【第10日目】バルセロナを楽しむ


トーレ・アグバール。地元では男根の名がついているらしい。

はじめての連泊バルセロナの2日目。

団長の友人でもあるガイド兼通訳のヤスコさんと合流してサグラダファミリア贖罪聖堂の内部に入る。
やはりすごい。毎年工事が進んでいる変貌に驚スペインの底力を感じた。


13年前と随分変わった・・・


設計者であるかの有名なガウディは、この聖堂を森にたとえたらしい。
外にはたくさんの生きものの彫刻もあり、内部は木漏れ日がさしている。


内部もすごい・・・昔と随分変わった



そのヤスコさん。
団長の活動支援者でとても親切なリッチブラウンの美女。
どんな出会いで松岡団長と知りあったのと帰国後日LINEで聞いたところ、出会いは2019年11月。サリアのホルヘさんと奥様が講演会で四国来日された時、通訳として同行されたというところかららしい。



リッチブラウンの美女ヤスコさん


外側にはいろんな植物などの彫刻


サグラダ・ファミリアのあとはグエル公園へ。
同じく鬼才ガウディが手がけた奇抜な公園である。
当時60戸の分譲住宅を販売しようとしてその住民のためのオアシスとして作った公園らしいが、奇抜すぎたのと中心部から離れていたので2戸しか売れなかったとか・・・。


公園内はすごい人だかり


グエル公園

モンジュイック城壁(Castell de Montjuic)へ移動。
16世紀以降から徐々に整備された監視塔。地中海を臨むこの施設は、他国から守るという役割とともに、19世紀にあった市民の暴動にはバルセロナ市街にも砲撃したらしい。


モンジュイック城壁(Castell de Montjuic)から地中海を臨む


要塞にある大砲


城壁からバルセロナ市街を臨む


乾杯を待てずに飲み始める兄


バルセロナに乾杯!


バルセロナの夜は更ける

【第11日目】フィゲラス(ダリ美術館)からバレンシアへ



翌日、サンツ駅からダリ美術館のあるフィゲラスへ。ここは還暦の時に夫婦で玉子を観に来た素敵な田舎町。


ダリ美術館








フィゲラス(ダリ美術館)

コロナで入場制限があり事前に時間入場券をヤスコさんが用意してくれていたのだが時間が無い・・・。
そうそうにバルセロナに戻った。


バスセンターに大きな荷物を持って移動して、今度は高速バスで5時間。バレンシアに。

バスは団長の親切心で景色を見せたい計らいだったが?電車だと速いのに・・・。
でも団長の心温まるセッティングに感謝。





バレンシアはマドリード、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。日本で言えば名古屋?

深夜にやっとHotelに辿り着く。

ここは2段ベッドではないが、なんと兄貴と2人の狭いダブルベッド・・・

どうすりゃあイイの・・・と溜息次郎。

夢のゆりかご兄弟舟を唄う気にもなれず、呆然と唖然に。

此処でも寝付きの良い兄貴に占領され、これなら2段ベッドの方がいいと呟き次郎だった。



このあとに
目が覚めたら兄貴はもう荷物の整理して元気を取り戻して。

ここで兄貴の一句。

角つぶる 旅の土産や 秋の雨

角つぶる 旅の土産や 秋の雨


目覚めて宿からの風景


(次回予定 11月25日)【第12日目・13日目】バレンシアを楽しみマドリードへ


農業もゴルフも続けるのだ! りっきー

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伊達の経済界を引退後、会員制農園の経営者であり、農家になる。だいぶ自由が利かなくなった体に鞭を打ち、毎日の農作業とゴルフに励む。

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