインボーブリッジの方向から飛んで来て、屋上に着陸した。
まだあと2回はやるだろうと思っていたら、今回は数分後に飛び立って豊洲方面に去って行った。



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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

  1. Shinji
    Shinji
    返信

    土管。昭和30年ころの九段下そばの、南堀留橋とまな板橋の間が土管や砂や砂利の保存場所になっていて、そこでよく遊びました。その近くを水上生活者の舟がゆっくりと通り過ぎて行きました。

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