ichioshi イチオシ情報
じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
全国のアチコチで桜の開花を知らせている。
東京も3月29日に、開花宣言が出た。その後、30日、31日と26度を越す日が続いたので、満開は早いのではと思い新宿御苑の様子を見に行くことにした。
ネットで検索したら、新宿御苑は桜の季節の終末は「予約制」と分かった。
そこで少し早いとは思ったが、平日の4月1日に出掛けて行った。
新宿御苑の入口に来たら、入園券を買うための長い行列が出来ていた。
交通系のカードを持っている人は、入園券を買わなくてもゲートのセンサーにタッチで入園できることが分かった。しかしシニアは半額なので、売り場に並んだ。
やっと園内に入ると、大勢の人が桜の前で写真を撮っているのが見えた。
近付いて行ったら、それは名前は分からないがソメイヨシノではなかった。
人が多過ぎるので、私はみんなが行かない道を進んで行った。
落ち葉をブロワーで掃除している作業員に出会ったら、ニコニコと挨拶をされた。
作業員が挨拶をするとは珍しいことなので、私は話し掛けた。
私『ずいぶんと静かな機械ですねー』
男『これは電動式です』
世の中は「なんでも電動」に進んでいるが、電力不足にならないのか?
あまり人のいないところを歩いていると、やはり桜の木が無い。
やっと見付けたソメイヨシノは、わずかな花が咲いていた。
満開までには、まだ4~5日は掛かりそうだ。
桜が無いので、人がいる方に歩いて行った。
池のある場所に出たら、大勢の外国人が池に架かる橋の上で写真を撮っていた。
大島桜が咲いていて、それが水面に写っている。
池の鯉が餌を欲しくて、橋の下に集まって来ていた。
外国人は「暑がり」なのか、半そで・Tシャツ姿の人が多い。
御苑の中心の広場に出てみた。
この両側のソメイヨシノが満開の時は、素晴らしい光景となる。
でもこの日の桜はほとんど咲いていなくて、拍子抜けであった。
それでも大勢の人達が桜の木の下にシートを敷いて、楽しそうに宴会をしていた。
新宿御苑は「アルコールの持ち込み禁止」なので、食べておしゃべりをするだけだ。
この中には外国人はいなかった。
桜も咲いていない新宿御苑は、他に面白いこともないので外へ出た。
この日の気温は19度で、暑からず寒からずで、とても気持ちが良かった。
新宿駅東南口に行ったら、2本の桜が満開だった。
大勢の外国人観光客が、「桜と私」の写真を撮っていた。
この桜を調べてみたら、「タカトウコヒガンサクラ」だった。
(おまけの話)
少し前の新聞の小さな囲み記事に、「新宿駅南口のサザンテラスに、巨大なサイネージ・ビジョンが登場」とあった。4月1日よりテストを始めて、15日より本格的に運用する」とあった。そこで新宿御苑に行く前に、この様子を見に行った。
新宿駅からサザンテラスまで甲州街道を陸橋で結んでいるが、その陸橋を渡った上方の場所にそれはあった。
「サイネージ」という単語は良く聞くが、ハッキリとは知らなかったので調べてみた。すると「ディスプレイなどの電子表示媒体の情報発信システム」と分かった。
つまり「電子看板」のことである。ついでにこの場所の広告利用金額も調べてみた。
15秒×4回/h×7日間・・・・・70万円
15秒×1回/h×360日・・・・・200万円
15秒×40回/h×360日 ・・・・3000万円
広告代は高いのだなー。これが全て商品の売価に乗るんだなー。
このビジョンを見上げている人はいない。見ているのは私くらいだ。
時々、画像が変わり、懐かしい「ウーパールーパー」が出て来た。いまから30年以上も前に、テレビのコマーシャルで使われて日本中で大流行となった。
まだテスト放映なので、コマーシャルは登場しない。
ここから新宿御苑までの間にあるサイネージビジョンを数えたら、小さいのも含めて7ヶ所にあった。私の感想だが、動画を見せるサイネージビジョンより、昔からの看板の方が目立って見てしまう。
記事の問題について編集部に報告
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,456
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-22383.html
コメント
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,456
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
心の伊達市民 第一号のカテゴリー
心の伊達市民 第一号のハッシュタグ
心の伊達市民 第一号のアーカイブ
- 2024年4月26
- 2024年3月26
- 2024年2月25
- 2024年1月25
- 2023年12月24
- 2023年11月26
- 2023年10月26
- 2023年9月26
- 2023年8月27
- 2023年7月26
- 2023年6月26
- 2023年5月27
- 2023年4月23
- 2023年3月27
- 2023年2月25
- 2023年1月23
- 2022年12月25
- 2022年11月26
- 2022年10月26
- 2022年9月27
- 2022年8月28
- 2022年7月28
- 2022年6月26
- 2022年5月26
- 2022年4月26
- 2022年3月27
- 2022年2月24
- 2022年1月24
- 2021年12月23
- 2021年11月26
- 2021年10月26
- 2021年9月24
- 2021年8月26
- 2021年7月27
- 2021年6月26
- 2021年5月27
- 2021年4月25
- 2021年3月27
- 2021年2月23
- 2021年1月24
- 2020年1月〜12月124
新宿御苑はアルコール類禁止!でも連れの女性のバッグの底の方に、缶ビールを入れてもらって、入場の際のチェックを通過した。お花見をちょっとだけのビールと共に。まだ若い頃、規則違反した懐かしい思い出。