ichioshi イチオシ情報
じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
久し振りに、新宿歌舞伎町を歩いてみた。
私には縁の無い場所であるが、最近の歌舞伎町を見たくなったという理由からである。
区役所通りの方から歌舞伎町に入ると、正面から入るのと違い怪しい雰囲気がする。
私には全く「場違い」という感じを強く受ける。
最初に目に入ったのが、「若い男性の大きな顔写真」の看板である。
これは「ホスト・クラブ」なのだろうと思う。
次は「若い女性の大きな顔写真」の看板である。
これは「ガールズ・バー」なのか、キャバクラなのかは私には分からない。
私は酒を飲まないが、ここで少し気になった。
この業界は人の出入りが激しいから、店に入っても「その子はいない」とならないか?
歌舞伎町はなにしろ「派手」である。
キングコングを外壁に飾る店まであるのは驚きだ。
私には目立つなら「なんでもあり」みたいに感じられる。
歩いていると、時々、「無料案内所」という店があるのに気が付く。
ガールズバーや風俗店を、無料で紹介するという建前である。
私は夜の街に疎いので全く分からないが、素面だけに「本当かな?」と思ってしまう。
「ポケパラ」という初めて見る看板があった。これがなんだか分からない。
その場でネットで調べたら、『ポケモンシリーズとプリパラのコラボタグである』とあった。
だが「プリパラ」がなんだか分からないので、これも調べてみた。
すると『タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発した日本のトレーディング・アーケードカードゲーム』とあった。ますます分からなくなった。
以前の「新宿ミラノ座」の前に行ってみた。
かなり前から「新宿ミラノ座」は閉鎖となり、建て替え工事をしていた。
それが終り、最近になり「歌舞伎町タワー」が完成した。
入ってみたら2階には大きな居酒屋風の店があり、昼間から繁盛していた。
この階にあるトイレは「ジェンダーレス」用があり、評判となっている。
駅に向かって歌舞伎町を出口に進み、後ろを振り返ると「ゴジラ」がビルの上から顔を出している。これは「TOHOシネマズ 歌舞伎町」である。
私の中高時代の友人は、この街で2軒のクラブを経営していた。
凡人には出来ない商売だが、その彼も少し前に鬼籍に入ってしまった。
(おまけの話)
かなり前だが歌舞伎町で火災が起きて、大勢の人が亡くなった。
「避難階段が塞がっていた」、「店が支払いをしていない客を外に出させなかった」などの話もあった。この通りは以前から、安い飲み屋が多い。
「激安飲み放題 2時間500円」と派手な看板を出しているが、本当かな?
少し先には「焼き鳥全品100円」、「ハイボール、レモンサワー、いつでも何杯飲んでも1杯99円」と、驚くような価格表示が出ているが「本当かな?」。
その先にはもっと驚く値段があった。
「朝まで元気に営業中 ハイボール50円」とある。
酒を飲まない私には「席料とか、なにか他に請求されるのでは?」と思ってしまう。
それでも若者を引き付けるのは、私には分からない何かあるのだろうか?
記事の問題について編集部に報告
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,841
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-20147.html
コメント
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,841
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
心の伊達市民 第一号のカテゴリー
心の伊達市民 第一号のハッシュタグ
心の伊達市民 第一号のアーカイブ
- 2024年5月2
- 2024年4月26
- 2024年3月26
- 2024年2月25
- 2024年1月25
- 2023年12月24
- 2023年11月26
- 2023年10月26
- 2023年9月26
- 2023年8月27
- 2023年7月26
- 2023年6月26
- 2023年5月27
- 2023年4月23
- 2023年3月27
- 2023年2月25
- 2023年1月23
- 2022年12月25
- 2022年11月26
- 2022年10月26
- 2022年9月27
- 2022年8月28
- 2022年7月28
- 2022年6月26
- 2022年5月26
- 2022年4月26
- 2022年3月27
- 2022年2月24
- 2022年1月24
- 2021年12月23
- 2021年11月26
- 2021年10月26
- 2021年9月24
- 2021年8月26
- 2021年7月27
- 2021年6月26
- 2021年5月27
- 2021年4月25
- 2021年3月27
- 2021年2月23
- 2020年1月〜12月124
幾つになっても独りでは怖くて歩けない歌舞伎町界隈をよくぞ探索してくれましたね!看板を写真に撮っているだけで立ちんぼの兄さんに因縁を付けられそうで怖い!それにしてもガールズバーやホストクラブの看板の派手なことに驚く!その子たちの親が見たら嘆くと思うよ!もし孫の顔を発見したら心臓が止まるかもしれない!嘆かわしい世の中になったものだ!
Ginza VS. Kabukichou。全く趣味が180度違いますね。コントラストが凄い。歌舞伎町の猥雑さ、なりふりかまわぬえげつなさ。 それをアジアのエネルギーと言っていいのかどうか?私は一刻も早く歌舞伎町から逃げ出したい。