ブログ閉鎖中の話題(2014年2月09日)

東京に16年ぶりの大雪が降った。昨年の大雪よりも、多くの雪が降った。
マンションの窓から見ると、ビルの屋上が真白である。
そこで、この機会に滅多に撮れない写真を撮ろうと思い立ち、浅草寺に行ってみた。
東銀座までバスで行き、そこから都営地下鉄の浅草線に乗ると家から30分で雷門へ着く。


雷門の雪景色は珍しい。



テレビ局が来ていて、ニュースの為に撮影とインタビューを行っていた。
なにかあると必ず新橋駅前と浅草が、取材対象になるようだ。
表通りは混み合うので、私はいつも裏通りを行く。


仲見世通りの裏側。



大雪なのに団体旅行は予定を変えられないので、朝早くから見学の人で溢れている。
話し声を聞いていると、殆どが中国系の人達である。

もう春節が終ったのに、ドンドン日本へやって来る。
尖閣列島の問題や歴史問題があり、中国人は日本を酷い言葉で非難しているが、観光は別のようだ。私が考えても、日本は観光するには面白い国だと思う。


宝蔵門。 ここを抜ければ、すぐに本堂となる。



外国人旅行者が日本で使うお金に付いて、テレビでレポートしていた。
アメリカ人は平均してお土産に2万円くらい使う。
しかし中国人はその6倍の12万円を使う。

色々と理不尽なことを言われて悔しいけれど、お得意様なのである。
でも、あのマナーの悪さはなんとかしてくれないか!


本堂前の大香炉。



中国人は同じような文化があるので、日本のお寺に来ても戸惑うことはないようだ。
でも、ここでもマナーが悪く、我先に争うように香炉の煙を自分に付けている。
他所の家に行った時は、いつもと違ってもマナーを良くしてね!


浅草寺本堂。 



時間があったので、私は本堂の中でしばらく中国人の行動をチェックしていた。
中国人の半分はお賽銭を入れないで拝んでいる。これでは御利益は無いと思う。
お賽銭を投げ入れている中国人でも、中国の硬貨や一番値打ちの無い「一角」の紙幣を入れている。私はお寺の代表として、注意をしたくなってしまった。


本堂の横に吹き付ける粉雪。



話は変り、写真に出ている白い丸に付いて説明する。
雪の写真をそのまま撮ると、雨だか雪だか良く分らなくなってしまう。
そこで私は敢えて、昼間なのにカメラのフラッシュを使った。

するとカメラに近い雪はフラッシュに反射して、丸い白い球のような絵になる。
これで雪の雰囲気が出るのではないかと考えた。私のノウハウを教えてしまったが、お試し下さい。


五重の塔。



(おまけの話)
前日の天気予報で「大雪」と分っていたので、朝早くから出掛けた。
朝食は勝どき駅傍の「なか卯」で食べた。

【目玉焼き朝定食】
http://www.nakau.co.jp/menu/cgi-bin/check.cgi?area=new

以前から駅前を通ると「朝定食・・・200円」というポスターが目に入り、気になっていたのである。店を構え、アルバイトを雇い、材料を仕入れて調理して、それを200円で売るという商魂に驚いたのである。


お札授与所の屋根から、風で舞う粉雪。



私が現役社長だったら、こんな商売は絶対にやらない。
全部、儲けても200円なのに、色々と支払ったら何円残るのか?
考えただけで嫌になる。


伝法院通りのお店のシャッターには、お洒落に「浮世絵」が描かれている。



浅草で一通り写真撮影をした後に、寒くなったので喫茶店に入った。
そこでは「モーニング・サービス」をやっていて、「コーヒー、ハムエッグ、野菜サラダ、バター付トースト、ジャム」が付いて来て、600円だった。
こんな商売もしたくない。

その後に、今度は甘いものが食べたくなり「舟和」に入った。
そしてご膳汁粉を食べた。 630円だった。
家に戻ったら、まだ11時30分だった。 さすがに昼飯は抜いたのである。 


二天門から見る浅草寺本堂。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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